[情報]
GM :
PL:4人まで
時間:3~4時間くらい?
難易度:ちょい高い、狂人であるべし、能動さも少し必要?
真相重要度:低
[情報]
GM :
【ハウスルール】
・破滅判定は「大成功」「大失敗」無し、確保したダイス、ツナガリ、お守り使用可。
・幕間は自由に、ツナガリ等の処理のみで済ませるのも可。
・「選択」の雑談相談可。
[メイン]
GM :
□序章オモテ
貴方は美術館にいる。
絵画はもちろん、彫刻や工芸品も幅広く置いてある大きな美術館だ。
今日はそこで、『高井志穂』という有名な画家の特別展が開かれている。
『高井志穂』は、『死』を一貫したモチーフとして描き続けた画家である。数年前に亡くなっており、その遺体は突然行方不明になったという、曰く付きの画家だ。
[情報]
GM :
□序章オモテ
貴方は美術館にいる。
絵画はもちろん、彫刻や工芸品も幅広く置いてある大きな美術館だ。
今日はそこで、『高井志穂』という有名な画家の特別展が開かれている。
『高井志穂』は、『死』を一貫したモチーフとして描き続けた画家である。数年前に亡くなっており、その遺体は突然行方不明になったという、曰く付きの画家だ。
[雑談] 仮 : !
[雑談] GM : !!
[雑談] : ちょっと準備してて遅れるかもだけど置いていい?
[雑談]
GM :
いいよ~~~~~~!!
俺も色々準備中
[雑談] : うわあり!
[雑談] 仮仮したベーコンをフライパンに乗せて油の跳ねる音に耳を澄ませつつ微かに胡椒を振って味を整えたら焼いておいたトーストに乗せていただきまーす、コラ〜〜!!これでもかってくらいカリカリのベーコンには虫が入っており、流石のSUSURUも厨房に入ってしまいました〜! : 誰使うか悩むだろ
[雑談] GM : うぐっ名前長すぎだァ~!浮上するぞォ~!
[雑談] 仮仮したベーコン : 今気づいたけどクソ長名前は雑談ログの破壊者になるからダメだった🌈
[雑談] GM : 🌈
[雑談] シャミクス : 🌈
[雑談] まさ仮 : 🌈
[雑談] 仮 : 🌈
[情報] 野田コトネ : https://character-sheets.appspot.com/krcry/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_eHm9gMM
[ツナガリ] 野田コトネ : 南しずく 愛情(正)
[雑談] 野田コトネ : よろしくハロリン〜
[雑談] GM : !
[雑談] GM : 来たか コトネ
[雑談] GM : おトイレ行ってくる
[雑談] まさ仮 : いっトイレ
[雑談] 野田コトネ : いってらー
[雑談] GM : MODORI
[雑談] シャミクス : !
[雑談] 野田コトネ : おかえりん!
[雑談] 中島敦 : おかえりなさいませ
[雑談] 野田コトネ : おおっと
[情報] 中島敦 : https://character-sheets.appspot.com/krcry/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYmJiygAQM
[雑談] GM : 来たか あつし
[雑談] 中島敦 : はい、敦は倫敦の敦……よろしくお願いしますね
[秘匿(GM,匿名さん)]
中島敦 :
パスは空白…未記入、ですね
そのまま閲覧で見る事が出来るかと
[雑談] GM : その声は、我が友、あつしではないか?
[秘匿(GM,🐅)] GM : わかった
[雑談] 中島敦 : わ…私の方が虎になっているんですね
[雑談]
中島敦 :
あ、逆です🌈
寝ぼけてますね…
[秘匿(GM,🐅)] GM : てか俺的に狂気情報秘匿にしなくたっていいんじゃないかって思ったりする今日この頃
[雑談] 野田コトネ : 🌈
[秘匿(GM,🐅)] 中島敦 : ここは…事前にコンボが出来てしまったりしますから
[秘匿(GM,🐅)] GM : まぁゲームシステムがそう言ってるなら従うが
[秘匿(GM,🐅)] GM : それはそう>事前コンボ
[秘匿(GM,🐅)] GM : でもそれでつまらなくなって困るのはPLだもんなァ…
[雑談] 野田コトネ : 月見たら虎になるんでしょ?狼男ならぬ虎男じゃん!
[秘匿(GM,🐅)]
中島敦 :
一部コンボが強すぎてしまうので、コンビ打ちを防ぐ為……でしょうね
フレーバーをある程度大事にしてほしいのかと
[雑談] GM : 🌈
[秘匿(GM,🐅)] 中島敦 : あとは……私みたいに、直前まで狂気を伏せておきたい場合も助かります……
[秘匿(GM,🐅)] GM : RPゲーでコンボ考えるのはハッキリ言って異常者である
[秘匿(GM,🐅)] GM : アングラかァ…
[雑談] 中島敦 : い、いえ別に月を見たから虎になった訳では……
[秘匿(GM,🐅)]
GM :
ハイジンはなんだろう…俺がPCだったらめっちゃ差別目線で見ちゃうと思うけど
まぁ頑張ってくれ(^^)
[秘匿(GM,🐅)] 中島敦 : ふふ
[雑談] GM : ああ。
[秘匿(GM,🐅)] 中島敦 : やりようはあります…から
[秘匿(GM,🐅)] GM : ほほう
[雑談] 野田コトネ : 月下獣だから多分そう!
[雑談] GM : 自分超優秀だったはずなのにみんなの方がどんどん出世していって俺はこんなもんじゃねぇって燻って発狂して(大体ハイジンと一緒)虎になった
[雑談] 野田コトネ : それ山月記じゃないん?
[雑談] 中島敦 : 山月記ですよ
[雑談] GM : 山月記だよ
[雑談] 中島敦 : ……わ、私の著作です
[雑談] 野田コトネ : 🌈
[雑談] GM : 🌈
[雑談] 中島敦 : 🌈
[雑談] GM : 間違ったっていいんだ…乗り越えろ!
[雑談]
中島敦 :
い、いいえ
仕方の無い事ですよ
作品は知っていても作者を知らない、という事はよくありますから
[雑談] 野田コトネ : 別世界の敦くんは虎になってたから…
[雑談] シャミクス : 漢字の読みがわからねえから打ち込めねぇ🌈助けてくれ(^^)
[雑談] GM : なんだ!?(^^)なんだ!?(^^)
[雑談] 中島敦 : ど、どれです!?(^^)どれです!?(^^)
[雑談] シャミクス : トコヤミの心象風景、○原の火って奴の最初の字が読めねぇ🌈
[雑談] 中島敦 : ああえっと…燎原の火、ですね
[雑談] シャミクス : うわあり!
[雑談] 中島敦 : 「りょうげん」と読みます
[雑談] 野田コトネ : へ〜!
[雑談]
GM :
あ、ほんとだ
これ見たことない漢字だ
[雑談] シャミクス : かっこいいからメモっておこう
[雑談] GM : 俺これまで焼原の火って書いてた🌈🌈🌈🌈
[雑談] 野田コトネ : さすが文豪さん物知り〜
[雑談] 野田コトネ : 🌈
[雑談] 中島敦 : 🌈
[雑談] GM : 通じればいいだ"狼牙"!!!!!!!!!!!!!!1111111
[雑談] 中島敦 : それはそうです
[雑談] 野田コトネ : わかりゃいいのわかれば!
[雑談] シャミクス : 教えてくれてあり!キャラシ完成するまでまたね〜!!
[雑談] 中島敦 : ……ましてや、この漢字は変換で1発で出ない事もありますからね
[雑談] GM : またね~~~~~~~~~~!!
[雑談] 中島敦 : またね~…!
[雑談] GM : あ、ほんとだ、りょうげんで変換出てこないな
[雑談] 野田コトネ : 燎原
[雑談] GM : ビガミの漢字難しい忍法をキャラシに書く時思い出した
[雑談] 野田コトネ : ん、スマホだと出るね
[雑談] GM : へ~!
[雑談] 中島敦 : へ~!
[雑談] 中島敦 : ……TRPGは、たまにスキルなどで難読漢字を求められてしまうのが辛いですね
[雑談] 中島敦 : 現代ではIMEパッドなどがあるので、其れなりにマシではありますが……
[雑談] GM : こまる
[雑談] 野田コトネ : 読みも書いて欲しいなー
[雑談] GM : テキセ勢につらく当たるのやめろ
[雑談] 中島敦 : オフセでも、書き写す作業が大変で困ってしまいそうですね……
[雑談] 野田コトネ : わかる〜
[雑談] GM : オフセやったことないからその感覚分からない🌈
[雑談] 野田コトネ : 🌈がよく飛び交う雑談だこと
[情報] あだぽしゃ : https://character-sheets.appspot.com/krcry/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1J-G8gMM
[雑談] 中島敦 : 雨上がりの空か何か…でしょうか…
[雑談] GM : あだぽしゃ~ん
[雑談] 中島敦 : !
[雑談] 野田コトネ : !!!!!
[雑談] 野田コトネ : 来たね あだぽしゃ
[雑談] GM : 発音が好き
[雑談] あだぽしゃ : 来たわよ、久々の歌詞キャラだから上手くやれるか心配ね
[ツナガリ] あだぽしゃ : "あなた" 隔意(正)
[ツナガリ] 中島敦 : 彼/好奇心(正)
[雑談] 野田コトネ : まずい抽象的なツナガリだ
[雑談] GM : 拡大解釈さらに濃厚に
[雑談]
GM :
ちなみに今回のシナリオは狂人らしいことをするといいと俺は事前に言っておく
あとNPC出てく・ルウ
俺はNPCの設定が設定なだけにRP緊張する
[雑談] 中島敦 : わかりました
[雑談] 野田コトネ : 狂人らしいねぇ〜、りょ!
[雑談] あだぽしゃ : 成程
[雑談] あだぽしゃ : 把握したわ
[雑談]
GM :
真相濃度は薄い
まぁこれに関してはあれだ、真相に囚われずにRPできると解釈してくれ(^^)
[雑談] 中島敦 : なるほどー
[雑談] 野田コトネ : 過度な匂わせしなくていい感じかもね〜
[雑談] あだぽしゃ : ふむ
[雑談] GM : あとまだ1人決まってないけど、序章オモテ見つつ互いの関係性決めるといいよ~!
[雑談] GM : 知り合いの方がおいしいか、それとも他人の方がおいしいか
[雑談] GM : 自分の狂気と相談・皇
[雑談] 野田コトネ : ぽしゃは歌詞キャラだから歌も流れるかなー?
[雑談] 野田コトネ : ふぅん、私はどっちでも行けるかな?
[雑談] あだぽしゃ : 歌流すほどの見せ場を作るかはともかくまぁ…用意はしてあるけど
[雑談] GM : BGMハイジャックは許可・皇
[雑談] GM : !
[雑談] 中島敦 : !
[情報] カミナ : https://character-sheets.appspot.com/krcry/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0J-G8gMM
[雑談] あだぽしゃ : !
[雑談] 野田コトネ : !
[雑談] GM : 兄貴ィ!
[雑談] カミナ : おう!
[雑談] GM : 全員の準備完了だなァ
[雑談] 中島敦 : はい…!
[雑談] 野田コトネ : 頭脳1!
[雑談]
GM :
出航だ~~~~~~~~~~~~~~~!!
メインの地の文は適当にやっておくから
雑談で引き続け関係性相談しといてくれ(^^)
[雑談] 中島敦 : 出航です…!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] カミナ : 出航だァ〜〜!!!
[メイン] GM : 《郷愁と死》
[雑談] あだぽしゃ : 出航ね~
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] あだぽしゃ : !
[雑談] 野田コトネ : 出航だよん!
[雑談] 中島敦 : あっカットイン…!
[雑談] あだぽしゃ : へぇ…
[雑談] あだぽしゃ : カッコイイわね
[雑談] 中島敦 : とても凝ってる……
[雑談] 野田コトネ : おお〜
[メイン] GM : あなた達は今、とある美術館にいる。
[雑談] カミナ : うおおおおおおおお!!!!!!
[メイン] GM : ここは、絵画はもちろん、彫刻や工芸品も幅広く置いてある大きな美術館だ。
[雑談] カミナ : カットインなんざ久々に見たぜ……やるなぁ!!!
[メイン] GM : 今日はそこで、『高井志穂』という有名な画家の特別展が開かれている。
[雑談] あだぽしゃ : じゃあ関係性だけど、私は他人でも知り合いでもいい…かしらね
[雑談] あだぽしゃ : 合わせるわ
[雑談] 中島敦 : この導入なら……どちらでも問題は無さそう、ですかね
[メイン] GM : 特別展が開かれている、というの、実はある"曰く"があるためだ。
[メイン] GM : 『高井志穂』は、『死』を一貫したモチーフとして描き続けた画家であり、数年前に亡くなっている。
[メイン] GM : しかし、その遺体は突然行方不明になったという……。
[メイン] GM : この事件が、『高井志穂』の死をより話題にしたようだ。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] カミナ : どっちがいいか迷うんすがね…
[雑談]
中島敦 :
私としては……皆さんと他人の方がやりやすい、かもしれません
ですが、友人の方がやりやすいという場合は合わせますよ
[雑談] 野田コトネ : ん、おっけ!じゃあ他人同士にしよっか
[雑談]
GM :
じゃあ個別OPっぽくなるな
いやまぁオモテで出会ってもヨシ!
[雑談] あだぽしゃ : 把握よ
[雑談] GM : そこらへんの演出もとにかく自由!
[雑談] カミナ : わかった
[メイン]
中島敦 :
かつん。
靴音が静かな館内に響く。
……いけない、目立ってしまいそうで顔に熱が纏われていきます。
[雑談] GM : クラクラの序章は常人RPから始まるからなァ
[雑談] 野田コトネ : あー個別っぽくなるか…まあいっか
[雑談] GM : まぁね、それに美術館だし
[雑談] GM : 騒ぐ場所でもない
[雑談] GM : ただまぁPC同士の出会いのやりようはあると思う
[メイン]
中島敦 :
逸らすように視線を動かせば、他の観覧者がぽつり、ぽつりと。
そこまで目立たなかったかな、むしろ逆に目立ってしまったかな。思考が堂々と巡る。
[雑談] あだぽしゃ : 個別でも構わない気もするけども…まぁ、らしいようにやるかしらね
[雑談] カミナ : 昼からだしいいんじゃない☆
[雑談]
GM :
個別やりたかったら個別でもいいよ~~~~!!
個別のいいところは、そのPCの在り方をPLにアピールできるところだなァ
今後どう関わればいいか検討しやすくなる
[メイン]
中島敦 :
──思えば、どうしてわざわざ美術館へと来たのか。
紐解けばそれは、好奇心。
[雑談] あだぽしゃ : 複数人でやりたいとかがあるなら合わせるわ
[雑談] あだぽしゃ : そういうのが無いなら一人で行くかしらね
[雑談] 野田コトネ : おっ、美術館に来た理由だね
[雑談] 野田コトネ : んー、個人で大丈夫だよん
[メイン]
中島敦 :
『死』とは繊細であり、絶対であり、残酷であり、救済である。
一言でその概念を説明出来ない、複雑な観念。
それをわざわざ描こう、とするものに興味が沸いた。
[雑談] カミナ : その辺大事だな、考えとくか
[雑談]
GM :
作家だから美術館に来るというのも納得だな
インスピレーション得るために来ることもあるだろう
[メイン] 中島敦 : ……学生時代を思い出します。思えば、耽美主義とも類似した概念でしたね。
[雑談] カミナ : オレも個人でいいぜ
[雑談] あだぽしゃ : 把握
[雑談] GM : なんだかつよいPLが集まって来たような気がするぞォ~~~!!
[メイン]
中島敦 :
そういえば、作者の遺体が忽然と消えた、とかなんとか。
現代の法の下でそのような事が可能なのだろうか、と思案しつつ。
[雑談] カミナ : ((((^^))))
[雑談] 野田コトネ : 耽美主義!
[メイン] 中島敦 : このような話は、『ふかし』が多いものだな、と結論に至り。
[メイン] 中島敦 : 目を細め、作品の観覧へと意識を戻していった。
[メイン] 中島敦 :
[雑談] 中島敦 : おわり…です…
[雑談] GM : 流石だろ
[雑談] あだぽしゃ : じゃあ行くかしら…
[雑談]
野田コトネ :
ほほう、作家さんとしての表れが出ててよかったね
好奇心から動かしてたし
[雑談] GM : 文学者らしい地の文だったなァ…
[雑談] 野田コトネ : !
[雑談] GM : 言葉の一つ一つにお上品さが見れた
[雑談] 中島敦 : !
[雑談] GM : !
[メイン] あだぽしゃ :
[メイン] あだぽしゃ :
[雑談] あだぽしゃ : あっ
[雑談] 中島敦 : 厳格な文と、ユーモラスな文体……が持ち味、なのですが……うう、活かしきれない……
[雑談] カミナ : !
[雑談] 中島敦 : えっ
[雑談] あだぽしゃ : 時期とかの設定ある?
[雑談] あだぽしゃ : 季節とか
[雑談] 中島敦 : ああ、成程
[雑談] カミナ : その辺大事だな
[雑談] GM : そこは無いな、好きにやっていい
[雑談] あだぽしゃ : 把握
[雑談] 野田コトネ : 指定ないなら好きなようにしていいんじゃない?
[雑談] あだぽしゃ : じゃあリアルに合わせていくわ~
[雑談] カミナ : 冬でもいいし夏でもいい、こっちからは指定ないぜ
[雑談] GM : ああ。
[雑談] 野田コトネ : ほほう
[雑談] GM : その方が解像度上がるだろう
[雑談] GM : 外結構寒くなってきたよなァ、なぁカミナの兄貴
[メイン] あだぽしゃ : 静謐に満ちた美術館の中、肌寒さが頬を撫でる
[雑談] 中島敦 : (服装を見る)
[雑談] カミナ : ……
[メイン] あだぽしゃ : その冷たさは、此処で表現される"死"に近しいようで、遠くも思えて
[雑談] カミナ : 男の着物なんざ意地と根性で十分だ!!後は飾りと違わねえよ!!
[雑談] 中島敦 : えっ えっ
[雑談] GM : さすが兄貴ィィ!!!
[雑談] 野田コトネ : そういう事してると風邪ひくよ〜?
[雑談] カミナ : 我慢だ!
[雑談] 中島敦 : や、ヤセ我慢じゃないですか…!
[メイン] あだぽしゃ : 寂しさを感じさせる冬の日に、視線でなぞる程其処に想わせる死は、命の喪失と似て感覚を薄れさせる様に見えた
[メイン] あだぽしゃ : "死"というモチーフに関してそう造詣が深いわけでは無いが、語る価値に欠ける程の経験だけはあるからか、その絵画の数々に形容しがたい思いを膨らませつつ
[雑談] 中島敦 : あ、いいですね……死に思いを馳せている……
[雑談] カミナ : 感情描写がしっかりしてんなぁ……
[雑談] 野田コトネ : いいね〜、雰囲気出てる!
[メイン] あだぽしゃ : 目に見えぬ小さな命まで死に果てたような展示会を眺めて、誰かの経験か知識か測り難い表現を焼きつけて行った
[メイン] あだぽしゃ : 一体貴方はどの様な想いを経てそれを絵に書き写したのか、余り前向きでもない好奇心を抱えながら
[メイン] あだぽしゃ :
[メイン] あだぽしゃ :
[雑談] あだぽしゃ : はい
[雑談] 野田コトネ : 死に好奇心振れてたね、よかった
[雑談] 野田コトネ : じゃあ次やるね〜
[メイン] 野田コトネ :
[雑談] GM : ふ~~~むミステリアスな女の子だ
[雑談] 中島敦 : 良いですね……キャラクターが死に対し興味を惹かれてしまう危うさを抱いている、というのがよく伝わってきます……
[メイン] 野田コトネ : 私は今、とある美術館にいる。
[雑談] あだぽしゃ : まぁ、元の歌のテーマがテーマだしね
[雑談] GM : ああ、"死"に好奇心を抱く女の子というのは、中々こう、儚い存在に見える
[メイン]
野田コトネ :
最近ちょっと肌寒い、わざわざ出かけるのも億劫になるような日だし。
そもそも私自身そんなに美術品とか好きってわけでもないんだけど。
[メイン] 野田コトネ : なんで来たか?
[メイン] 野田コトネ : しずくちゃんが興味持ったからって言うから話題合わせのために来てたんだけどさ。
[雑談] あだぽしゃ : くどい書き方じゃないか心配ね
[雑談] GM : いいね、完全に"死"というテーマとは別視点だ
[メイン]
野田コトネ :
……面白くないなぁ。
[雑談] カミナ : くどくはねえさ
[雑談] GM : こういうのは多方面の視点があった方が面白いからなァ
[雑談]
GM :
ああ。くどくなかった
分かりやすい文章だった
[雑談] あだぽしゃ : 成程…確かに別視点
[メイン] 野田コトネ : 確かに綺麗ではあるんだけど、それよりも大きく感じるのは。
[雑談] 中島敦 : ああ、いいな……陰気臭い作品、ですからね……
[メイン] 野田コトネ : 「不気味」
[雑談] あだぽしゃ : まぁ、普通に考えて
[雑談] カミナ : ハッハッハ!だろうな!
[雑談] GM : いや、これもまた"死"に向き合ってるのか
[雑談] GM : 嫌だなーって
[雑談] あだぽしゃ : 死を表現なんて忌避感すらあってもいいし、ソレが普通の捉え方だしね
[雑談] GM : ああ。
[雑談] あだぽしゃ : 生きているなら前を向くもの、若いなら尚更
[雑談] 中島敦 : 死なんて、普通嫌ですもの
[メイン]
野田コトネ :
暖房で温まったはずの体、でも見てるだけで心と体が冷えてく感じがする……
そんな不気味さをこの作品群は纏ってる感じがする。
[雑談] あだぽしゃ : 終活なんてする歳でもないしね
[雑談] 中島敦 : 40~50年後ですもんなァ……
[メイン]
野田コトネ :
…他になんかないのかな?
と思い直してみると。
[雑談] カミナ : 若い内は長えしなぁ
[雑談] GM : ああ。
[メイン] 野田コトネ : そう言えば、作者の遺体が突然消えた!?ってニュースになってたような…
[雑談] あだぽしゃ : だからこそ、らしい考えね
[メイン]
野田コトネ :
そっち、他の人に聞いてみるのもいいかも?
だってそっちの方が……
[メイン] 野田コトネ : 面白そうだしね。
[メイン] 野田コトネ :
[メイン] 野田コトネ :
[メイン] 野田コトネ :
[雑談]
GM :
そもそも若い頃は死なんて本当に考えないからな
もっと幼いと自転車で下り坂をブレーキ使わずに滑り降りる度胸試ししたりするくらいだ
[雑談] 野田コトネ : おわり~
[雑談] GM : よくやった!
[雑談] あだぽしゃ : 良い描写だったわ、日常に近しい考えだしね
[雑談] 中島敦 : ううん、いいですね……死が微妙に現実感を伴わない、遠い嫌悪として捉えている……
[雑談] カミナ : いいスタートじゃねえか、どいつもこいつも上手くやるなぁ
[雑談] GM : 兄貴見せてやれェ!!
[雑談]
野田コトネ :
死のテーマにしてるならなおさら怖いよね〜という
ありがと!
[雑談] 野田コトネ : !
[雑談] カミナ : おーし、BGM借りっぞ〜
[雑談] 中島敦 : !
[雑談] あだぽしゃ : 貴方も頑張ってね
[雑談] GM : !
[雑談] GM : 来たか BGMジャック
[雑談] 野田コトネ : おっ
[メイン] カミナ :
[メイン] カミナ :
[メイン] カミナ : 「……美術館、チケット貰ったから来たけどよ」
[メイン]
カミナ :
「………」
[メイン] カミナ : 「ダメだ、全くわからねぇ」
[雑談] GM : いいね、これで二極化した
[メイン] カミナ : 何度も美術館を周り、何回も美術品を舐めるように眺めて周り……
[雑談] あだぽしゃ : ええ
[メイン] カミナ : 結局肩を落としているこの男
[雑談] GM : 死をある程度分かる、好奇心があるあつしとあだぽしゃ
[雑談] GM : 死が分からない、興味ないコトネ、兄貴
[雑談] あだぽしゃ : カミナなんて我武者羅に生きてる男だしね
[雑談]
野田コトネ :
ははーん、わからない
一応理解はしようとしてるんだね
[雑談] あだぽしゃ : そうね
[雑談] 中島敦 : はい、死はそれこそ……遠いもの、あったら終わりのものですからね
[メイン]
カミナ :
この真冬に、最低限の衣だけ。
露出狂というわけでもないが……明らかに博物館に来るタイプではない
[雑談] 野田コトネ : 他に合わせて絵文字にしようかと思ったけど私の絵文字ってなんだ…?
[雑談] あだぽしゃ : 死は色々意味を持ってるけど、少なくとも前向きな意味は多くは無いから…
[雑談] GM : ⭐
[雑談] あだぽしゃ : 鞄とかなかったっけ
[雑談] 野田コトネ : ⭐?
[メイン] カミナ : “外国人がしたヤクザのコスプレ”そんな評価がぴったりな、偉丈夫
[雑談]
GM :
よろしくハロリン☆
みたいなセリフ言ってる子だから
[雑談] 中島敦 : ああ語尾
[雑談] あだぽしゃ : ああ
[雑談] 野田コトネ : あーね、アニメしか見てなかったから気づかなかった
[メイン]
カミナ :
「……しっかしなぁ」
パンフレットを懐からピンと広げ、一部分に着目する
[雑談] GM : 兄貴ィ!完全に不審者ですぜ!
[雑談] 中島敦 : 画像のままの恰好なんですか…!?
[雑談] 野田コトネ : ダメだった
[雑談] GM : 警備員「こわ…近寄らんとこ」
[メイン] カミナ : 高井志穂、そこに再び着目する
[雑談] あだぽしゃ : お願いだからコートの一つでも着て欲しい
[メイン] カミナ : 「……コイツ、どんな奴なんだ?」
[雑談]
中島敦 :
それはそう
本当にそう
[雑談] カミナ : 一応、最低限の衣服は着てるぞ 露出強だけど
[雑談]
GM :
もう既にハイジンみたいなもんなんだよね
すごくない?
[雑談] 中島敦 : はい
[雑談] あだぽしゃ : 蒐集欲いるならコート拾って来てくれない?
[雑談] 中島敦 : 素でハイジンとどっこいどっこい過ぎてダメでした
[雑談] あだぽしゃ : シンデレラのトコヤミでも可
[雑談] カミナ : この展示で、どれくらい高井志穂の事が記されてるかわかるか?
[雑談] カミナ : 無いんなら、無いなりの演出があるんだが
[雑談] GM : ほほう、いいぞ、ちょっと待ってろ
[雑談] 野田コトネ : ハイジンとどっこいどっこいの評価で笑ってる
[雑談] カミナ : 仕方なかったっ!
[メイン]
GM :
登場人物:高井志穂
無名の画家。死に纏わる絵画のみを製作する変人。曰く、『いつか必ずやってくる未来に思いを馳せることに感動はある』とのこと。
故人。女性。
[情報]
GM :
登場人物:高井志穂
無名の画家。死に纏わる絵画のみを製作する変人。曰く、『いつか必ずやってくる未来に思いを馳せることに感動はある』とのこと。
故人。女性。
[雑談] あだぽしゃ : …
[雑談] あだぽしゃ : プッチみたいな女ね
[雑談] 中島敦 : ダメでした
[メイン] カミナ : 「……こんだけ回ったってのに、これだけか」
[雑談] GM : 『位置』が来るッ!
[雑談] 野田コトネ : ダメだった
[メイン] カミナ : 死人の遺体が消えた……なんて理由で開かれたこの展示……
[雑談] あだぽしゃ : 遺体が緑の赤子になった可能性が浮上したわね
[雑談] 中島敦 : カブトムシ
[メイン] カミナ : 「……チッ、横見てもどこ見ても癪に障りやがる」
[雑談] 野田コトネ : 螺旋階段
[雑談] あだぽしゃ : カブトムシ
[雑談] GM : 廃墟の街
[メイン] カミナ : 展示を探してりゃ、画家本人を詳しく解説するコーナーでも見つかるかと思ったが……
[メイン] カミナ : あんのは辛気臭い芸術品ばっか
[雑談] GM : 実際画家なんて変人だらけ
[雑談] あだぽしゃ : まぁ確かに、展示会なのに曖昧なのも不思議な話よね
[メイン] カミナ : ………肝心の画家様は、パンフレットにこじんまり
[雑談] あだぽしゃ : ゴッホだってメンヘラ物語が事細かにあるのに
[雑談] GM : 無名なんだよこの画家
[メイン] カミナ : 「気にいらねぇ」
[雑談] あだぽしゃ : 無名なのね
[雑談] GM : テーマの死も実際ありきたり(俺目線)
[雑談] 中島敦 : この逸話が一番おいしい……というのがありますからね
[雑談] あだぽしゃ : あ~…
[雑談] あだぽしゃ : まぁ、そうか
[雑談] 野田コトネ : まあ確かにね〜
[メイン] カミナ : パンフレットを握り潰し、再び展示を見回り始める
[雑談] GM : でも一番不思議なのは、この画家の遺体が病院から消えた
[雑談] GM : となるとさ
[雑談] 中島敦 : 言い方は悪いですが、このエピソードがあるからこそ人を集められる……
[雑談] GM : 気になるでしょ
[雑談] あだぽしゃ : 確かにね…
[雑談] GM : どんな作品を生み出してきたのか
[雑談] 野田コトネ : 実際私もそっちに寄せた〜
[雑談] あだぽしゃ : レースしながら集めるわけでもないし、不気味な話でもある、ミステリアスでもあるけど
[メイン] カミナ : ……どいつもこいつも、死だの芸術だの浮かれやがって
[雑談]
野田コトネ :
伝わってるかは分からないけどね
ただニュースに流れるほど(確定RP)なら気になるだろうし
[メイン] カミナ : 死だの何だのとはしゃいでねえで、せめて手ぇ合わせてやれよ。
[雑談] あだぽしゃ : まぁニュースになるわよ
[雑談] GM : ああ。なってるさ、だから『特別展』が開かれてるんだ
[雑談] あだぽしゃ : 死体なんて痕跡も無く隠すのは至難の業よ
[雑談] 野田コトネ : 順序が逆か〜
[雑談] 中島敦 : 現代でそんなの起きたら大事件ですから…
[雑談] GM : 遺体はまだ見つかってないんだ
[雑談] あだぽしゃ : 置いておけば腐る、重いし脆い
[雑談] GM : 病院から死体を盗むなんて、無理だろ?
[雑談] 野田コトネ : 喪失事件が起きたからこそ開かれた、その方がキャッチーだから
[雑談] あだぽしゃ : 無理
[メイン] カミナ : ……芸術だけ注目されて、仏さんが疎かってのは、全く気にいらねぇ
[雑談] 中島敦 : 当然、遺体なんて管理されていないはずありませんから
[雑談] 野田コトネ : だねぇ
[雑談] GM : ああ。だからこそなんだ
[メイン] カミナ : 「おーし、もう一回だ!待ってろよ、高井志穂!」
[雑談] GM : そんな手口で盗むほどの価値がこの画家にあった
[雑談] 中島敦 : 身内葬で遺体が自宅にあった……なら余地がありますが、病院ですからね
[雑談] あだぽしゃ : だからこそ、キャッチ―でもある訳ね
[雑談] あだぽしゃ : 盗まれた画家
[雑談] GM : ああ、つまりあつしの言う通り、エピソードありき
[雑談] 中島敦 : ……絵ではなく、本人が盗まれたのは皮肉とも言えますがね
[雑談] あだぽしゃ : 絵の知名度とかは全く、か
[雑談] GM : 作品はまぁ、無名の画家ってくらいだから、その程度って思っていいと思う
[雑談] あだぽしゃ : 成程ね…
[雑談] 野田コトネ : それがあったから注目されたというと…なんとも言えないね
[メイン]
カミナ :
ドカドカと音を立て、男は進む。
ほんの少しだけでも誰にも着目されない誰かを知る為に
[雑談] 中島敦 : カミナさんは優しいですね……
[メイン] カミナ : 知りてぇって思った理由は、ピンと来ねえんだけどな!
[メイン] カミナ :
[メイン] カミナ :
[雑談] 野田コトネ : 聖者だぁ〜!
[雑談] カミナ : おーし、終わったぜ!
[雑談] GM : ははーんなるほど
[雑談] GM : 面白い!
[雑談] GM : 4人の中で、兄貴は行方不明になったしほちゃんを探したいってことで
[雑談] GM : その手がかりを得るためにここに来たってわけか
[雑談] あだぽしゃ : あ~~~…
[雑談] 野田コトネ : あーなるほどね
[雑談] あだぽしゃ : そうか、そのスタンスは偉いわね、居ない物
[雑談] 中島敦 : 1人だけ死者に寄り添っているんですよね
[雑談]
GM :
素晴らしい!
面白いくらい多方面視点になった!
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
■序章ウラ
貴方はある作品の前で立ち止まった。
タイトルは『郷愁』。描かれているのはいかにもな田園風景等ではなく、都会の街並みと、忙しない人混みだった。真ん中には小さな男の子の後ろ姿が掛かれているが、人混みに紛れて目立たない。
説明によると、どうやらこの作品だけは特殊な事情によって描かれたもののようだ。
『高井志穂の作品のうち、唯一『死』に関わらない作品。弟子の■■■■の要望で描かれたといわれる』
……弟子の名前の部分が、赤黒い液体によって見えない。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[情報]
GM :
■序章ウラ
貴方はある作品の前で立ち止まった。
タイトルは『郷愁』。描かれているのはいかにもな田園風景等ではなく、都会の街並みと、忙しない人混みだった。真ん中には小さな男の子の後ろ姿が掛かれているが、人混みに紛れて目立たない。
説明によると、どうやらこの作品だけは特殊な事情によって描かれたもののようだ。
『高井志穂の作品のうち、唯一『死』に関わらない作品。弟子の■■■■の要望で描かれたといわれる』
……弟子の名前の部分が、赤黒い液体によって見えない。
[メイン] GM : あなた達4人は、無名画家の作品を見ながら、中を進んでいくと。
[メイン] GM : ある作品が目に映る。
[雑談] 野田コトネ : 無名なのに弟子いるんだね
[メイン] GM : それにどうしても注目してしまう、他の作品とは違う……何か、特別な雰囲気を感じ取った。
[メイン] GM : ………………………………………。
[雑談] あだぽしゃ : まぁ、絵を見てた誰かは居たのでしょうかね?
[雑談] カミナ : 無名の教師だって、生徒はいるからな
[メイン] GM : ……………………………。
[メイン] GM : 次第に、周囲にいた他の来場客の足音や話し声が、聞こえなくなっていく。
[雑談] カミナ : 無名の画家ともなりゃ絵だけでやってけるわけもねえ、絵を教える事を副業にしてたんだろうよ
[メイン]
GM :
タイトル『郷愁』。
その作品の前に立つ、敦、あだぽしゃ、コトネ、カミナ。
[雑談] 中島敦 : それこそ……我々は外部の存在、ですからね
[雑談] GM : ああ。
[雑談] 中島敦 : 彼女の周囲が生前どのようなものか、など知る由もない
[雑談] 野田コトネ : ああ、そうだね…確かにね
[雑談] あだぽしゃ : 曖昧な書き方というか…
[雑談] カミナ : そうなんだよなぁ…
[雑談] あだぽしゃ : 誰も知らなかった事ばかりなのでしょうしね
[雑談] GM : そう、知らないことばかり
[メイン] あだぽしゃ : 不意に、目に留まる
[雑談] GM : だって無名なんだもん、誰も分析できてない、分からないことだらけだよ
[メイン]
中島敦 :
再び靴音が響く。
立ち止まったその先の、絵。
[雑談]
GM :
あ、メインの描写はもうフリー
好き勝手演出しちゃってほしい
[メイン] あだぽしゃ : ある種の紅一点ともいうべきか
[メイン] あだぽしゃ : 死臭の無い、一つの絵画
[メイン] カミナ : 遠方からドカドカと、一人の男が歩いてくる。
[雑談] 中島敦 : 実際に、現代に「作品」として残されていても
[メイン] カミナ : ここも何度も回ったが……ん?
[雑談] 中島敦 : その背景が如何なるものだったかがわからない作家も少なくありませんから
[メイン] カミナ : こんな絵、あったか?
[メイン]
野田コトネ :
今はもう作品に興味もなくて。
ざぁっと絵を見るだけにとどめていたのに。
[雑談] GM : ああ。
[メイン] あだぽしゃ : 郷愁、故郷を想う気持ちを描き上げたのだろう一枚
[雑談] GM : 何か想いがあったんだろうなーとは思っても、実際多くは分からないよ
[雑談] GM : それが"芸術"
[雑談] GM : 学問とはまた違う分野だなァ
[メイン] 野田コトネ : 軽く見ていたはずなのに、惹きつける”綺麗さ”
[雑談] GM : 人の心を媒介してるわけだから
[雑談] GM : んで、その肝心の人の心っつったって
[雑談] GM : 大体変人だもん
[メイン]
中島敦 :
郷愁を謳いながらも、遠く離れた現在を描くそれは。
謳いながらも、夢を見る事すら出来ないそれは。
[メイン] カミナ : 足を止め、あえて腕を組みその絵を真っ向勝負と見つめ始める
[メイン] あだぽしゃ : それは、異質でもある、しかし馴染んでもいる想い
[メイン] 中島敦 : 強く、私の心を惹きつけて。
[メイン] カミナ : 目に止まるのは……背中、小せえガキの小さな背
[雑談] 中島敦 : 普遍的なそれか、と言われると怪しいものも多い
[メイン]
野田コトネ :
……これだけは違う、なんだか…見惚れるほどの美しさをまとっている。
……少し感じる「不気味さ」を塗りつぶすほどに。
[雑談] 中島敦 : ……普遍的であれば、普遍的に生きていますしね!
[メイン]
あだぽしゃ :
「…こんな絵もあるのね」
不思議だった、でも腑に落ちる
[メイン] 野田コトネ : 「……わー、いいなあ…」
[雑談] GM : ああ。普通にどっかで働いて飯食ってるわ!
[メイン] あだぽしゃ : 生きているなら、死を想うだけの無数の経験があるのだから
[メイン] 中島敦 : 声に意識が逸れる。少女、そして男性……あれ?
[メイン]
カミナ :
人混みの中でも、明らかに目に入る。
恐らくは……これがこの絵の鍵なのだろう
[メイン] 野田コトネ : そんな思ったままの感想が口から零れるくらいには、良かったのだろう。
[雑談] GM : 芸術で生きていくなんて気は確かか!?って感じだから(ド偏見)
[メイン] 中島敦 : ……こんなに、お客様って、少なかったっけ?
[雑談] あだぽしゃ : 何か書き写さないと納得できない物ね
[雑談] 中島敦 : ←意味深に作家
[雑談] GM : ウッ…!ウッ…!ウァッ…!
[メイン] あだぽしゃ : ともすれば、この絵に満ちるものは
[メイン] カミナ : 「おい、アンタら。こんな絵、さっきまであったか?準備中だったとか……」
[メイン]
野田コトネ :
唯一、「面白い」と思えた絵…
ええっと、タイトルなんだっけ、そう…『郷愁』……?
[雑談] 中島敦 : ……この絵のテーマと描き方自体はPLもとても好きです
[メイン] あだぽしゃ : ここにある無数の絵を決心させた何かの一部なのだろう、今や想えぬ何かの
[メイン]
野田コトネ :
「おっと…あ、こんちわ!」
カミナの声に気づいて、振り向く
[雑談]
中島敦 :
死と強くリンクしているんですよね
故郷を思えど、自分が今居る場所は遠く。
そして、此処でしか骨を埋める事も叶わない
[メイン] カミナ : 「……あー、見惚れてたのか、邪魔して悪いけどよ」
[メイン] 野田コトネ : 「……ん~、そこまで見てたわけじゃないからなあ…他の人、どうかな?」
[メイン] あだぽしゃ : 「…準備中?」
[メイン] カミナ : 「何度も回ったんだが……オレはこの絵、初めて見るんだよ」
[雑談] 中島敦 : 何より、見たその人へ郷愁を委ねているのが美しい
[メイン] カミナ : 「こんな所に、あったか?」
[メイン] あだぽしゃ : 「すまないわね、私は…ゆっくり見回ってたから記憶に無いわ」
[メイン]
野田コトネ :
……めっちゃ薄着だけどいいの?とか思っちゃうけど。
その割には結構フレンドリーな人だなあ…
[メイン] 中島敦 : 「………ぇ、あっと」
[雑談] GM : 俺もこのシナリオ見た時、おおってなったからなァ
[メイン] 中島敦 : 逸らした先の目線に映るは、説明書き。
[メイン] あだぽしゃ : ふと振り返ると、先ほどまで意識してなかった誰か達がいる、が
[メイン] あだぽしゃ : …?
[メイン] 中島敦 : 「……………あれ、汚れて、る?」
[雑談] 中島敦 : 上手いですよね…
[メイン] あだぽしゃ : 此処を構成していた客達は何処へ?
[メイン] 野田コトネ : 「……え?あ…ほんとだ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…あら?」
[メイン] カミナ : 「あぁ?……ったく、マナーが悪いな。おい」
[メイン] あだぽしゃ : 「赤黒い、わね」
[メイン] 野田コトネ : 敦の言葉を聞いて、視線を同じところに写すと。
[メイン] あだぽしゃ : 「…しかも一部だけ、か」
[メイン]
カミナ :
「誰だよ、ジュースなんて零したのは」
手拭いを取り出し、拭き取ろうと手を伸ばす
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 『加賀映人』
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] 中島敦 : へ~!
[雑談] GM : さて、俺はちょっと今悩み中
[雑談] あだぽしゃ : 加賀映人、とな
[雑談] カミナ : 加賀って奴が溢したのか?ってのは冗談
[雑談] あだぽしゃ : ?
[雑談] カミナ : ?
[雑談]
GM :
よし、決めた
出す情報はここまで
[メイン] 野田コトネ : 「……加賀英人?」
[メイン] 野田コトネ : 知ってる?という目で3人に向ける。
[メイン] あだぽしゃ : 「いや…」
[雑談] 野田コトネ : 調べても分からない?
[メイン] あだぽしゃ : 知らない名前だ、此処では聞いたことのない名前
[雑談] GM : "無名"の画家、だからな
[メイン] あだぽしゃ : 「…弟子、か」
[メイン]
中島敦 :
首を横に振る。
今までの展覧でも、そのような名前は見当たらなかった。
[メイン] 野田コトネ : 「……私さ、ここに来るまでこの画家の人知らなかったんだけど…」
[メイン] カミナ : 「……弟子?パンフレットには──」
[メイン] 野田コトネ : 「あんまり有名じゃない感じなんだね、普段行為所いかないから知らなかった」
[メイン] カミナ : グシャグシャのパンフレットを広げ直す
[メイン] カミナ : 「やっぱり、書いてねぇよな。ったく……」
[雑談]
GM :
名前でググっても、1件もヒットしないよ
あるとしたら5ちゃんねるのまとめ速報とか?
[雑談] 野田コトネ : その弟子となるとまあ…ね
[雑談] カミナ : ……だろうな
[雑談] 中島敦 : まとめにはあるのか…
[雑談]
GM :
加賀映人について調べてみました!
わかりませんでした!
いかがでしたでしょうか!
[メイン]
あだぽしゃ :
「…そうね」
有名人、ではないもの
[雑談] あだぽしゃ : ダメだった
[雑談] GM : くそ考察アフィブログ
[メイン] あだぽしゃ : 「…確か、事件が起因だと聞いたもの」
[メイン]
野田コトネ :
おおう乱雑な扱い方。
親しみやすそうだけどけっこうがさつなのかなぁ?
[メイン] 中島敦 : 「……ううん。学芸員さんが居て、見て回っているはずなんですけれど。どうして汚れてしまったんでしょうか」
[メイン] あだぽしゃ : 「その半生に関わる誰かを知っている人は、殆どいないんじゃないかしら」
[メイン] 野田コトネ : 「まあねー…私もそう、だけどさ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[雑談] GM : あーまぁ、出すとしたらあれだ
[雑談] GM : 加賀映人も行方不明
[メイン] あだぽしゃ : 「そもそも、だけど」
[雑談] GM : 消息一切不明
[メイン]
中島敦 :
半生に関わる誰かを知っている人は、居ない。
………作家として、痛い言葉です。
[メイン] 中島敦 : 「……ぁ、はい」
[雑談] GM : そのくらいならヒットして当然だな
[メイン] カミナ : 「あぁ?どうした、ちびっ子」
[メイン] あだぽしゃ : 「ここは美術館でしょう?」
[メイン] 中島敦 : 「そうですね」
[メイン] あだぽしゃ : 「…最低限の警備員すら居ないように見えるけれども」
[メイン] 野田コトネ : 「うん?」
[メイン] 中島敦 : 「…………あ」
[メイン]
中島敦 :
くるり、と見渡して。
……静かすぎる。
[メイン] カミナ : 「……そういや、さっきからジロジロ睨んでやがった奴らが居ねえな」
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン]
野田コトネ :
「……うっそ?ほんとだ」
見渡す、が声も形もない。
[メイン] カミナ : ガン飛ばし返してたが……逃げたか
[メイン] 中島敦 : 「……え、ええと。もしかしたら裏手に出てしまったのかもしれませんし」
[メイン] 中島敦 : 「一旦、表の方へ戻ってみませんか……?」
[メイン] あだぽしゃ : 「…そうね」
[メイン] あだぽしゃ : 「このことは伝えておかないと」
[メイン] 野田コトネ : 「あー…そっか、準備中の所来ちゃったかもしれないしね」
[メイン] あだぽしゃ : 「絵でなかったのが幸いだけど、マナーに欠ける人がいたようだしね…」
[メイン]
中島敦 :
頷く。
管理をする側としても、把握しておきたいだろう。
[メイン] カミナ : 「…かっしいな、この辺は何度も通ったと思ってたんだが」頭を掻きながら、パンフレットのマップを見返す
[メイン] 野田コトネ : そんな事を言いつつ、やはり目線は『郷愁』のままに。
[メイン] 中島敦 : 「うーん……奥まった所だから、でしょうか……?」
[メイン]
GM :
あなた達は表へ行こうとするだろう。
だが、それは敵わない。
[メイン] GM : 来た時と、まるで構造が違っていた。
[メイン]
野田コトネ :
……全然興味がないと思ってたし、なんならつまらないとまで思ってたけど。
これを描く人……いや、描ける人ってどうなんだろうって気になる。
[メイン] あだぽしゃ : 違和
[メイン] 野田コトネ : 「……っ、え…あれ?」
[メイン] カミナ : 「……なんじゃこりゃああ!?」
[メイン] あだぽしゃ : …ここは何処だ?
[メイン] あだぽしゃ : 「…おかしい、わね」
[メイン] 中島敦 : 「……っ!?」
[メイン] カミナ : 「道が全く違うじゃねえか……!アレか、ミラーハウスか!?」
[メイン] あだぽしゃ : 表層的には、あの美術館ながら
[メイン]
GM :
通路には、びったりと血飛沫が撒き散らされていた。
……まるで、『作品』のように。
[メイン] あだぽしゃ : 何もかもが、別で…
[メイン] 中島敦 : 「ひ、あ……」
[メイン]
野田コトネ :
そんな事をボーっと考えていたら、道にまよ……って。
ない、けど…行き道と今の道が違う。
[メイン] カミナ : 「………オイオイオイ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…止まって頂戴」
[メイン] 野田コトネ : 「っ……ひ…なに、これ…?」
[メイン]
GM :
そして、出口は……見当たらない。
非常口の緑ランプの扉の奥に出ても。
[メイン]
カミナ :
「何だありゃ……」
冷や汗を垂らす
[メイン] GM : 美術館。
[メイン] あだぽしゃ : 「迷子になった…ってわけじゃないのよね、これ、は」
[メイン] 野田コトネ : 「あ、うん…!」
[メイン] 野田コトネ : あだぽしゃの言葉に一歩下がり。
[メイン] 中島敦 : 「なん、で………どうして………」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…ああ、もう」
顔を少し顰めて
[メイン] カミナ : 「こいつは……一体」
[メイン] カミナ : 「……何が、起こってんだ?」
[雑談] GM : まぁメインはこんな感じだろうかな
[メイン]
あだぽしゃ :
「私がマナーを違えるのは、癪だけども…」
携帯を取り出す、電源を消していたのだが、仕方ない
[雑談]
GM :
ツナガリ取得して次
ここでやりたい独白やら絡みやらがあったら全然続けてヨシ!
[メイン]
中島敦 :
ぎゅっ、と、自分の手を握って。
───あ、あ、あ。
[メイン] 中島敦 : 頭が、痛む。
[メイン]
野田コトネ :
なに…あれ?血……みたいな、色……
絵具にして、は……赤黒い…よね
[メイン] あだぽしゃ : 「緊急事態だもの、許してね…」
[メイン] GM : 携帯は、圏外。
[雑談] 中島敦 : 私は以上で大丈夫……です
[メイン]
あだぽしゃ :
「…」
冷汗が伝う
[メイン] あだぽしゃ : 寒空、身一つで雪原に投げ出されたような
[メイン] カミナ : ……汗が止まらない、骨髄に霜がかかったみてぇに身体が冷える
[メイン] あだぽしゃ : 覚悟も無いまま、何処かに
[メイン]
野田コトネ :
怖い、そう感じて。
思わず目をそれから逸らす。
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[メイン]
あだぽしゃ :
「落ち着き、ましょう」
汗を拭う
[メイン] あだぽしゃ : 「まだわからないわ、まだ、だけども」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……」
何が起きているか、わからない、だが
[雑談] GM : んふふふふ、怖がってるRP可愛い
[メイン] あだぽしゃ : あの作品の様に、ここには死臭が感じられたのだけは…事実だった
[ツナガリ] 中島敦 : あだぽしゃ/親近感(正)
[雑談] あだぽしゃ : こんなものかしら…
[メイン]
カミナ :
「………っし」
ちっけぇガキが無理して落ち着いてんのに……
[ツナガリ]
あだぽしゃ :
中島 興味(正)
創作者の方かしら
[メイン] カミナ : オレがオタオタしてらんねえか……、気合入れろ。カミナ
[メイン]
野田コトネ :
「……はぁ、はぁ……そう、だね……」
[メイン] カミナ : 「ハッハー!テメエらラッキーだったな、ちょいとおかしな事態に巻き込まれたが……」
[メイン] 野田コトネ : 適当な相槌を打って、会話に気を向ける…
[メイン] 野田コトネ : ……こんなの、面白くない、もん…怖いだけだよ…
[メイン] カミナ : 「このオレ、カミナ様が一緒だったんだ!さっさと抜け出させてやるよ!」
[雑談] 野田コトネ : choice カミナ あだ あつし (choice カミナ あだ あつし) > あつし
[メイン]
カミナ :
まだ、オレ含めて誰も落ち着けてねぇ。
下手すると共倒れだが……放ってもおけねぇ
[雑談] GM : 兄貴してるぜェ
[雑談] あだぽしゃ : 頼れるわね
[メイン] カミナ : 今は気合入れて、声上げるしかねぇか……
[雑談] カミナ : おーし、オレは終わりだ
[ツナガリ]
野田コトネ :
中島敦 好奇心(正)
どこか私とは別のものを見てるような…
[雑談] 中島敦 : 兄貴……!
[雑談] 野田コトネ : 頼れる~
[雑談] GM : ああ。実際あれだ
[ツナガリ]
カミナ :
あだぽしゃ 尊敬(正)
テメェ、案外根性あるじゃねえか!
[雑談] GM : 全PC怖がり役だと進まんから
[雑談] GM : 誰か1人は引っ張り役がいるといい
[雑談] あだぽしゃ : ええ、そういう役回りが居て助かるわ
[雑談] 中島敦 : それはそうです
[雑談] GM : (なお全員引っ張り役だとホラーにはならなくなるから注意)
[雑談] 野田コトネ : そうだね、どうにか進まないとはいけないから…
[雑談] あだぽしゃ : はい
[雑談] 野田コトネ : 意味深に無言
[雑談] あだぽしゃ : まぁ、いい塩梅になるんじゃない、いまのところ
[雑談] 中島敦 : そうですね……はい
[雑談] カミナ : だな…
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] 野田コトネ : うん
[メイン]
GM :
□一章オモテ 侵蝕:2
「あー、すみません。ちょっと良いっすか?」
声がした。
見れば男が一人、立っている。廊下の端にいた彼は、貴方に近付きながらこう言った。
「アンタの血で絵を描きたいんで、一回死んでもらっても良いっすか?」
男の手には、血で汚れた鉈が握られている。それを認識すると同時に、男はその刃物を構えて貴方に襲いかかった。
全発生
→逃げる 【肉体】判定 一章ウラ①へ
→逃げない 侵蝕?点【精神】判定 一章ウラ②へ
→【成果なし】 侵蝕?点 一章ウラ③へ
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] system : [ 野田コトネ ] ツナガリ : 1 → 2
[情報]
GM :
□一章オモテ 侵蝕:2
「あー、すみません。ちょっと良いっすか?」
声がした。
見れば男が一人、立っている。廊下の端にいた彼は、貴方に近付きながらこう言った。
「アンタの血で絵を描きたいんで、一回死んでもらっても良いっすか?」
男の手には、血で汚れた鉈が握られている。それを認識すると同時に、男はその刃物を構えて貴方に襲いかかった。
全発生
→逃げる 【肉体】判定 一章ウラ①へ
→逃げない 侵蝕?点【精神】判定 一章ウラ②へ
→【成果なし】 侵蝕?点 一章ウラ③へ
[メイン] system : [ あだぽしゃ ] 侵蝕 : 1 → 3
[メイン] system : [ あだぽしゃ ] ツナガリ : 1 → 2
[雑談] system : [ 中島敦 ] ツナガリの数 : 1 → 2
[雑談] GM : 発狂するなりなんなりご自由に
[メイン] system : [ 中島敦 ] 侵蝕 : 6 → 8
[雑談] 野田コトネ : こわ
[雑談] あだぽしゃ : なんか凄いの来た
[メイン] 中島敦 :
[雑談] あだぽしゃ : 発狂は温存
[雑談] system : [ 野田コトネ ] 侵蝕 : 5 → 7
[メイン] 中島敦 :
[メイン] 中島敦 : 頭がいたい。
[雑談] カミナ : オレも温存だな、まだタメでいいだろう
[メイン]
中島敦 :
いたい、いたい。
……いたい。
[秘匿(GM,🐅)] GM : schoice 1 2 3 (choice 1 2 3) > 1
[雑談] あだぽしゃ : 一応今からでも選択考えとくか
[メイン] 中島敦 : 張り裂けそうな心が、わたしを、喰い破るようで──。
[秘匿(GM,🐅)]
GM :
■真相①
『怪異:ダイイングアート』は、致死的な傷を受けたときに吹き出す血痕が、その血の持ち主にとって『最も郷愁を感じさせる』物を描き出すという現象である。
[メイン] 中島敦 : ──。
[メイン] 中島敦 :
[雑談] あだぽしゃ : つよそうになった
[メイン] 中島敦 : ──フン。
[雑談] カミナ : つよそう
[メイン] 中島敦 : 薄っぺらで、軟弱で、繊細な自尊心が砕けそうだったか?
[雑談] GM : おお!?
[メイン] 中島敦 : ならば、『俺』が喰い破る。
[雑談] 野田コトネ : !
[メイン] 中島敦 : 乱雑に、本能のままに、喰い破る『虎』の『俺』がな。
[雑談] GM : 首に巻いてあるの、虎柄だもんなー!
[雑談] 野田コトネ : 2重人格だっけ(調べた)
[メイン] 中島敦 : だから、勝手に眠っていろ。
[メイン] 中島敦 :
[情報]
中島敦 :
型質 :アングラ
クラヤミ:【サバイバー】
「心の闇」を追加で1つ取得する。
拒絶/ツナガリ+1、侵蝕+1
トコヤミ:【ペルセフォネ】
理性を1点減らす事で
シナリオ中追加で「心の闇」を増やす事が出来る
上限4点。
[雑談] GM : ははーーーん、面白い!
[雑談] 中島敦 : 外見は大幅に変わっているだろう?
[雑談] あだぽしゃ : そーきたか
[雑談] GM : ハイジンを二重人格として使うわけかー
[雑談] 野田コトネ : あーーなーるほどね
[雑談] あだぽしゃ : 上手いわね
[雑談] GM : うんまい!
[雑談] カミナ : ヒュー!
[秘匿(GM,🐅)] 中島敦 : 把握した
[メイン] 野田コトネ :
[雑談]
GM :
選択というか、本シナリオはそうだな
選択肢の先は「平等じゃない」ということを教えておく
[メイン] 野田コトネ : ……目に映った、真っ赤な真っ赤な”ナニカ”。
[雑談] 中島敦 : これを直前まで隠すのは骨が折れたよ
[雑談] 中島敦 : わかった
[雑談] GM : いいエンド見たかったら、それなりの選択肢を選べってことだ
[メイン]
野田コトネ :
キャンバスに塗りたくられたように広がるソレが、先ほどから染みついて離れない。
眼から、頭から……
[ツナガリ] 中島敦 : 奴/庇護(正)
[雑談] GM : 敦はいい溜めだったなァ
[雑談] GM : ここから先のRPも楽しみだろ
[メイン] 野田コトネ : ……嫌だ、そんなの……怖いものとは向き合っていたくない、から……
[雑談] 中島敦 : 多重人格はどちらの人格も気合入れねばならんからな、やってやるさ
[メイン]
野田コトネ :
じゃあ、どうするか?
それは……1つ。
[雑談] あだぽしゃ : そうね、上手いわ
[メイン]
野田コトネ :
希 望
面白いものを見つける、そうすれば。
[雑談] カミナ : 関係ねえけどこの旧支配者のキャロル塩梅が丁度いいな……
[雑談] 中島敦 : わかる
[メイン] 野田コトネ : 私は見なくていいんだから。
[メイン] 野田コトネ :
[雑談] あだぽしゃ : 希望か…
[メイン] 野田コトネ :
[メイン] 野田コトネ :
[雑談] GM : うわあり!
[雑談] GM : コトネも発狂か、いいね!
[雑談] GM : 見たくないものだらけだから、面白いものに動こうとするわけだ
[雑談]
GM :
じゃあコトネにとっての面白いものって、なーんだ?
気になるねェ~~~~~~~~~~~~
[情報]
野田コトネ :
狂気:希望
クラヤミ:予兆
確保ダイス+1
禁忌:大失敗をしてはならない
トコヤミ:自分が正の感情を抱いている主人公1人が「1」以外の目で破滅判定しなくなる
[秘匿(GM,匿名)] GM : schoice 1 2 3 (choice 1 2 3) > 2
[秘匿(GM,匿名)]
GM :
■真相②
『破滅者』は人の思い出、人の『過去の記憶』にこそ美しいものがあると考えているようだ。
[雑談] カミナ : 希望なぁ…面白くなりそうなんすがね
[雑談] あだぽしゃ : 私も気合今のうちに入れないとね
[雑談] GM : じゃあとりあえず、それぞれどっちの選択に向かうか決めるとイイヨッ
[雑談] 中島敦 : 俺は当然逃げない
[秘匿(GM,匿名)] 野田コトネ : ……これだけ?
[雑談] GM : 全発生だから、バラバラでヨシ!
[雑談] カミナ : オレは逃げねぇ
[雑談]
中島敦 :
逃げる必要があるか?無いな
殺す
[雑談] 野田コトネ : こわい
[雑談] カミナ : こわい
[雑談] あだぽしゃ : 逃げられないに近いとも言える
[秘匿(GM,匿名)]
GM :
ああ。真相重要度は低い
大事なのはどう向き合うかだ
[雑談] GM : こわい
[雑談] あだぽしゃ : まぁ脚は竦むだろうし、逃げずにいましょう
[雑談] 中島敦 : 我々が何とかしている間に逃げるという見解もあるぞ
[雑談]
野田コトネ :
どっちも行けることは行ける
でも逃げないでおこ
[雑談] GM : わかった
[秘匿(GM,匿名)] 野田コトネ : 人の記憶ねえ…
[雑談] あだぽしゃ : まだ逃げるには早い…
[メイン] GM : 館内を巡り続ける4人。出口は、一体どこなのだろうか。
[メイン] GM : そんな時、5人目の気配が、背後から。
[メイン] GM : 「あー、すみません。ちょっと良いっすか?」
[メイン] 中島敦 : 「………あ?」
[メイン] あだぽしゃ : 「…?」
[メイン] 野田コトネ : 「はぁっ…はぁっ……あれ、ん……?」
[メイン]
中島敦 :
不機嫌そうに振り返る。
その態度に、先ほどまでの気弱さはない。
[メイン] あだぽしゃ : 誰かしら、と
[メイン] あだぽしゃ : 目を向けるそれは
[メイン]
???? :
男の声。
そして、手には……刃物が。
[メイン] あだぽしゃ : 「…ぁ?」
[メイン] 中島敦 : 「へえ」
[メイン] カミナ : 「……おう、何のようだ?」
[メイン] あだぽしゃ : 血と赫と
[メイン]
野田コトネ :
”この先”を見つけるためにはいずり羽回っていたのに。…誰だろう?
[メイン] ???? : 血塗られた刃物を担ぎながらも、至って、普通な表情、それが逆に、"狂気"に満ちていた。
[メイン] あだぽしゃ : 死臭に満ちる、誰か
[メイン] 野田コトネ : 「……っ…!」
[メイン] ???? : 「いやーちょうどいいところにいたもんで」
[メイン] カミナ : 「……テメェッ」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……何が、かしら」
汗が伝う
[メイン]
中島敦 :
冷め切った瞳は、揺らがない。
それを真としてしか見ていない。
[メイン] 中島敦 : 害するか、否か。
[メイン] カミナ : 血塗られた刃に嫌でも視線が食い止められる
[メイン]
野田コトネ :
……真っ赤に染まるそれと、刃物…
…また、嫌なもの。
[メイン] ???? : にっこりと笑いながら。
[メイン]
あだぽしゃ :
「丁度良いって」
吐く息が震える、冷たい感覚、冬にも等しく
[メイン] 野田コトネ : しかし、興味は彼に向けて。
[メイン] 中島敦 : 獣は、眼前のそれを見据える。
[メイン] ???? : 「ちょっと死んでもらえませんか?」
[メイン] あだぽしゃ : ちらりと、三人を見ておく
[メイン] カミナ : 「……ああ、わかった」
[メイン] あだぽしゃ : 「……は?」
[メイン] 中島敦 : 「────ははっ!」
[メイン] カミナ : 「テメェ、頭がおかしいんだな」
[メイン] 野田コトネ : 「……は、何言ってんの…?」
[メイン] あだぽしゃ : ああ、くそ
[メイン] 中島敦 : 嗤った。
[メイン] ???? : 「いやーちょっとだけでいいんすよ」
[メイン]
あだぽしゃ :
そんなの、ないでしょう…
忌避感が膨らんで、おかしくなりそうだ
[メイン] 野田コトネ : 「…”どうして?”」
[メイン]
あだぽしゃ :
「頭おかしいんじゃあないの?ねぇ…」
馬鹿馬鹿しい、なんだそれ、何でこんな状況で
[メイン] あだぽしゃ : 人を殺しに…
[メイン] ???? : 男は、敦、あだぽしゃ、コトネ、カミナの表情をそれぞれ見ながら。
[メイン]
野田コトネ :
……そう、意味不明な場所だからこそ。
…そんな事を言う彼が…気になる。
[メイン]
カミナ :
「………」
混乱、狂騒、この状況でこれ以上膨らませるにはヤバい
[メイン]
中島敦 :
一歩出て。
ああ、愉しい。
なんと愉しい事だろうか。
[メイン] 野田コトネ : 顔色は、恐怖と好奇心の半々。
[メイン] ???? : 「ああ、"見たい"からっすよ、…………よいしょっと!!」
[メイン] ???? : そうして男は、あなた達に斬りかかった─────────。
[雑談] ???? : 判定どうぞっす
[メイン] 中島敦 : “不相応な自尊心が肥大した獲物の、なんたる醜い事か!”
[メイン] カミナ : 「おう、おう、おう!!」
[メイン] 中島敦 : 3b10<=7 精神判定(発狂) (3B10<=7) > 5,1,6 > 成功数3
[雑談] ???? : >→逃げない 侵蝕?点【精神】判定 一章ウラ②へ
[メイン] あだぽしゃ : 震えに縺れる前に、それだけは避けようと
[メイン] カミナ : 刀を抜き放ち、怪しげな男に突き付け牽制する
[メイン] あだぽしゃ : 2b10<=9 精神判定(平静) (2B10<=9) > 1,6 > 成功数2
[メイン] 中島敦 : ストック1、判定5
[雑談] 野田コトネ : おっ山月記の表記
[メイン] 野田コトネ : 3b10<=9 精神判定(発狂) (3B10<=9) > 10,2,7 > 成功数2
[メイン] system : [ 中島敦 ] 確保 : 0 → 1
[メイン] カミナ : 振替で肉体、いいか?
[メイン] 野田コトネ : あっ
[メイン] ???? : いいっすよ
[メイン] あだぽしゃ : 1ストック
[メイン] 野田コトネ : ……しずくちゃん援護~!
[メイン] カミナ : 2b10<=8 うわあり! (2B10<=8) > 6,3 > 成功数2
[雑談] 中島敦 : ウラのカード次第だけど……
[雑談] 中島敦 : なっ…
[メイン] カミナ : 3確保だ
[雑談] 中島敦 : なぐりてぇ~
[メイン]
野田コトネ :
お守りみんな持ってない!
[メイン] あだぽしゃ : もってる
[雑談] ???? : 殴るっす?
[メイン] あだぽしゃ : いる?
[メイン] 野田コトネ : あ、いたわ
[雑談] 中島敦 : ウラ見てからな
[メイン] 野田コトネ : 欲しい!
[メイン] あだぽしゃ : あげる
[メイン] 野田コトネ : うわ!
[メイン] system : [ あだぽしゃ ] お守り : 1 → 0
[メイン] 野田コトネ : 3b10<=9 精神判定(発狂) (3B10<=9) > 1,4,3 > 成功数3
[雑談] ???? : 別にこの段階で俺と戦ってもいいっすよ~
[メイン] 中島敦 : 1か10しかないのかこのダイス
[メイン] 野田コトネ : いえーい、1と3確保!
[雑談] ???? : すると【二章②】になるっすね
[メイン] system : [ 野田コトネ ] 確保 : 0 → 1
[メイン] 野田コトネ : それはそう
[雑談] 中島敦 : 分岐するか~~
[メイン] あだぽしゃ : コイントスの女神め
[メイン] ???? : こわいっす
[雑談] 野田コトネ : おさえてください
[雑談] カミナ : うぐっ!悩むぞ〜!!!
[メイン] ???? : 兄貴は代替判定したんで侵蝕+2っす
[雑談] 中島敦 : まあウラ見てからだな
[雑談] 野田コトネ : ウラ見てからでもいい気もするね
[メイン] system : [ カミナ ] 侵蝕 : 5 → 7
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
■一章ウラ② 侵蝕:1
貴方の体に鉈が襲いかかる。
肉が裂かれ、骨に引っ掛かった刃物は無理矢理押し通され、血飛沫を辺りに撒き散らす
激痛により、貴方はその場に崩れ落ちるだろう。
……が、痛みは数秒で消えた。貴方の体の傷も瞬く間に消えた。
「……うーん」
鉈を持つ男は壁を見て首を傾げる。そこでは貴方から噴き出した血液が、一つの絵画を作り上げていた。
貴方にとって美しい郷愁を感じさせる『思い出深い光景』が、貴方の血によって再現されている。
「次描く絵の参考にさせてもらうっすね。ご協力ありがとうございます」
男は貴方に対し、軽く頭を下げた。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[情報]
GM :
■一章ウラ② 侵蝕:1
貴方の体に鉈が襲いかかる。
肉が裂かれ、骨に引っ掛かった刃物は無理矢理押し通され、血飛沫を辺りに撒き散らす
激痛により、貴方はその場に崩れ落ちるだろう。
……が、痛みは数秒で消えた。貴方の体の傷も瞬く間に消えた。
「……うーん」
鉈を持つ男は壁を見て首を傾げる。そこでは貴方から噴き出した血液が、一つの絵画を作り上げていた。
貴方にとって美しい郷愁を感じさせる『思い出深い光景』が、貴方の血によって再現されている。
「次描く絵の参考にさせてもらうっすね。ご協力ありがとうございます」
男は貴方に対し、軽く頭を下げた。
[雑談] あだぽしゃ : ずばーっ
[雑談] カミナ : ……はぁ?
[雑談]
中島敦 :
あ~~~~蹴りてぇ~~~~~~
[雑談] ???? : ♪~
[雑談] 野田コトネ : ええ…
[雑談] 中島敦 : まあ、逃げないで精神ならこうなるな
[雑談] あだぽしゃ : まぁいいでしょう
[雑談] system : [ 野田コトネ ] 侵蝕 : 7 → 8
[情報] system : [ カミナ ] 侵蝕 : 7 → 8
[雑談] 中島敦 : 痛みや異常時代に耐える/耐えないの判定だろう
[メイン] system : [ あだぽしゃ ] 侵蝕 : 3 → 4
[雑談] ???? : 蹴るっす~?
[雑談] 中島敦 : 獣は確実に狩れる時にしか牙を剥けん
[雑談] ???? : 俺と戦闘なら、二章②っす~
[雑談] あだぽしゃ : トラトラトラ
[雑談] あだぽしゃ : 虎だ…虎になるのだ!
[雑談] 野田コトネ : がぶっ
[雑談] カミナ : ネコネコネコ
[雑談] 中島敦 : 今ではない
[雑談] あだぽしゃ : わかりマスク
[雑談] カミナ : わかるマン
[雑談] 野田コトネ : 対策してて偉い
[雑談] ???? : りょーかいっすよー
[メイン] system : [ 中島敦 ] 侵蝕 : 9 → 10
[メイン] ???? :
[雑談] 中島敦 : まあ、普通のクラクラであれば普通に殴りかかっていたがね
[メイン] ???? :
[メイン] ???? :
[メイン] GM : 細身の体ながら、その力は、"異常"であった。
[雑談] あだぽしゃ : 考え無しに行くには何も知らなさすぎる
[雑談] あだぽしゃ : 勇猛でもないしね
[メイン] GM : 前に出て、反撃せんとするカミナの胸を斬り。
[雑談] 野田コトネ : これから見るに弟子かなあって気もしないでもないけど、それだけだしね
[メイン] カミナ : 「ぐぁぁっ!?」
[メイン] GM : その後、続けて敦の腕を斬り。
[メイン]
中島敦 :
──痛みが走る。
今まさに、狩らんとした瞬間。
[メイン] 中島敦 : 「う、ぐうううっ!?」
[メイン] GM : 最後に、コトネ、あだぽしゃの腹を斬る。
[メイン] GM : 辺りに、血飛沫が舞い散る。
[メイン] 野田コトネ : 「っ、ひぁっ……!?」
[メイン] あだぽしゃ : 「ッ」
[メイン] 野田コトネ : お腹の辺りが、燃えたように熱くなる。
[メイン] カミナ : 「人が、名乗りをあげようって最中に……!汚ねえぞ!」
[メイン]
GM :
激痛が迸る。
……が、痛みは数秒で消えた。貴方の体の傷も瞬く間に消えた。
[メイン]
あだぽしゃ :
「ぁっ、ああッ」
赤い、赤い、赤い
[メイン] 野田コトネ : 「あ、かはぁッ………あ……あれ?」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…ぅ、あ?」
だが、その赤は
[メイン] あだぽしゃ : 途切れて
[メイン] ???? : 「いやー、申し訳ないっす~、よく礼儀がなってないって言われてたもんで」
[メイン] 中島敦 : 深く息を吸い、吐き、痛みを霧散させようと。
[メイン] 中島敦 : 「き、さま……ァ……!!」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…ふーっ、ふーっ…」
呼吸を整える
[メイン] カミナ : 「……何だ、こりゃ。痛みが消えやがる」
[メイン] 野田コトネ : 痛みに耐えようと体を縮めるが、それの前に熱が消える…
[メイン] あだぽしゃ : 患部に傷は無い、斬られたはずなのに
[メイン] ???? : そうして、男は……あなた達から吹き出た血飛沫により、壁に作り出された……『作品』を、じっと見る。
[メイン] あだぽしゃ : 「…これ、は?」
[メイン] ???? : 敦の恨みの視線など気にせずに。
[メイン] 中島敦 : 誇りを濫りに弄ばれた獣は、獲物を睨みつける。
[メイン] あだぽしゃ : どういう事か、わからない
[メイン] 野田コトネ : 「……っ、た…なに……これ?」
[メイン] あだぽしゃ : だが、其処には
[メイン] あだぽしゃ : 自身から確かに噴き出た赤が形を成していて
[メイン] あだぽしゃ : 「…?」
[メイン] あだぽしゃ : 「絵、なの、かしら?」
[メイン]
野田コトネ :
その視線のありかを確かめるように、壁を見る。
……そこには『絵』があった。
[メイン] カミナ : 「おい、ちびっ子!金髪の姉ちゃん!そっちは……あァ?」
[メイン] ???? : ──────壁に描かれた血飛沫は、あなた達4人にとっての……『思い出深い光景』を、描いていた。
[メイン] ???? : 「そっすね、絵っすよ~」
[メイン] 中島敦 : “目もくれない”。
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン] 中島敦 : “そんなもの、存在しないから”。
[メイン] ???? : 「ふ~~~~~ん」
[メイン]
カミナ :
そこに描かれたのは……
一つの背中
[メイン]
あだぽしゃ :
「…どう、やって…そんな?」
そこに映るのは
[雑談] 中島敦 : 奴であったら、多少は面白いものが描かれていただろうがね
[メイン] 野田コトネ : 「…あなたが…描いたの…?……”私たち”で?」
[メイン] カミナ : 小さな背中
[雑談]
中島敦 :
俺にそんなものはない
奴の自尊心から生まれた俺にはな
[メイン]
???? :
「そっすよ」
コトネへ
[メイン] あだぽしゃ : 雪原横たわる、顔の見えない誰かと
[メイン] あだぽしゃ : 消えた灯と
[メイン]
野田コトネ :
そこに映ったのはしずくちゃんと私のあの日の記憶……
が、描かれる。
[雑談] ???? : つまり、ただの血飛沫でしか無いんすねー
[メイン]
カミナ :
暗い洞窟の中、かつて見た。オレの目標
あの背中には、笑われねぇ男になる。そう決めた景色が、真っ赤な血で描かれていた
[雑談] 野田コトネ : うわ~~~~~~~~
[雑談] 野田コトネ : あだぽしゃいいなあ~
[メイン] あだぽしゃ : それを見て、顔を顰めて
[メイン] あだぽしゃ : 「…どうして、それが…」
[メイン] 野田コトネ : ……まぎれもない『私の過去』。
[メイン]
中島敦 :
痛みなど最早ない。
しかし鼻息荒く、歯を見せ、獲物を睨む様は。
絶対の狩りを穢された、獣の怒り。
[メイン]
???? :
「へぇへぇ……こりゃあいいっすね」
あだぽしゃ、コトネ、そしてカミナの"思い出"を眺めながら。
[雑談] 中島敦 : そゆこと
[メイン] あだぽしゃ : 痛みはもう無い
[メイン]
野田コトネ :
…かちりと何かのピースが嵌る様に。
………この人は、もしや…。
[メイン] あだぽしゃ : だが、心には寒さのように蝕むささくれたような激痛が走り
[メイン] カミナ : 「……おい、ちびっ子。もう見るな、これ以上はやめとけ」
[メイン] ???? : 「これが、アンタ達の思い出ってわけですかい、とっても最高になったっす」
[メイン] あだぽしゃ : 「…そ、う」
[メイン] 野田コトネ : 「……これがいいって事なの?…人の過去を見ることが…?」
[メイン] 野田コトネ : ”気になる”
[メイン] カミナ : 「オレの小っ恥ずかしい思い出が隣に映ってんだよ、見たらぶっ飛ばすかんな!!」
[メイン]
中島敦 :
───目もくれないは、こちらにも。
ああ、腹立たしい、腹立たしい、腹立たしい……!
[メイン] 中島敦 : 「おい……貴様ッ……よくも、舐めた真似をしてくれたな……!」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…芸術というのなら、そうなのね」
冷たい、何処までも
[メイン] カミナ : そう言うと、絵を隠す為に前に出る
[メイン] ???? : 「大正解っす、アンタ達の"思い出"を見てみたかっただけっす」
[メイン]
???? :
「まぁまぁ、もう痛くないっすよね?」
敦の方を向き
[メイン]
野田コトネ :
誰かの記憶を覗き見る真似をするなら、それは……背徳の行為。
……それを重きに置いているということが、気になる。
[メイン] 中島敦 : 「黙れ……黙れ、黙れッ!」
[メイン] ???? : 「てかあれ?兄さんの思い出……無いんすか?」
[メイン]
あだぽしゃ :
「見たくもなかったのに…」
ああ、忘れたい程、こうやって鮮明に浮かび上がるのだろう、いつもみたいに…
[メイン] 中島敦 : 己の穢れを見る。
[メイン] ???? : 敦から吹き出た血飛沫の先、壁の方を向く
[メイン] カミナ : 「………ったく」
[メイン] 中島敦 : ──思い出が、無い。
[メイン] 野田コトネ : 「…悪趣味じゃない、それ」
[メイン] ???? : そこには、べったりと、"ただの血飛沫"しかなかった。
[メイン] 中島敦 : ぎり、と見せた歯が軋む。
[メイン]
???? :
「よく言われるっす~」
コトネに
[メイン] あだぽしゃ : 息を吐いた、白くならぬ息を
[メイン] あだぽしゃ : 「……一つ聞いていい?」
[メイン] ???? : 「何すか?」
[メイン] あだぽしゃ : 「これって、他にもされた人いるのかしら…貴方の言い分だと」
[メイン]
野田コトネ :
「結構素直なのね、あなた……」
恐怖は消えて、好奇心だけがそこに残る。
[メイン] ???? : 「何人か同じことしたっすよ~」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…それは、今日?」
目を逸らす、思い出なるものから
[メイン] ???? : 「ん~~~、覚えてないっすね」
[メイン] ???? : 「あんま時間とか」
[メイン]
中島敦 :
つまりは、十把一絡の有象無象でしかない。
……獣の誇りは、悪戯に、ただただ、悪戯に掻き乱される。
[メイン]
???? :
「覚えてないっす」
へらへらしながら
[メイン]
野田コトネ :
そう、悪趣味。悪趣味だけど。
……この絵には、どこか惹かれる。
[メイン] 野田コトネ : それはきっと”面白い”から。
[メイン] 中島敦 : 同時に。
[メイン]
あだぽしゃ :
「…そう」
不可思議だ、そのおかげで目を背けられたけれど
[メイン]
???? :
「姉さん、興味あるっす?」
コトネに
[メイン]
中島敦 :
十把一絡の有象無象として扱えるのであれば。
それは、つまり。
[メイン]
中島敦 :
格が、違う。
根底から。
[メイン] ???? : そう言い、壁に作られた思い出を見る。
[メイン] 野田コトネ : 「…あーまーね、嫌いじゃないよ」
[メイン] 中島敦 : 獣であるが故に、理解は容易かった。
[メイン] あだぽしゃ : 「…貴方、名前は?」
[メイン] ???? : あだぽしゃの方を振り向き
[メイン]
カミナ :
「……仕方ねぇ、悪いな。シモン」
少し、映った思い出に侘びを告げて
[メイン] ???? :
[メイン] ???? :
[メイン] ???? :
[メイン]
???? :
■幕間①
「あっ、そういや名乗ってなかったっすね。俺は『加賀映人(かがえいと)』っす」
彼は軽い調子で名乗った。手慰みに鉈を揺らしながら、自己紹介を続ける。
「えーと、画家ですね。ただ、ちょっと、まあ……『美しい』ってのを探してることと、とっくに破滅してることだけが周りと違ってて」
鉈は貴方に向けられた。
「だからアンタの頭、叩き割って、アンタが美しいと思うもんを見たい。そういう力を手に入れたんです」
……物騒なことを言いながら、全く表情が変わらない男だ。
[メイン] ???? :
[メイン] ???? :
[メイン] ???? :
[情報]
???? :
■幕間①
「あっ、そういや名乗ってなかったっすね。俺は『加賀映人(かがえいと)』っす」
彼は軽い調子で名乗った。手慰みに鉈を揺らしながら、自己紹介を続ける。
「えーと、画家ですね。ただ、ちょっと、まあ……『美しい』ってのを探してることと、とっくに破滅してることだけが周りと違ってて」
鉈は貴方に向けられた。
「だからアンタの頭、叩き割って、アンタが美しいと思うもんを見たい。そういう力を手に入れたんです」
……物騒なことを言いながら、全く表情が変わらない男だ。
[雑談] 中島敦 : とらー とら とらです
[雑談] 中島敦 : がおがお…
[雑談] 野田コトネ : かわいいw
[雑談] あだぽしゃ : 成程
[メイン]
???? :
「俺、加賀映人って言うっす」
へらへらしながら、鉈を揺らしながらそう語る
[雑談] カミナ : なる程なぁ
[メイン] あだぽしゃ : 「…そう」
[メイン] カミナ : どこからか取り出したマントで、血を全て拭い去ろうとする
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方が、弟子でもあったという、加賀さんだったって事かしら…」
[メイン] あだぽしゃ : 聞き覚えのある、名前だったもの
[メイン] 野田コトネ : 「……なーるほどね、あなたが」
[メイン] 加賀映人 : 「大正解っす!そうっす、俺、こう見えても画家なんすよ」
[メイン] 加賀映人 : 「俺、『美しい』ものが知りたくて」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…判りやすいわよ」
苦笑いする
[メイン]
加賀映人 :
「そりゃどうもっす!」
へらへら笑う
[メイン] あだぽしゃ : 「その服に巻き散らかされたの、血だけじゃなく…絵具でしょ?」
[メイン]
中島敦 :
加賀。
……奴の記憶は鮮明に思い出せる。
愚かにも残された弟子への同情など想いおって。
[メイン]
中島敦 :
実情はどうだ?
こんな狂人じゃあないか。
[メイン] あだぽしゃ : 「…とは、いえ…」
[メイン] 野田コトネ : 「じゃあ…高井さんでも目指してたりするの?」
[メイン]
加賀映人 :
「おっと兄さん! ……まぁいいやっす、見たいものは見れたからいいっす」
拭われた『作品』を見ながら
[メイン] 野田コトネ : 「弟子さん、なんでしょ?」
[メイン] 加賀映人 : 「………そうっすね」
[メイン]
カミナ :
「……で、こんな事になったわけか」
血を拭い、只の赤色に戻すと一層赤を背負ったマントを羽織り
[メイン] あだぽしゃ : 己が理想を、誰かの想いで代行するのは
[メイン] あだぽしゃ : …好きじゃない
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン]
加賀映人 :
■幕間②
「ああ、あの人は憧れです。俺の。あの人の絵に惚れて、絵を描き始めたんすよ」
彼は軽い調子で言った。手慰みに鉈を揺らしている。
「凄いっすよね。生涯を通してずっと、『死』を描くなんて。そして本人もさっさと死んじまって。勝ち逃げっすよ。まだまだ教わりたいことがあるのに」
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン]
野田コトネ :
野田家とのことでもなく、しずくちゃんとの甘い思い出。
……それが消えていく、でも気にせずに。
[情報]
加賀映人 :
■幕間②
「ああ、あの人は憧れです。俺の。あの人の絵に惚れて、絵を描き始めたんすよ」
彼は軽い調子で言った。手慰みに鉈を揺らしている。
「凄いっすよね。生涯を通してずっと、『死』を描くなんて。そして本人もさっさと死んじまって。勝ち逃げっすよ。まだまだ教わりたいことがあるのに」
[雑談] 野田コトネ : 幕間増えるなあ
[メイン] 加賀映人 : 「あの人は……俺の憧れっすね」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……」
憧れ、か
[メイン] カミナ : 「憧れね、詳しく聞かせろや」
[メイン] 野田コトネ : …彼女は思い出になっていないから。
[メイン] 加賀映人 : へらへらしながら頷き
[メイン] 中島敦 : 眉根に皺を寄せたまま睨む。
[メイン] 野田コトネ : ”面白い”彼の話に耳を傾ける。
[メイン] 加賀映人 : 「あの人、生涯を通してずっと『死』を書いてるんすよ、そんな姿に俺、引き込まれて……憧れて……それで俺も画家を目指すようになって」
[メイン] あだぽしゃ : 「…………生涯通して、ね」
[メイン] 加賀映人 : 「だから俺の、あの人のようになりたいって思っていたら」
[メイン] 加賀映人 : 「死んじまったんすよ」
[メイン] 加賀映人 : 「笑えるっすよね」
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[メイン] 加賀映人 : 「"死"を書き続けて」
[メイン] カミナ : 「………そいつぁ、残念だったな」
[メイン] 加賀映人 : 「それで最終的には、自分も作品になっちまったなんて」
[メイン] 加賀映人 : 「俺、何も学べてないのに」
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[メイン] あだぽしゃ : 「生前、関わる機会はあったんじゃないの?」
[メイン] あだぽしゃ : 「どれだけの期間かは、知らないけれど」
[雑談] 中島敦 : がうー がうがう
[雑談] 中島敦 : 俺は虎だからこの手の事は他の奴に任せる
[雑談] あだぽしゃ : 把握したわ
[メイン] 加賀映人 : 「ええ、たくさん関わってきたっすよ、画家としての在り方、あ、もちろんスキルとかも、色々と教わってきたっす」
[雑談] 野田コトネ : トッ…トッ…トラッ…!
[雑談] 中島敦 : 見てないけど睨むか皮肉言うしかしない
[メイン] 加賀映人 : 「でも」
[メイン] カミナ : 「……自分も作品になった?」
[メイン] 加賀映人 : 「分からなかったっす」
[メイン] あだぽしゃ : 「……その人は、いくつもの絵を遺してくれてたのに」
[メイン]
野田コトネ :
「私はよくそういうの知らないけどさ、作品を残せたのなら…いいことじゃないの
……残された人にとってはたまったもんじゃないだろうけどね」
残された人……加賀の方を見て。
[メイン] あだぽしゃ : 「……ふむ」
[メイン] 中島敦 : 芸術とは、感性の世界だ。
[メイン] 中島敦 : 理解が出来ないのであれば、そこで終わり。
[メイン] 中島敦 : 鼻で笑う。
[メイン] あだぽしゃ : 「……もう一つ、聞いてもいい?」
[メイン] カミナ : 「遺体が作品だってのか?けどよ、それも行方不明になっちまったんだ。何かしらねえか?」
[メイン]
加賀映人 :
「…………」
カミナの方を向き
[メイン] 加賀映人 : 「さぁ、どこにあるんでしょうね」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……」
随分と、熱の無い言葉
[メイン]
加賀映人 :
「……そうっすよ、ほんと、たまったもんじゃないっすよ」
コトネの方を向き
[雑談] 中島敦 : [メイン]中島敦:この発言に心理学振っていい?
[雑談] あだぽしゃ : ダメだった
[メイン]
加賀映人 :
「……それで?なんすか?」
あだぽしゃの方を向き
[雑談] カミナ : ダメだった
[雑談] 野田コトネ : ダメだった
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方は、その」
[雑談] 加賀映人 : なんすか!?(^^)なんすか!?(^^)
[メイン] あだぽしゃ : 「生前、一つの絵を頼んだと聞いたの」
[メイン] あだぽしゃ : 「……郷愁って一枚、それは…何を想って頼んだのかしら」
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[雑談]
中島敦 :
うるせえ!狂人め!
心理学チェッカーのお縄につけ!
[メイン]
加賀映人 :
■幕間④
「あれは……」
男は悩むように言葉を詰まらせたあと、答えた。
「俺が、頼んだ絵です。呆れられましたけど。それでも、描いてくれたのが嬉しかった……俺の思う美しさを、あの人なりに探してくれたのが、嬉しかった」
これ以上は語りたくなさそうだ。
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[情報]
加賀映人 :
■幕間④
「あれは……」
男は悩むように言葉を詰まらせたあと、答えた。
「俺が、頼んだ絵です。呆れられましたけど。それでも、描いてくれたのが嬉しかった……俺の思う美しさを、あの人なりに探してくれたのが、嬉しかった」
これ以上は語りたくなさそうだ。
[雑談] 中島敦 : おおん?
[雑談] 中島敦 : 幕間④?
[雑談] 加賀映人 : おわァァアアア~~~!!
[雑談] カミナ : 4……一個飛ばしたな
[雑談] 野田コトネ : [メイン]GM:今日の晩御飯のことを考えていますね
[雑談] 野田コトネ : ほほう?
[雑談] あだぽしゃ : あっ本当に
[雑談] 加賀映人 : 結構難しいNPCだから俺も操作してて頭ぐるぐるしてるっす
[雑談] カミナ : 頑張ってくれ(^^)
[雑談] あだぽしゃ : ごめんね突きまくってて
[雑談] 野田コトネ : 質問攻めだもんなぁ
[雑談] 中島敦 : がんばれ…!
[雑談] カミナ : でもなァ…コイツ突かねえと今のところ知れる事なさそうだもんなァ…
[雑談] 中島敦 : 幕間③は……聞き逃したXがあるんだろうが
[雑談]
中島敦 :
・本人の名前
・師匠との関係
・絵について
以外の何か1つか
[雑談] カミナ : この場所についてそういや聞いてねえな
[雑談]
中島敦 :
まあ確かに
その辺り突っつくと何か出てくるかもしれん
[メイン] 加賀映人 : 「あの絵は……」
[メイン] 加賀映人 : 「俺が、『美しい』ものが何か、わからなくて」
[雑談] 野田コトネ : あーなるほどね
[メイン] 加賀映人 : 「それで、あの人に頼んだんすよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「……それが、郷愁」
[メイン] 加賀映人 : 「呆れ顔向けられながらも、それでも描いてくれて……へへ」
[メイン] 加賀映人 : 「ほんと、いい人だった、もっと知りたかった」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…知りたい、か」
揺らめく、陽炎のように誰かの姿
[メイン] 野田コトネ : 「…あなたなりに…あの人の事を思ってたんだね」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……でも、果たされなかったものね」
息を吐いて、払って
[メイン]
野田コトネ :
知りたい、その感情は私にもある。
……この人の事をもっと知りたい。
[雑談] 加賀映人 : このNPC難しすぎてシナリオ制作者殴りたくなってきたっす!!!!!!!
[メイン] カミナ : 「……その点でいや、お前と俺は同じ目的ってわけか」
[雑談] 中島敦 : ダメだった
[雑談] カミナ : 落ち着け!!
[メイン] あだぽしゃ : 「…でも、そうね」
[雑談] 中島敦 : がんばれ…
[メイン] 野田コトネ : ……この人、加賀さんは…どこか”人間らしい”
[雑談] 野田コトネ : がんば!!
[メイン]
あだぽしゃ :
「その表すべき郷愁は、本当に…誰かから引き出してまで、なのかしら」
疑問は、重い
[雑談] あだぽしゃ : 頑張って…!
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方の大事な一枚は、その人がその人として描いた"郷愁"なのよ」
[メイン]
野田コトネ :
話せば話すほど普通の人に見えていくような。
……ただひたすらに”狂気”に飲まれているけれど。
[雑談] 野田コトネ : あっ上手ぽしゃ
[メイン]
あだぽしゃ :
「…切り裂いて、外に引きずり出すのは…」
好きじゃない、というのは私の言葉だから
[メイン] 加賀映人 : 「……………」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……表現では、無いわよ」
独りよがり過ぎるのは、本当だ
[メイン] 加賀映人 : 「………」
[メイン] 加賀映人 : 「アンタに何が分かるんすか」
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[メイン] 加賀映人 : 怒りの表情へ。
[メイン] 加賀映人 : 鉈を、強く握りしめていた。
[メイン] あだぽしゃ : 「芸術なのは認める、でも」
[メイン] カミナ : 「ウッセーばーか。お前もわかってねえじゃねえか」
[メイン] 野田コトネ : 「まぁまぁ二人とも~!」
[メイン] カミナ : 「わからねえから、今こうして必死こいてやってんだろ。何がわかるか……なんて言える立場じゃお互いねえよ」
[メイン]
あだぽしゃ :
「そう言った景色は、自分が表したいと願ってやまないのよ」
そうして、ただ奥底に眠らせたい思いもある
[メイン]
野田コトネ :
その間に割って入る。
そして加賀の方を見て。
[メイン] 加賀映人 : 「…………」
[メイン] あだぽしゃ : 「……私は、この思い出と」
[メイン] あだぽしゃ : 「私の形で向き合っていたの、だから……」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……少し、苦しいだけよ」
ずっと寒いもの、あの日のまま
[雑談]
加賀映人 :
俺(GM)はこいつの思考回路、理解できてないんすよね
芸術家でさらに狂人とかダブル役満っすよね
[雑談] あだぽしゃ : 難しすぎる
[雑談] 中島敦 : 憐れな男、だと思うよ
[雑談] 中島敦 : 理解したかった
[雑談] 中島敦 : でも、出来なかった
[雑談] カミナ : 難易度高杉君
[雑談] 中島敦 : 自分なりに理解しようと足掻いても、それでは
[雑談] 中島敦 : 永遠に届かない
[雑談] 中島敦 : まさしく芸術家だ
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方の見たいものは否定しない、でも」
[雑談] 加賀映人 : とりあえず未熟なのは確かっすね俺は
[雑談] 加賀映人 : だからこんな異世界作っちゃうんっす
[メイン]
あだぽしゃ :
「……断りくらいは、入れてあげて欲しいわね」
苦笑いする、何も笑えていない程に下手糞な
[メイン] 加賀映人 : 「…………」
[メイン] 加賀映人 : 「そこは確かにそうっすね」
[雑談] 中島敦 : 理解の手段も理解に到底及ばないようなものだものなぁ
[メイン] 加賀映人 : 「申し訳なかったっす」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……いいのよ」
目を背けた
[メイン] カミナ : 「オレが許す、お前らも許せ」
[メイン] 野田コトネ : 「……それにほら。あなたが表現したいものを見つけてる途中ならさー、ほら…もっとほかの方法もあるんじゃないの」
[メイン] 野田コトネ : 私は気にしてないよ、というように手を振って。
[メイン] あだぽしゃ : 「……ああ、そうだ、じゃあ」
[雑談] カミナ : おし、喋っても返答が難しそうだから黙る
[メイン] 中島敦 : 睨む。
[メイン] あだぽしゃ : 「その、一つ見たいの、だけど」
[雑談] 野田コトネ : 聖者
[メイン] 中島敦 : 心底嫌そうな顔。
[メイン] あだぽしゃ : 「……貴方自身の"郷愁"は、有るのかしら?」
[雑談] 中島敦 : がうー。
[メイン] 加賀映人 : 「………俺のっすか」
[メイン] 加賀映人 : そう言うと
[メイン] あだぽしゃ : 「ええ」
[メイン] 加賀映人 : 男は、鉈で
[メイン] 加賀映人 : 自分の腕を
[メイン] あだぽしゃ : 「っあ」
[メイン] 加賀映人 : 斬り落とした。
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] あだぽしゃ :
[雑談] あだぽしゃ : スペースに混ざってしまった
[情報]
加賀映人 :
■幕間③
「それもやってみたんすけどね」
言いながら、男は自分の腕に鉈を振り下ろす。何の躊躇いもない刃物の一撃は容易に彼の腕を切り裂き、血を噴き出させた。血液はボタボタと床に落ちる。
が。
「……ほら、俺だと何の絵にもならないんすよ。俺の怪異だからっすかね」
血液はただの血痕としてそこに残り、何かを描くことはなかった。
[雑談] 野田コトネ : あるある
[雑談] あだぽしゃ : そして私だけ喋り過ぎてごめんね!!!
[メイン]
加賀映人 :
■幕間③
「それもやってみたんすけどね」
言いながら、男は自分の腕に鉈を振り下ろす。何の躊躇いもない刃物の一撃は容易に彼の腕を切り裂き、血を噴き出させた。血液はボタボタと床に落ちる。
が。
「……ほら、俺だと何の絵にもならないんすよ。俺の怪異だからっすかね」
血液はただの血痕としてそこに残り、何かを描くことはなかった。
[メイン] 加賀映人 :
[雑談] 野田コトネ : !
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 : 「俺も、それ、見ようと思ったんすよ」
[メイン] 加賀映人 : 「でも、この通りっす」
[雑談] カミナ : いいんだ……真相が明らかになってよかった
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[メイン] あだぽしゃ : 「……ああ、成程」
[雑談] 野田コトネ : いいよ~
[メイン] 加賀映人 : そこには、敦と同じく。
[メイン] 加賀映人 : ただの、血。
[メイン] カミナ : 「……あん?」
[メイン] あだぽしゃ : 赤が、散っている
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[メイン] あだぽしゃ : 「それは、そうね」
[メイン] 野田コトネ : 「っわ……うえ、……赤」
[メイン] 中島敦 : それを、見て。
[メイン] 中島敦 : ───はは。なんだ。
[メイン] 中島敦 : 俺と同じか。
[メイン]
あだぽしゃ :
「……一つ、思ったの」
頬に散った彼の血を拭う
[メイン] 野田コトネ : ……そこに”面白い”モノは映っていなかった。
[雑談]
加賀映人 :
ここで聞ける幕間は全部っす
みんなお見事っす
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方の、ソレは…」
[雑談] 中島敦 : 引き出すの上手かったな~!
[雑談] 野田コトネ : わかる~
[雑談] 中島敦 : 沢山褒めよう(睨んで唸ってるだけの虎)
[メイン]
あだぽしゃ :
「……自身が郷愁だと、定義してる物を映してるだけ、なんじゃないのかしら…?」
尤も、確証など無いけど
[雑談] あだぽしゃ : 全部出せたか~~~…
[雑談] 加賀映人 : そしてシナリオ改めて読んで、2章内容をここでもやってたことに気がついたっす
[雑談] あだぽしゃ : よかった
[雑談] カミナ : ん?
[雑談] 加賀映人 : 質問力高杉君っす
[雑談] カミナ : 強いな
[雑談] 加賀映人 : だから2章は侵蝕処理だけにするっす
[雑談] 野田コトネ : 2章もまとめちゃった?
[雑談] 中島敦 : すんげェ~!👀✨
[雑談] 野田コトネ : あーね
[雑談] あだぽしゃ : えっ
[雑談] あだぽしゃ : えっ!?
[雑談] あだぽしゃ : そうなの…
[雑談] カミナ : ……いや、そりゃそうだろ
[雑談] 加賀映人 : 能動っぷりがすごいっす
[雑談] 野田コトネ : 1章分カットしちゃったよ
[雑談] 加賀映人 : だってカード情報外まで動いてるんすよ?
[雑談] 中島敦 : この分幕間でのアレコレに時間使うか…?
[雑談] あだぽしゃ : あっ
[雑談] あだぽしゃ : ああ…
[雑談] 加賀映人 : 俺は面白いからいいっす
[雑談] 加賀映人 : あとはPC間同士のやり取りがあると面白いかもっすね
[雑談] 加賀映人 : この狂人を見てどう思うか、どうしたいか
[雑談] 加賀映人 : そこを幕間でやれるといいかもっすねー
[雑談] 中島敦 : ころしゅ!
[雑談] 野田コトネ : こわい
[雑談] 加賀映人 : こわいっす!
[雑談] カミナ : こわい
[雑談] あだぽしゃ : こわい
[雑談] 野田コトネ : ん~~じゃあ気になるしあとでいお
[雑談] 中島敦 : がるるるる
[メイン] 加賀映人 : 「………というと?」
[メイン] あだぽしゃ : 「…あまり口にしたくは、無いけど」
[メイン] あだぽしゃ : 「この絵は、私が忘れたくても忘れられない景色で、ずっと心に残ってた」
[メイン] あだぽしゃ : 「他の二人のも、多分…理由は測りかねるけど、そう」
[メイン] あだぽしゃ : 「…でも、貴方にソレがないのは多分……」
[メイン] あだぽしゃ : 「向き合い続けてる内に、悩んでしまったからじゃないかと、思うの」
[メイン] 加賀映人 : 「………………」
[雑談] 中島敦 : 巻き添えを喰らうあつしちゃん☆
[メイン] あだぽしゃ : 「…そのやり方以外で、表現しようとしたことはあると思う」
[メイン] あだぽしゃ : 「でも、多分……だけれど、その」
[雑談] カミナ : シモンの背中は故郷の象徴でもなんでもねえしなァ
[メイン] あだぽしゃ : 「自分でも満足はしなかった、んじゃあ……ないかしら?」
[雑談] 野田コトネ : コトネの大切な人との一枚だよ~
[雑談] あだぽしゃ : 終わるべき場所というべきか…
[雑談] カミナ : ぶっちゃけ一章で終わりそうな勢いだな
[メイン] 加賀映人 : 「……」
[メイン] 中島敦 : 「……………」
[メイン] 加賀映人 : 「………だから、こうしてるんじゃないすか」
[メイン] 加賀映人 : 「だから俺は、アンタらの『思い出』を見て……!」
[メイン] あだぽしゃ : 「違うの、待って」
[メイン] 加賀映人 : 「『美しさ』が何かを知ろうとしてるんだ!!」
[メイン] カミナ : 「うるせぇ!!!!」
[メイン] 加賀映人 : 「……!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…あの人、いや…高井さんの背を見ていたでしょ?」
[メイン] カミナ : 「ゴチャゴチャ騒ぐ前に頭冷やせってんだ!!見てるだけで、習えるなら苦労はしねえんだよ!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…あなたにとって、その人は完成してたかしら?」
[メイン] あだぽしゃ : 「あの無数の絵画が、全て完成に至ってたかしら」
[メイン] カミナ : 「どんなに尊敬してようが、なりたかろうがな。テメェ、ここでバカやってずっとダメだったんだろうが!!」
[メイン] カミナ : 「今は耳かっぽじって良く聞けや!!」
[メイン] 加賀映人 : 「そうっすよ、あの人は完成していた……!!"死"というテーマで……『美しさ』を表現し尽くしていた!!」
[メイン] 加賀映人 : 「………」
[メイン] あだぽしゃ : 「…本当に?」
[メイン] あだぽしゃ : 「だって、完成してたのなら」
[メイン] あだぽしゃ : 「生涯を賭け尽くす程の絵が必要だったの?」
[メイン] 加賀映人 : 「…………!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…満足いく表現は、終点だと思う」
[メイン] あだぽしゃ : 「筆を置く瞬間は、今わの際まで来なかった」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…完成させたくて書き続けてたんじゃ、ないのかしら」
焼き付いた、表現の数々を想い
[メイン] 野田コトネ : あだぽしゃの言葉を聞いて、少し考えて。
[メイン]
野田コトネ :
「…完璧な作品なんて、あなたが満足するまで作れないのはそうだろうけど
他の人を見過ぎてもダメなんじゃない?」
[メイン] 野田コトネ : 「……だってほら、結局は…『郷愁』も自分自身のものじゃない」
[メイン] 加賀映人 : 「……うるさい……五月蠅い五月蠅いッッ……!!!」
[メイン] 加賀映人 : 泣き叫ぶように、怒鳴り散らしながら
[メイン] 中島敦 : 「………」
[メイン] あだぽしゃ : 「…これだけは、言わせて」
[メイン] 加賀映人 : 映人は、館内の奥へと、逃げるように
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン] 加賀映人 : 走って行った。
[メイン] 中島敦 : 高ぶり、熱のこもっていた芯はすっかりと冷めて。
[メイン] 中島敦 : 背を見る視線は。
[メイン]
あだぽしゃ :
「…行っちゃった、か」
肩を揺らす
[メイン] 野田コトネ : 「あっ、別に攻めるわけじゃ……」
[メイン] 中島敦 : ………どこか、同情的で。
[メイン] カミナ : 「ま、お前らは良くやったよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「……いや」
[メイン]
野田コトネ :
そう、攻めるわけじゃない…
私の面白い物を知る様に、あの人の”興味”を知りたかっただけ。
[メイン]
あだぽしゃ :
「ここは、彼のせいでおかしくなった空間じゃあ、ないのかしらね?」
冷え込む思考で
[メイン] 中島敦 : 指を軽く顎に当て、少女の言葉に首を傾げる。
[メイン] 中島敦 : 「……さあな」
[メイン]
あだぽしゃ :
「だから、諭しきれないと、ダメかと思ったけども」
自嘲しつつ、目を細めて
[雑談]
加賀映人 :
2章は侵蝕+2っすね
ちなみに内容は、それぞれの『郷愁』についてどう思うか聞く場面だったっす
完全カットっす
[メイン] あだぽしゃ : 「…まぁ」
[メイン] 野田コトネ : 「ううん、あなたはいいこと言ってたと思うよ」
[メイン]
あだぽしゃ :
「今は、"出口"を探すしかないわね」
それが探して見つかるか、言った通りかは知らないけど
[雑談] あだぽしゃ : わあ
[メイン] 中島敦 : 鼻を鳴らし、歩き出す。
[メイン] 中島敦 : 「だったら、とっとと進むぞ」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…そうかしら」
コトネを見る
[メイン] カミナ : ……いい方向に傾いたはいいがよ
[メイン] 野田コトネ : 「…ほら、だって…がむしゃらにアレを続けてたならあの人の”見つけたいもの”もみつけられないでしょうしね」
[雑談]
加賀映人 :
場面終わったらカットっす、好きに館内プラプラするといいっす
その間に幕間2つ分作っていいっす
[雑談] 中島敦 : 敦おねだりします
[雑談] 中島敦 : 構ってくれると嬉しいです
[雑談] 加賀映人 : ほうほう
[雑談] 中島敦 : にゃーん…
[雑談] 野田コトネ : おねだりあつし
[メイン]
あだぽしゃ :
「……まぁ、そうでしょうね」
軽く頷いて
[雑談] 加賀映人 : じゃあ俺と二人っきりの幕間作るっすね?
[メイン] カミナ : ……やる事ねえな、オレ
[雑談] 中島敦 : ふざけんじゃねえ
[雑談] 中島敦 : 塩撒いてやる塩!
[雑談] 加賀映人 : ぎゃ~!
[雑談] 加賀映人 : ひどいっす!
[メイン]
あだぽしゃ :
「…でも、それを改められるかは、難しい物よ…今みたいにね」
先に進む彼の背を見て、歩き出す
[雑談] 中島敦 : 悪霊退散!破滅者なら成仏しろ!
[メイン] あだぽしゃ : 足取りは重い
[メイン] あだぽしゃ : 雪に足を取られるかのように、彼女の歩みは鈍かった
[雑談] 加賀映人 : でもなァ…美しさが何か知りてェもんなァ…
[メイン] 野田コトネ : 「…ま、気づいてくれればわかってくれるよ~」
[雑談] あだぽしゃ : じゃあ絡みましょうか…
[雑談] 中島敦 : うわあり!!
[メイン] 野田コトネ : その足に合わせるかのように、歩を進めていった。
[雑談] 野田コトネ : 絡むぞ~!って思ったけど何話そうかなぁ
[雑談] カミナ : 話す事はぶっちゃけねえな
[雑談] あだぽしゃ : 私はまぁ…
[雑談] あだぽしゃ : 人格代わってるのにまず気付いてると言えないし、そこ突くけど
[雑談] 中島敦 : 助かる~~~
[雑談] 中島敦 : 明らかに変わってる箇所だもんなー なー
[雑談] あだぽしゃ : だって、今の瞬間はずっと加賀に向いてたしね
[雑談] あだぽしゃ : 後から思えば様子がおかしい、見ておかないと…だものね
[雑談] GM : PC間交流の時間だァ~~~~~~!!
[雑談] 野田コトネ : それはそうだね、ハイジンだし
[雑談] あだぽしゃ : シーン終わったら侵蝕だけ増えて幕間ね?
[雑談] 野田コトネ : あとはそうだなあ、敵意持ってるところ突くとか~?
[雑談] GM : ああ。
[雑談] system : [ 中島敦 ] 侵蝕 : 10 → 12
[雑談] あだぽしゃ : じゃあそろそろ発狂するかしら
[雑談] カミナ : !
[雑談] 中島敦 : あと…あれか
[雑談] GM : !
[雑談] 中島敦 : 1章↔2章と2章↔3章の間だから
[雑談] 中島敦 : 2回幕間か
[雑談] あだぽしゃ : ああ
[雑談] GM : そう
[雑談] GM : だからツナガリも2つ取れる
[雑談] あだぽしゃ : 二回分誰かと何かできるわね
[雑談] あだぽしゃ : まぁまずモリモリあつしを突くわよ~
[雑談] system : [ 野田コトネ ] 侵蝕 : 8 → 10
[雑談] 野田コトネ : もりもり~ん
[メイン] system : [ あだぽしゃ ] 侵蝕 : 4 → 6
[雑談] あだぽしゃ : えっと、今発狂していいのかしら
[雑談] カミナ : 適当にブラつくか
[雑談] 野田コトネ : 侵蝕増えたからいいと思うよ
[雑談] GM : いいよ!
[雑談] system : [ カミナ ] 侵蝕 : 8 → 10
[雑談] あだぽしゃ : じゃあ
[メイン] あだぽしゃ :
[メイン] あだぽしゃ :
[秘匿(GM,❄️)] GM : schoice 1 2 3 (choice 1 2 3) > 1
[雑談] あだぽしゃ : BGM今のうちに使うかしらね…
[秘匿(GM,❄️)]
GM :
■真相①
『怪異:ダイイングアート』は、致死的な傷を受けたときに吹き出す血痕が、その血の持ち主にとって『最も郷愁を感じさせる』物を描き出すという現象である。
[雑談] 野田コトネ : !
[雑談] GM : 来い
[雑談] カミナ : !
[メイン] あだぽしゃ : ああ
[メイン] あだぽしゃ : 息を吐く
[メイン] あだぽしゃ : 白い、息を
[雑談] 中島敦 : !
[メイン] あだぽしゃ : …寒いわ、とても寒い
[雑談] 野田コトネ : 乗っ取りだぁ〜
[メイン] あだぽしゃ : 結局…"まだ"、"また"、わかり合えなかった
[メイン] あだぽしゃ : 彼は悩んでるのでしょうね、ずっと悩んでたのでしょうね
[メイン] あだぽしゃ : …私と似ている
[メイン] あだぽしゃ : 死に、死を引き摺っている
[メイン] あだぽしゃ : それは、決して朽ちない、褪せる事も無い死だ
[メイン] あだぽしゃ : 心にこびり付く、思い出とすら言うのも烏滸がましい
[メイン] あだぽしゃ : 死蝋に果てて、永遠に居座って
[メイン] あだぽしゃ : …だから、私は
[メイン] あだぽしゃ : 理解を示したいと願った
[メイン] あだぽしゃ : だって、幸運の筈だもの
[メイン] あだぽしゃ : あの先の見えない雪原の中、同じ思いを抱えている筈、そうでしょ?
[メイン] あだぽしゃ : 行きましょう、息を吐いて、足を上げて
[メイン] あだぽしゃ : 何もかも脱ぎ捨てて、終わってしまう前に
[メイン] あだぽしゃ :
[メイン] あだぽしゃ :
[雑談] 野田コトネ : ウアーッ
[雑談] 野田コトネ : いい…
[情報]
あだぽしゃ :
狂気:鬼
クラヤミ:人喰い
他の主人公の理性を1消費して援護を受ける
禁忌
他の正の感情を結び合った主人公が破滅してはいけない
[雑談] GM : 種明かし
[雑談] あだぽしゃ : はい
[雑談] GM : 鬼!
[雑談] 野田コトネ : おお
[雑談] 中島敦 : ふふ
[雑談] カミナ : 鬼か…
[雑談] あだぽしゃ : 色々悩んだけど、鬼と解釈してぶち抜く事にしたわ
[雑談] 中島敦 : いいじゃないか…他人を拒み、それでも理解を止めようとしない孤独な鬼
[雑談] あだぽしゃ : 禁忌を踏み抜いて死にきれなかった鬼でもあるからね
[雑談] あだぽしゃ : まぁ…そういう事よ
[雑談] 野田コトネ : あーーーーー
[雑談] 野田コトネ : "あなたが"破滅ったからね…
[雑談] GM : 素晴らしいッ
[雑談] あだぽしゃ : そういうことよ…
[雑談] GM : 幕間とかは全部自由だから、好きに掘り下げろ!
[雑談] あだぽしゃ : わかったわ
[雑談] あだぽしゃ : BGMは戻してもらって構わないわ
[雑談] GM : わかった
[雑談] あだぽしゃ : よし、じゃあ
[雑談] あだぽしゃ : 鬼発進はし終えたから後は何するかしらね
[雑談] あだぽしゃ : 中じ幕間する?
[雑談] カミナ : 後は任せた
[雑談] 中島敦 : 幕間でPC同士の交流かな
[雑談] 野田コトネ : だねー
[雑談] 中島敦 : 俺は絡んで欲しいので靴舐めるよ
[雑談] GM : クラクラ遊んでるんだから、狂気引き出すっきゃない
[雑談] 中島敦 : ペロペロペロペロペロ
[雑談] あだぽしゃ : ソレは知ってる
[雑談] あだぽしゃ : わかった
[雑談] 野田コトネ : ぽしゃと絡みたくはあるけど…
[雑談] あだぽしゃ : じゃあしましょうか
[雑談] 野田コトネ : !
[雑談] あだぽしゃ : いいわよ
[雑談] 野田コトネ : うわあり〜!
[雑談] あだぽしゃ : 喋り過ぎたし他の人も上げないと死ぬ
[雑談] カミナ : あだぽしゃへの負担が大きいな、一人で奴さん追いかけるか
[雑談] あだぽしゃ : じゃあ私の幕間一個使う
[雑談] あだぽしゃ : まずあつしね
[雑談] 中島敦 : うわあり!
[雑談] あだぽしゃ : じゃあメイン使うわ
[メイン] あだぽしゃ : 寒さを払い、追う背を捉える
[メイン] あだぽしゃ : ずんずんと、先へ先へ進む彼
[メイン] あだぽしゃ : 想えば、様子を大きく変えた、その姿
[メイン] 中島敦 : ──足音を止める。
[メイン] あだぽしゃ : 「…早いわね」
[メイン] あだぽしゃ : 「…あら」
[メイン] 中島敦 : くるり、と振り返り。
[メイン] 中島敦 : 「何だ」
[メイン] 中島敦 : 機嫌が悪そうに、一言。
[メイン] あだぽしゃ : 「いえ、ただ」
[メイン] あだぽしゃ : 「随分と…様子を違えていて、気になったのよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…前よりも、元気そうではあるしね」
[メイン]
中島敦 :
様子。ああ、クソ。
下手に奴と顔を合わせていたな。
[メイン] 中島敦 : 「別に。お前には関係のない事だろう」
[雑談] 中島敦 : 理解をしたいのなら
[雑談] 中島敦 : 拒絶を返す
[雑談] 中島敦 : ツンデレの姿勢だ
[メイン] あだぽしゃ : 「…状況が状況だし、少し気になってね」
[メイン] あだぽしゃ : 「関係無いとは言い難いわよ?」
[メイン] あだぽしゃ : 「お互い、残っていないとはいえ…痛い思いもしたしね」
[メイン]
中島敦 :
「……………」
不愉快そうに顔を背けて。
[メイン] あだぽしゃ : 「…それに、見知ってしまった顔に何かあるのは…好い気はしないものよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…でも、そうね」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……もしかしたら、"貴方"はそうでも無いのかも、知れないけども」
少し、聞いたことはある
[メイン] あだぽしゃ : 多大なストレスからの逃避、自身を守る為に別の人格を用意する事で、別人になり切る症状…
[メイン]
あだぽしゃ :
「……でも、まぁ…だとしても」
尤も、外れていたらその時はその時だが……
[メイン] あだぽしゃ : 「知人の知人だって、好い気はしない、でしょ?」
[メイン] 中島敦 : 鼻を鳴らし。
[メイン] 中島敦 : バツが悪そうに、顔を背けて。
[メイン] 中島敦 : 「……………非常時に情けなく震えるよりかは、マシだろう」
[メイン] あだぽしゃ : 「…でも、蛮勇になってしまうのも考え物よ」
[メイン] あだぽしゃ : 「相手が見えきってるわけじゃないのだし、一人だけで進むのは危ないでしょ?」
[雑談] 中島敦 : 冷静に考えると、絵が描かれなかった2名がカウンセリングされてるんだよなぁ
[メイン] あだぽしゃ : 「……自分の為でもいいから、誰かを利用していいんじゃない?」
[雑談] あだぽしゃ : 鬼だから…
[雑談] カミナ : 悲しいな
[雑談] GM : カウンセラーあだぽしゃ
[メイン]
中島敦 :
居心地が悪い。
……居心地が、悪い。
[雑談] あだぽしゃ : んん…
[雑談] あだぽしゃ : ああ
[雑談] あだぽしゃ : ツナガリとった相手か
[雑談] あだぽしゃ : …
[雑談] あだぽしゃ : まぁいいか
[雑談] GM : ああ。
[雑談] カミナ : ん?
[雑談] あだぽしゃ : いや
[雑談] カミナ : ああ、被ってるな
[雑談] 野田コトネ : あーね
[雑談] あだぽしゃ : 中島さんにはもう持ってるけど
[メイン]
中島敦 :
そもそも、俺が不愉快なのは何か。
それは奴が“目が覚めた”その時、泣き喚かれる事だ。
[雑談] あだぽしゃ : まぁいい手があるから良い
[雑談] 野田コトネ : 来たね 回想
[メイン]
中島敦 :
この知人未満、同行者以上の少女だろうが、失わせたら恐らく奴は泣き喚くだろう。
そういう奴だ。
出来もしない癖に、勝手に情を抱き、責を抱き、己を責める。
[メイン] 中島敦 : ちっぽけな自尊心を一丁前に抱き、勝手に己を責める。
[メイン] 中島敦 : それが不愉快だから、出しゃばらせるのが嫌なんだ。
[メイン] あだぽしゃ : 機嫌の悪そうな顔を、覗いて
[メイン]
中島敦 :
「……っ」
眉を顰めて、目を逸らす。
[メイン] 中島敦 : 「……………」
[メイン] 中島敦 : 「……まだ貴様は、年端も行かんだろう」
[メイン] 中島敦 : 「ならば、俺のような奴の後ろにいろ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…さぁ、でもこの状況では特に関係は無いと思うけど」
[メイン] 中島敦 : ぶっきらぼうに、そう呟く。
[メイン] あだぽしゃ : 「…一つ、聞いていいかしら?不躾かもだけど」
[メイン] あだぽしゃ : これを聞いてしまうのは、些か失礼かもしれないが、だが…
[メイン] あだぽしゃ : 「"貴方"の名前は?」
[メイン]
あだぽしゃ :
「今、目の前の人に聞いているから」
念を押す様に
[メイン]
中島敦 :
鼻を少し慣らす。
呆れ、苛立ち──。
[メイン] 中島敦 : ──諦観。
[メイン] 中島敦 : 「“俺”は」
[メイン] 中島敦 : 「“中島敦”だ」
[メイン]
中島敦 :
俺は、俺でしかない。
聞かれるまでもなく、誰に聞くまでもなく。
[メイン]
あだぽしゃ :
「…そう」
納得するように、相槌を打って
[ツナガリ]
あだぽしゃ :
"中島敦" 興味→献身(正)
無理はしないでね、それだけ
[メイン] 中島敦 : 「…………お前」
[雑談] 野田コトネ : !
[メイン] あだぽしゃ : 「…?」
[メイン] 中島敦 : 「“惹かれ”すぎるなよ」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……」
少し、目を見開いて
[メイン] あだぽしゃ : 「…そうね、ええ」
[雑談] 中島敦 : ……
[雑談] 中島敦 : 侵蝕12…?
[雑談] 中島敦 : あびゃぁ~
[雑談] 中島敦 : >薬1
[雑談] 中島敦 : あびゃびゃぁ~
[メイン]
あだぽしゃ :
「…"そんな想い"をするのは、勘弁だものね」
燃え上がる様な、悪意の記憶から
[雑談] 中島敦 : なんでこんなビルドにしたんだ!!!!
[雑談] 中島敦 : フレーバーが…
[メイン] あだぽしゃ : 少しだけ、意識を引き戻す
[雑談] 野田コトネ : ええ…
[雑談] あだぽしゃ : 仕方ないわね
[雑談] カミナ : 悲しいな
[メイン] あだぽしゃ : 「…まぁ、でも」
[雑談] 野田コトネ : 今回のシーンで回復しちゃえ
[メイン] あだぽしゃ : 「ソレは、前に出る貴方にも言えるでしょ」
[雑談] 中島敦 : いやでも
[雑談] 中島敦 : ギリギリのデッドレースって楽しくないか?
[雑談] GM : 何言ってんだお前ェ!!!
[メイン]
あだぽしゃ :
「…疲れ過ぎないでね」
ポッケから、飴を取り出して
[雑談] 野田コトネ : はい大成功
[雑談] あだぽしゃ : 薬
[雑談] 中島敦 : 走るなら 突っ走ろうぜ ホトトギス
[雑談] あだぽしゃ : あげる
[雑談] 野田コトネ : !
[雑談] 中島敦 : 聖者
[雑談] 野田コトネ : やっさしぃ〜
[雑談] 中島敦 : ありがとう…
[雑談] あだぽしゃ : どうせ私は使わないし
[雑談] カミナ : やさしい
[メイン] system : [ あだぽしゃ ] 薬 : 1 → 0
[雑談] GM : あだぽしゃ~ん
[メイン] 中島敦 : きょとん、とした顔でそれを見て。
[メイン] system : [ 中島敦 ] 薬 : 1 → 2
[メイン] あだぽしゃ : 「純粋な心配よ」
[メイン] あだぽしゃ : 「暴れたら疲れるのだし、栄養補給くらいはしないとね」
[雑談] あだぽしゃ : おににに~ん
[メイン] 中島敦 : 「……俺は、子供じゃない」
[メイン] 中島敦 : 「……………………だが……まあ………」
[メイン] 中島敦 : ああ、クソ。
[メイン] 中島敦 : 躊躇でふらり、ふらり、と手を揺らし、しかし。
[メイン] 中島敦 : それを受け取り。
[メイン] あだぽしゃ : 「子供じゃなくても心配するものでしょ」
[メイン]
中島敦 :
「…………………………………」
がしゃがしゃと包みを乱雑に開き、口に運んだ。
[メイン] system : [ 中島敦 ] 侵蝕 : 12 → 8
[雑談] 野田コトネ : ツンデレ〜ン
[メイン]
あだぽしゃ :
「お互い、知人になってしまったのだしね」
苦笑いする、柔らかく
[メイン] 中島敦 : 「…………悪くない」
[メイン] あだぽしゃ : 「…なによりよ」
[雑談] 中島敦 : 電流が流れた
[雑談] 中島敦 : 中身は死んだ
[雑談] 野田コトネ : そんなに
[雑談] GM : かわいいw
[雑談] カミナ : 悲しいだろ
[雑談] あだぽしゃ : 中島ぁ~!
[メイン] 中島敦 : 「………アイツの相手をするなら、1つだけ言っておく」
[メイン]
あだぽしゃ :
「ええ」
向き直す
[メイン]
中島敦 :
「感性の穴は、埋められん」
それは、痛い程知っていて
「これは生まれつきだ。感受性とは、絶対的な生まれのセンスだ」
奴は、それに苛まれ続けて
「……完全な理解が出来る、とは思うな」
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン] 中島敦 : 「………だが」
[メイン] あだぽしゃ : 「…ええ」
[メイン]
中島敦 :
彼奴は。
あの、臆病な自尊心を抱えたあの男なら。
きっとこのような能天気な事を抜かすのだろう。
[メイン] 中島敦 : 「…………理解が出来ずとも、傍に居られない訳ではない」
[メイン] あだぽしゃ : 「……ええ、そうね」
[メイン] あだぽしゃ : 「…今回、どこまでしてやれるかなんてわからないけど」
[雑談]
中島敦 :
Q.餌付けされて懐くのは猫では?
A.獣ですからね。
[雑談] 野田コトネ : がおがお〜ん
[メイン]
あだぽしゃ :
「……後悔するような終わりは、それだけは」
幻視する、吹雪を
[雑談] GM : にゃ~ん
[雑談] 中島敦 : ぬ~ん
[雑談] 中島敦 : まあ待ちたまえ
[雑談] 中島敦 : ここで猫か虎か決めようじゃないか
[雑談] GM : いいだろう
[雑談] 中島敦 : 2d100 猫/虎 (2D100) > 92[1,91] > 92
[メイン]
あだぽしゃ :
「……無いと良いわね」
懺悔の一つも残さないように、進もう
[雑談] 中島敦 : 虎だァ~~~~!!!!!!
[雑談] 野田コトネ : すんげぇ〜!
[雑談] GM : まだツンが強いなァ…
[雑談] カミナ : choice 猫 虎 (choice 猫 虎) > 虎
[雑談] カミナ : 虎だァ〜!!!!
[雑談] 中島敦 : 虎だァ~~~~~~~~~~~!!!!
[雑談] GM : 虎さらに虎に
[メイン] あだぽしゃ : だって、誰かを悲しませてしまうから
[雑談] あだぽしゃ : 虎だ、虎になるのだ
[メイン] あだぽしゃ : 総てを終えた私は、死者と同じで
[雑談] GM : (メイン2作ろ)
[雑談] 中島敦 : がおお…
[雑談] 中島敦 : がおおお!!!
[雑談] 中島敦 : (うわあり!)
[メイン] あだぽしゃ : 誰かに引きずらせては、いけないわよ
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[雑談]
GM :
メイン2で幕間を「回想」「治療」で費やすも良し!
誰かを呼ぶも良し!だ
[メイン]
あだぽしゃ :
「そろそろ、行かないと、かしらね?」
止めた脚から寒さが昇る
[雑談] 中島敦 : がおー(わかった)
[雑談] GM : 猫だろ
[雑談] 野田コトネ : わかったよ
[雑談] あだぽしゃ : ぽしゃー
[雑談] 中島敦 : がうがう(とらです)
[雑談] GM : そうかァ…
[雑談] GM : マタタビあげる
[メイン] 中島敦 : 「……ああ」
[メイン]
中島敦 :
「奴を追うのだろう?」
それは、自分の為でもある。
[雑談] 野田コトネ : 虎って猫科だからどっちにしろ落ちそう
[メイン]
あだぽしゃ :
「そうね」
「行かないとね」
[雑談]
GM :
ちょっと離席
メイン3作りたかったら作ってもイイヨッ
[メイン]
中島敦 :
誇りを穢された、雪辱は晴らさねばならない。
虎として生きるのであれば、追い求める他ない。
[雑談] 中島敦 : んあ~~~♡
[雑談] 中島敦 : わかった
[メイン]
あだぽしゃ :
「…ありがとうね?」
[雑談] 野田コトネ : ええ…
[雑談] 中島敦 : いや…ネコ科ならこうなるかなって…
[メイン] あだぽしゃ : 感謝を込めて、目の前の人へ
[雑談]
野田コトネ :
>虎として生きるのであれば、追い求める他ない。
このセリフ言った後にする言葉??
[雑談] 中島敦 : 麻薬みたいなもんだしね…
[メイン] 中島敦 : ………居心地が、悪い。
[メイン] あだぽしゃ : そして、雪原へ、もう一度足を進めたのだった
[雑談] あだぽしゃ : ニャー
[雑談] あだぽしゃ : …シーン切ります?
[雑談] 中島敦 : 切ろうか…
[メイン] あだぽしゃ :
[メイン] あだぽしゃ :
[雑談] 中島敦 : で、他の人の幕間だけど…
[雑談] あだぽしゃ : 二回分全員あるから結構色々出来るわよ
[メイン] system : [ 中島敦 ] ツナガリの数 : 3 → 4
[雑談]
野田コトネ :
じゃあぽしゃる?
2連続にはなるけど~
[ツナガリ] system : [ 中島敦 ] ツナガリの数 : 4 → 3
[雑談] あだぽしゃ : いいよ
[雑談] 中島敦 : それではこちらはカミナと絡もうか
[雑談] あだぽしゃ : 私の方使う?
[雑談] カミナ : じゃ、よろしく頼むわ
[雑談] 野田コトネ : どっちでもイイヨッ
[雑談] あだぽしゃ : じゃあ使う
[雑談]
中島敦 :
それじゃメイン2を使う
使用権は俺の方を使おう
[雑談] 野田コトネ : 私は2回分あるから大丈夫ともいえるけど
[雑談] カミナ : うわあり!
[雑談] 野田コトネ : おっけー
[雑談] 野田コトネ : あーやっぱ2回あるしこっちで消費してもいいかな? >使用権
[雑談] あだぽしゃ : ふむ
[メイン2] 中島敦 :
[雑談] あだぽしゃ : まあ残しておいて全員一回絡む戦法も出来るからどちらでも
[メイン2]
中島敦 :
──少女と会話し、少し歩き。
少々の先行をしている事に気が付いて。
[雑談] 野田コトネ : じゃ使っとくね~
[メイン] 野田コトネ :
[メイン] 野田コトネ :
[メイン] 野田コトネ :
[雑談] あだぽしゃ : はーい
[メイン2] 中島敦 : ずん、ずん、と少々の苛立ちを抱えながら後方へと戻る。
[メイン2] 中島敦 : ……手間を掛けさせる。
[メイン2] 中島敦 : 見えてくるは、残した彼ら。
[メイン2] 中島敦 : 「………おい」
[メイン2] 中島敦 : 「遅い」
[メイン]
野田コトネ :
迷路のように入り組んだこの場所で彼を追いかける……
私の一歩前に、独特の雰囲気のまとわせる少女。
[メイン2] 中島敦 : ぶっきらぼうに、そう呟く。
[メイン2] カミナ : 「お前が早えんだよ、行き先わかってんのか?」
[メイン] 野田コトネ : 厚手のコートを着て、寒そうに白い息を吐く彼女のことを…私は。
[メイン2] 中島敦 : 「奴が先に進んだんだ。ならば其方へ向かえばいい」
[メイン] 野田コトネ : 何があったのか知りたい。
[メイン] あだぽしゃ : …ふと、意識を向けられたのに気づく
[メイン] 野田コトネ : 「ね、ええっと…名前なんだっけ」
[メイン2] 中島敦 : 恐らく、この場で最も此処を理解しているのは彼奴だ。ならば、ここから出たいなら、奴を追うが最も適しているだろう。
[メイン]
野田コトネ :
……怖いから、だからこそ知って。
……恐怖を和らげるために。
[メイン] あだぽしゃ : 振り返って、黄金のような髪を靡かせる彼女を見て
[メイン]
あだぽしゃ :
「私は…あだぽしゃよ」
[メイン2] カミナ : 「……まぁ、脇目も降らず突進ってのは嫌いじゃねえが」
[メイン] あだぽしゃ : 「名乗り損ねてたわね、ええ」
[メイン2] カミナ : 「その前に、きっちり決めておくべき事がある」
[メイン2] 中島敦 : 眉を顰める。
[メイン2] 中島敦 : 「何だ。要件は早く言え」
[メイン]
野田コトネ :
「へえ、面白い名前じゃん!
それなら私は野田コトネ~、よろしくハロリン!」
[メイン]
あだぽしゃ :
「コトネ、ね」
明るい声に少し気圧された、尤もこの名前は…
[メイン2] カミナ : 「加賀の事だよ」
[メイン] 野田コトネ : 独特な挨拶を返して、名乗りを返す。
[メイン2] カミナ : 「アイツももしも追い詰めたとして……俺もお前もどうするかって話だ」
[メイン2] カミナ : 「ちびっ子は説得すんだろうし、金髪のちゃんねーもそれに続くだろ、多分」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…よろしくね」
死蠟だなんて、いい意味じゃないのだけど、ね
[メイン2] カミナ : 「じゃ、俺たちは……」
[メイン2]
中島敦 :
「その確認に何の意味がある?」
「障害であれば排し、言葉で動く腑抜けであればそこまでの話だろう」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……こんな状況だけど、元気そうね」
笑顔に、少し不思議に思って
[メイン]
野田コトネ :
「…名前のこともそうだし、さっきの画家さんとの話し合いもそう!
なんだか一歩違う感じするんだよね~」
[メイン2] カミナ : 「分からずやなら殴って黙らせる、話し合いで解決するならそれで良し、ヒュー!わかりやすくていいねぇ!」
[メイン2] 中島敦 : 冷淡に告げるその口調は、『郷愁』の前に居た姿とは似ても似つかない。
[メイン]
野田コトネ :
「…そう見えるかな、それはね…ぽしゃちゃんとのお話が楽しいからだよ~」
にまにまと笑うような顔で。
[メイン]
あだぽしゃ :
「……一歩違う?」
なんともいいがたい表現
[メイン2] カミナ : 「しっかし、荒んだなお前……今のお前もワイルドで嫌いじゃねえけどよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…そう、面白いと言われるのは初めてね」
[メイン2]
中島敦 :
「………」
ああ、クソ。
この男も見ていたか。
[メイン] 野田コトネ : 知らないことを知ることは普通”面白い”もん。
[メイン2] 中島敦 : 「……非常時にぴいぴいと泣かれるより、遥かにマシだろう」
[メイン] 野田コトネ : 「…うん、『郷愁』の反応もそう」
[メイン] あだぽしゃ : 「まぁ、悪い気はしないけど…」
[メイン]
あだぽしゃ :
「……郷愁」
少し顔を顰めてしまう
[メイン2]
中島敦 :
少しは、その自尊心を外へと向ければよいのにと奴を恨めしく思う。
俺が出るだけで、こうだ。
[メイン]
野田コトネ :
「……ずばり直球、あなたの『郷愁』は…思い出したくなさそうだったよね
なんでかな?」
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[メイン2] カミナ : 「そう寂しい事言うなよ。さっきまでのお前も、俺は気に入ってるんだ」
[メイン] あだぽしゃ : 不躾な質問ね、と言いたいけども
[メイン2] カミナ : 「……まあ、どっちが本当かは。オレにはわかんねえけどな」
[メイン] あだぽしゃ : ……黙っているのも、か
[メイン] あだぽしゃ : 「……あれは、そうね」
[メイン] 野田コトネ : 「…私の過去はありきたりな幸せだったからね、気になったんだ」
[雑談]
GM :
戻りつつシナリオ設定読み返して俺は呟く、「おっも」
このNPCおっも
[メイン2]
中島敦 :
“本当”。
言葉に、眉間の皺を寄せる。
[雑談] 中島敦 : おかえり…
[メイン] あだぽしゃ : 「…昔の、大事な人よ」
[雑談] GM : ほほう別れたか、見よっと
[メイン] 野田コトネ : 「…ああ、それは……ごめんね」
[メイン] あだぽしゃ : 「もう、居ない人」
[メイン] あだぽしゃ : 「……いいの」
[メイン]
野田コトネ :
昔の、という言葉が付いていることに。
流石に悪いこと聞いちゃったな、とも思いながら。
好奇心は止まらずに。
[メイン] あだぽしゃ : 「私の選んだ事、だし」
[メイン] 野田コトネ : 「……へえ?」
[メイン2]
中島敦 :
俺は、奴の自尊心から生まれた獣に過ぎない。
……なれば、真偽を問うなら、紛れもなく俺が偽物なのだろう。
[雑談]
GM :
いいね、カミナ
本格的に敦の掘り下げに出たか?
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[雑談] カミナ : 二重人格でどっちが本物〜ネタは大きいもんな…
[雑談] GM : ああ。
[メイン] 野田コトネ : ”理解”したい、彼女のことを。
[メイン] あだぽしゃ : 「本当なら、此処には居なかったのよ、私は」
[メイン2] カミナ : 「……おうおう、随分と渋い面するな。そんなに聞かれたくなかったのか?」
[雑談] 中島敦 : 敦(裏)の可哀想な所って、自分が作られた人格って認識を持ってる所だと思う
[メイン2] カミナ : 「気にしてるトコでもあんのかよ、色男!」
[メイン]
あだぽしゃ :
「死んでお終い、終幕は…見届けたのにね」
寝そべった、白いベッド
[雑談] GM : んーーそうなるとあれかぁ
[雑談] GM : 偽物って分かってるわけだから、半ば投げやりになってんだな
[メイン] あだぽしゃ : 隣には"あなた"が居て、私は寒さも忘れて…
[メイン2]
中島敦 :
「…………お前には……関係の無い事だ」
そっぽを向いて、そう呟く。
[雑談] GM : でも多分心の中で求めてるのはそれこそ救いかなァ
[メイン] あだぽしゃ : 夜闇を照らす松明も消して、眠ったつもりだったけど
[雑談] 中島敦 : 原作でも自分の方が表になって、本来の主人格の方がどっか行ってしまった時「うるせーすぐ探しに行くぞ」モードだったし
[メイン] あだぽしゃ : 「…どうしてか、私は…生きてるだけ」
[雑談] GM : なるほどなァ
[雑談] GM : 心の拠り所が表だ
[雑談] 中島敦 : 故に追加の心の闇が拒絶
[メイン2] カミナ : 「あんだよ、言ったろうが。『俺もお前もどうするか』ってよ」
[雑談] GM : 儚い男よのう
[メイン] 野田コトネ : 「…なるほど、だから……ここ、『死』の美術館に来たってことね」
[雑談] 中島敦 : 「奴以外、俺には必要ない」
[雑談] 中島敦 : 「これらの繋がりを結ぶべきは、奴なのだから」
[雑談] GM : そう思い込むことで、なんとか自分を保ってるんだな
[雑談] GM : "偽物"なんだから
[メイン] あだぽしゃ : 「…少し、気になってね」
[雑談] 中島敦 : うむ
[雑談] GM : おもしれ~~
[メイン] あだぽしゃ : 「死を迎えたはずだったけど、逃れたから」
[雑談] GM : カミナがそこらへんいい感じに調理するといいかもな
[メイン2] カミナ : 「お前に弱点があるんなら、そこを突かれないように先に知っておく。弱点がねえ、即ち無敵!」
[メイン2] カミナ : 「どうだ、参ったか!」
[メイン] あだぽしゃ : 「改めて、見返して…誰がどう捉えてたかも…気になっててね」
[雑談]
中島敦 :
「私」は「俺」のそんな気持ちを理解できないんだよな
存在は知っているけど、記憶が明瞭じゃないから
[メイン2] 中島敦 : 「………」
[メイン2] 中島敦 : 「は?」
[メイン2] 中島敦 : 子供染みた論法に、思わず声が出る。
[雑談] GM : 一方通行だな、報われん男だ
[メイン2] 中島敦 : 「………阿呆か。そういう遊びは“奴”にやれ」
[雑談] GM : メインもいいね、今一番戦闘で走ってるぽしゃを掘り下げるために、郷愁の部分にスポットライトを当てたか
[メイン] 野田コトネ : 「……うーーーん、それならさ。ぽしゃちゃんの”楽しいこと”は何もないの?」
[メイン2] カミナ : 「奴……?誰にやんだよ、ここにはお前しかねえだろうが」
[メイン] 野田コトネ : 「なんだか、投げやりに見えるしね」
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] 中島敦 : 滑った口を恨めしく思う。
[雑談]
GM :
PC1は不明瞭な部分をできるだけ廃さないとなァ
表も裏もちゃんとPL目線で分かる主人公じゃないと嘘くさくなる
[メイン] あだぽしゃ : 「…何も無い、ように思えててね」
[メイン2] 中島敦 : 「………外に出た後なら、いくらでも付き合ってやる」
[メイン] あだぽしゃ : 「私は…終わった後で、手元には何も残ってないの」
[メイン] あだぽしゃ : 「次を願ったのに、私は"私"のままで、進めないから…だから」
[メイン2] カミナ : 「だーから、今すぐ弱点埋めないとダメつったろうが!外に出てからじゃ遅えんだよ!」
[メイン2] 中島敦 : 「ええいやかましい…!」
[雑談]
GM :
敦はとことん拒絶し
カミナはとことん兄貴する
メイン2おもしれ~
[メイン]
あだぽしゃ :
「…楽しくない、のかもね」
自嘲して、でも何を嘲笑ったのかも良く分からないまま
[メイン2] 中島敦 : 「俺に!弱点などない!これ以上馬鹿を移すんじゃない馬鹿!」
[メイン] 野田コトネ : 「…次に進めない、ねえ…」
[メイン2] カミナ : 「あァ!?誰が馬鹿だ!!テメェだってさっきからワケわかんねぇ事しか言えてねえだろ!」
[メイン2] カミナ : 「バーカ!!」
[メイン2] 中島敦 : 「うるさいバーカ!」
[メイン] 野田コトネ : 「加賀さんと話してる時はどうだったの?あなた、自分から追いかけようとしてたじゃん」
[雑談] GM : 子ども同士の罵り合いになったァ!
[メイン2] 中島敦 : 「……兎に角!そのような心配を回すなら!俺より!あのガキに回せ!」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…少し、共感したと言うべきかしら」
もがき続ける姿を想い
[雑談] GM : とはいえ拒絶側に感情剥き出しさせるのは良い手
[メイン] あだぽしゃ : 「私と似てる、だけど私と違うの」
[雑談] 中島敦 : クール系の美味しい所だよな
[メイン] あだぽしゃ : 「死を引き摺って、何もできてない」
[雑談] 中島敦 : しつこく絡まれて感情出すの
[メイン] あだぽしゃ : 「だけど、彼なら付き合い方を改める事もできるはず、そう思ってね」
[雑談] GM : ああ。おいしいし可愛い
[メイン2] カミナ : 「お前、さっきからガキだの奴だのチビだので、誰の事言ってるかわからねぇんだよ!!」
[雑談]
GM :
そしてぽしゃは行動理由が明らかになったなァ
"共感"、これはデカいぞォ~~!!
[メイン2] 中島敦 : 「ええい……あのコートの少女と!金髪の学生だ馬鹿!」
[メイン2] カミナ : 「じゃあ、奴ってのは誰なんだよ!!名前も知らねえくせにやけに知った風な口聞いてたなァ!!」
[メイン2] 中島敦 : 「そっ………れ、は」
[雑談] GM : コトネも"楽しさ"が何か不明瞭だから、まだ残ってる幕間でそこを出せるといいなァ
[メイン] あだぽしゃ : それが私のするべきこと、そう想いもする、だからこそ
[メイン2] 中島敦 : 言い淀む。
[メイン]
野田コトネ :
「ははあ…なるほどね。
じゃあそれがぽしゃちゃんの”楽しいこと”、かな?」
[メイン] 野田コトネ : 「…同じ立場にある誰かを思って、それに寄り添うとすることが」
[メイン] あだぽしゃ : 「…寄り添う、のも必要だけど」
[雑談] GM : カミナの叱責つえーわ、兄貴濃厚すぎる
[メイン] あだぽしゃ : 「……最後には見送るのが、必要よ」
[メイン2] カミナ : 「この場にいて、チビとチャンネーでもねえとなると……」
[メイン] 野田コトネ : 「なんでさ?」
[メイン2] カミナ : 「俺かお前って事になるんだが……どっちなんだ?」
[メイン2] 中島敦 : 目を逸らして。
[メイン2] 中島敦 : ちっぽけな自尊心が、ちくちくと自分を突き刺す。
[メイン] あだぽしゃ : 「寒い場所には、ずーっとはいちゃいけないの」
[メイン] あだぽしゃ : 「いつか死んでしまうから、帰してあげないと」
[メイン] 野田コトネ : 「じゃ、手を引いて温かい場所に連れて行ってあげなよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…それは、出来ないの」
[メイン2] 中島敦 : 「………臆病で、愚かしく、情けの無い、男らしさも欠片もない、ちっぽけな自尊と自惚れに満ちた男だ」
[メイン] あだぽしゃ : 「私はもう、そこにあるものが全てで、そこが最後だから」
[メイン2] 中島敦 : 「お前も見ただろう。あの絵画の前で……情けなく、おどおどとしていた奴を」
[メイン] あだぽしゃ : 「私の、郷愁だから」
[メイン2] カミナ : 「おう、今のお前とはまるで別人だな」
[メイン] 野田コトネ : 「そんなことないよ、だってほら…ぽしゃちゃんは今ここにいるじゃん」
[メイン2] 中島敦 : 「………そうだ。奴は、“俺”とは違う」
[雑談] あだぽしゃ : あっちょっと離席
[メイン]
野田コトネ :
「『郷愁』は…思い出として残り続けるものでしょ?
でも、あなたは少なくとも…それとして終わってないんだから」
[雑談] カミナ : わかった
[雑談] 野田コトネ : はいはーい
[メイン2] 中島敦 : 「奴はこのような場で、隅で震える事しか出来ん、憐れな男だ」
[雑談] 野田コトネ : 引き出し下手糞だぞぅ
[雑談] GM : わかった
[雑談] GM : いやコトネよくできてるぞ
[雑談] GM : コトネってズバズバ切り込める性格じゃん?多分
[メイン2] 中島敦 : 「だから、俺が動く他ない。……むざむざと、喰われる訳にはいかんからな」
[雑談]
GM :
だから容赦なく、コトネというPCの思ったことを差し込めてて
それが結果的にぽしゃの解像度アップに繋がってる
[メイン2] カミナ : 「優しいねぇ……だがよ。そんなに思いやってんだろ?」
[メイン2] カミナ : 「だったら、なんで一々悪口言ってんだ?」
[雑談] あだぽしゃ : 戻った
[雑談] 中島敦 : おかえり
[メイン]
野田コトネ :
……少なくとも私がしていることはそれ。
嫌なものに対面したら、逃げるか立ち向かわなければならない。
………私は逃げる、楽な方に。
[メイン] あだぽしゃ : 「…私は……」
[雑談] 野田コトネ : おかえり~
[メイン2] カミナ : 「男なら、“オレが守ってやってるんだから、普段から感謝しやがれ!好物よこせ!”とか真っ直ぐいえばいいだろ」
[雑談]
GM :
俺ぶっちゃけ頭悪いから
これから映人くんと問答することになるであろうぽしゃの解像度上げはとにかく助かる
[雑談] カミナ : おかえり
[メイン] あだぽしゃ : 郷愁と、言ってしまうにはそれは
[雑談] GM : おかかかかかかかk
[メイン]
野田コトネ :
「うんうん」
笑顔で、しかし真剣なまなざしで
[雑談] カミナ : こわい
[メイン2] 中島敦 : 口をへの形に曲げる。
[メイン] あだぽしゃ : 余りにも醜いの、余りにも見苦しいの
[メイン] あだぽしゃ : それは、私が…諦めて、逃げて、ダメだった事の象徴で…
[雑談] 中島敦 : こわい
[雑談] 中島敦 : 脳がバグっている
[メイン]
あだぽしゃ :
「生きている事が、正しいと言えると、思う?」
不意に、口から漏れ出る問い
[メイン2] 中島敦 : 「……気に入らんからだ」
[雑談] カミナ : こわい
[メイン2] 中島敦 : 「奴の態度が、へなへなとした軟弱な態度が気に入らん」
[メイン2] 中島敦 : 「もっと凛と胸を張り、己が自尊を胸に掲げて生きればいいのに」
[メイン] 野田コトネ : 「正しいか正しくないかなんて決めらんないよ、生きることに」
[メイン2] カミナ : 「ま、そりゃ思うよな。オレにも頑固な子分がいてな……何度言ってもへこたれやがる」
[メイン] あだぽしゃ : 「…そう、かしら」
[雑談] 中島敦 : 敦(裏)は自尊心の人格だからなぁ
[雑談] GM : ははーんなるほどな
[メイン] 野田コトネ : 「そうそう、誰だって生きてたっていいはずだよ、そのために逃げたって…私は攻めないしね」
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[雑談]
中島敦 :
もっとこうすれば自尊心を守れるのに…というある種の理想とも言える
しかしその先鋭は虎(獣)でしかない
[メイン] 野田コトネ : …私自身そうだもん、立ち向かうよりも逃げることを選択するだろうから。
[メイン2] カミナ : 「だからまあ、後ろから蹴り入れて、大声あげて、無理やりやらせるくらいが丁度いいんだが……」
[雑談] GM : 虎(拒絶)だもんなー
[メイン]
あだぽしゃ :
「私は、ずっと間違えたと思ってる」
懺悔する
[雑談]
中島敦 :
うむ
対話の拒絶、理解の拒絶は人に非ず
[メイン2] カミナ : 「お前は、お前が前に出てやるだけなのか?言っちゃあなんだが……」
[メイン]
あだぽしゃ :
「あそこで立ち向かわなかった事」
懺悔する、発端を
[雑談] GM : あの物語(山月記)も、もう人と関わり合いたくねぇ!俺傷つきたくねぇ~~~!!の結果だからな
[メイン2] カミナ : 「それじゃあ、一生上手くいかねえよ」
[メイン]
あだぽしゃ :
「逃げて、逃げ続けて」
懺悔する、選んだ事を
[雑談] 中島敦 : そうそう
[雑談] GM : つまりここはねー
[メイン]
あだぽしゃ :
「あの人が、どう想ってたか、わかり切れて無くて」
懺悔する、すれ違った事を
[雑談] GM : 自尊心を満たしてくれる相手がいると、敦くんは喜んじゃう
[雑談] 中島敦 : 敦攻略情報
[メイン]
あだぽしゃ :
「…最後に、何もかも分かり合えてないまま…今生きていることを」
懺悔する、今を
[メイン2] 中島敦 : 「………構わん」
[雑談] カミナ : クソありがてぇだろ
[メイン2] 中島敦 : 「俺と奴の一生の話だ。なら、一生付き合えばいい」
[メイン] 野田コトネ : 「…そっか、それを思えるほどあなたにとっても大切な人だったんだね」
[メイン2] カミナ : 「構うかバカ、構わねえからグチグチずーっとやってたんだろうが」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…だって、その結末は」
心にこびり付く郷愁、それは
[雑談] GM : 兄貴はだから、この場面では、敦くんに何が必要なのかを引き出せた
[メイン2] カミナ : 「お前、もう少し奴って野郎を信じてやれよ」
[雑談]
GM :
じゃああとは誰に渡すかだな
ちゃんとそこまで面倒見るのが兄貴だろう!
[メイン2] 中島敦 : 眉間に寄った皺がまた1つ刻まれて。
[メイン]
あだぽしゃ :
「総て、愚かな私がしでかした末の自業自得で、それにあの人を巻き込んでしまったのだから」
轢き潰してきたその全てへの、届きえない後悔なのだから
[メイン2] カミナ : 「お前、できる筈とか言っておいて何もさせてねえじゃねえか」
[メイン2] カミナ : 「テメェが信じた相手だろうが、やれるって思ってんなら。真っ直ぐ歩めるって信じてんなら」
[メイン] あだぽしゃ : 「…逃げて逃げて逃げた先には、逃げる場所はもうどこにも、見えないわ」
[メイン2] カミナ : 「まずは少し道譲って、一緒にある事から考えろ。そうじゃなきゃ……」
[メイン2] カミナ : 「……お前は、相手を信じると言った自分がいつか許せなくなるぞ」
[メイン]
野田コトネ :
「それならさ、探してみようよ
逃げられる場所を。目を背けられる場所を」
その後悔は、私と同じくらいに見える少女には余りにも重たそうで。
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] 中島敦 : 「………」
[メイン] あだぽしゃ : 「…探して、良いのかしら?」
[メイン2] 中島敦 : 奴が、それを求めているのなら。
[メイン]
野田コトネ :
…だからこそ、この子のことを想いたくもなる。
……逃げられないのは苦いことだろうから。
[メイン2] 中島敦 : 奴が、本当にそうしたいなら。
[メイン2] 中島敦 : とっくに、そうしているさ。
[メイン] あだぽしゃ : 「其処を、私の居場所なんかにしてしまって、いいの?」
[メイン] 野田コトネ : 「うん、いいと思うよ」
[雑談] カミナ : 面白そうな事に興味持ってくれそうな、頼もしいPCがいるし、向かって投げるか……♠︎
[メイン] あだぽしゃ : …顔を、俯けてしまう
[雑談] 中島敦 : とまあ、こっちの敦くんの答え合わせも終わった所で…
[雑談] 中島敦 : 〆るか
[雑談] カミナ : おう!
[メイン2] 中島敦 : 「……話は終わりか?」
[メイン2] 中島敦 : そう呟いて。
[メイン] あだぽしゃ : ああ、思い出してしまうから
[メイン] 野田コトネ : 「大丈夫、それも嫌になったらまた逃げればいいの!ポジティブ的逃走!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン2] カミナ : 「…仕方ねえな、今の所は勘弁してやらぁ」
[メイン] 野田コトネ : にこにこ、楽しそうな顔で。
[メイン2] 中島敦 : 「……フン」
[メイン]
あだぽしゃ :
「そう、かしら」
だって、そんな優しい言葉は
[メイン] 野田コトネ : …楽しいのは、私が目を背けてられるから。
[雑談]
GM :
兄貴も兄貴で、今度はぽしゃに話しかけるといいかもな
放っておけないだろPC的に、ぽしゃの在り方は
[メイン2] 中島敦 : 「行くぞ、いい加減あの娘らを放ってはおけん」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…逃げ続けて、生きていくのは、悪くないの?」
あの人の言葉を、ずっと
[メイン] あだぽしゃ : 思い出して、鐘のように響く
[雑談] カミナ : そうだな……あだぽしゃが負担じゃなけりゃ行くのもいいか
[メイン2] カミナ : 「おう、ほっとけねえバカが多すぎらぁ」
[雑談]
GM :
まぁ実際にはあれだ、ぽしゃの掘り下げじゃなく
兄貴の掘り下げになると思う
[メイン] 野田コトネ : 「ぜんぜんッ悪くないね!」
[雑談] GM : ぽしゃ掘り下げはメインでしっかりできてると思うし
[雑談] カミナ : まだ狂気も明らかにしてねーもんなー なー
[雑談] GM : ああ。
[メイン2]
中島敦 :
かつん、と再び足音を鳴らし。
少女たちの元へ歩きだした。
[メイン2] 中島敦 :
[メイン2] 中島敦 :
[雑談] 中島敦 : よし
[メイン]
あだぽしゃ :
"お互い幸せになりましょうね"と
「幸せに、なって、なり続けるために…」
彼は、私に言ってくれたようで
[メイン]
野田コトネ :
大声で、否定する。
響くその音を掻き消すくらいに。
[雑談] 中島敦 : 多重人格に関しては、表側に介入できないからねぇ…
[雑談] 中島敦 : 表と裏、両方の問題だから
[メイン]
あだぽしゃ :
「……」
汗が伝った
[メイン] あだぽしゃ : 寒さが、晴れている
[雑談] GM : いやしかしメイン2は素晴らしかった
[雑談] 野田コトネ : アッ
[雑談] 野田コトネ : やば
[雑談] 中島敦 : なんだなんだ
[雑談] GM : それぞれのPCスタンスが確立できてた
[メイン] あだぽしゃ : 引き戻った私は、おかしな美術館の中、目の前には優しい誰か
[雑談] カミナ : ?
[雑談] GM : こわい
[メイン] あだぽしゃ : 誰か?違う、コトネが
[雑談] GM : 何がやばいんだ!!!
[雑談]
野田コトネ :
そっかぁー寒いもんなーー
暖かくなったら汗でちゃうかーー
[雑談] GM : 匂わせるな殺すぞ
[雑談] 野田コトネ : やばい ぽしゃいい
[雑談] 中島敦 : そっかぁ…
[メイン]
あだぽしゃ :
「…そう、か」
死人に口なし、とも言うように
[雑談] カミナ : なんだ、ただの限界オタクか
[雑談]
中島敦 :
まあ気持ちはわかるけども
実際心情描写の美しさとか、機微の動きが綺麗だし
[雑談] カミナ : わかる
[メイン]
あだぽしゃ :
「…そういう、ものなのね…」
安堵の息を吐く、優しさの中に居る私に
[雑談] 野田コトネ : ぽしゃずーっと寒い寒い言ってて、暖かくなったからそれを汗で表現してたの綺麗だなーって
[メイン] あだぽしゃ : 誰も、引き戻す声は掛けない
[メイン] あだぽしゃ : …雪原には誰も居ない
[メイン]
野田コトネ :
「うん、大丈夫だよ…
流石に分厚すぎたんじゃない?その服」
汗を見て、ハンカチで拭って。
[雑談] GM : わからんから歌詞ググってこよ
[メイン]
あだぽしゃ :
「………一つ、我儘を言ってもいい?」
ん、と汗を拭われつつ
[雑談] 野田コトネ : メインで寒いって言ってたしね、白い息とか
[メイン] 野田コトネ : 「うん、もっちろん!」
[メイン]
あだぽしゃ :
「私は、"其処"をよくまだ知らないの」
ずっと寒い場所に居たから、何処にあるのやら…などと自虐して
[メイン]
あだぽしゃ :
「引いてくれる?逃げ場に迷ったら」
すっと、手を前に
[メイン] あだぽしゃ : 何かを掴み引き摺っていた"手"を
[雑談] GM : はーなるほどなァ
[メイン] あだぽしゃ : 前にして、頼んで
[雑談] GM : 面白い表現だ
[メイン] 野田コトネ : 「いいよ、連れていってあげる」
[メイン] 野田コトネ : その手を躊躇なく握る。
[メイン]
あだぽしゃ :
「…」
繋がれた手を見て
[メイン] 野田コトネ : 逃げる人が1人2人増えたところで変わらないしね~
[ツナガリ] 中島敦 : カミナ/辟易(負)
[メイン]
あだぽしゃ :
「暖かいのね」
くすりと笑って、そう呟く
[雑談] 中島敦 : これは…
[雑談] 中島敦 : 百合…?
[雑談] GM : ああ。
[メイン] 野田コトネ : 「そっちこそ、暖かいよ」
[雑談] GM : 俺はちょっと悶えてる
[雑談] カミナ : 百合か
[雑談] 中島敦 : やっぱりな
[ツナガリ]
あだぽしゃ :
コトネ 信頼(正)
暖かいのね、まるで灯かりのよう
[雑談] GM : 何が可笑しいッッッ
[メイン] 野田コトネ : その笑みに返して、自らの笑みを見せるように。
[雑談] 中島敦 : 俺もこういうの好きだよ
[メイン]
あだぽしゃ :
「…そう」
少し驚いた
[雑談] GM : 同志
[雑談] 中島敦 : へへへ
[メイン]
あだぽしゃ :
「私もか」 あだぽしゃ
如何やらまだ私は"Adipocere"では無かったのね
[雑談]
GM :
ふ~~む、やっぱり上手い
ぽしゃの人間的成長をここで出せたわけだし
[メイン] あだぽしゃ : 「……じゃあ、ちゃんと」
[ツナガリ]
野田コトネ :
あだぽしゃ 友情(正)
”楽しいこと”を見つけるのも、不安なら一緒にいてあげるからね
[メイン]
あだぽしゃ :
「此処からも、逃げないと、かしら?」
初めて習った事を聞き返す様に
[雑談]
GM :
あとはコトネと兄貴の掘り下げがほしいなァ~~~~~~!!
残り幕間がんばえよーー
[雑談] カミナ : がんばんぞー!
[雑談] 野田コトネ : (スス…adipocereとは:死蝋・死ろうの意味)
[メイン] 野田コトネ : 「そそ、そのためにみんなで頑張らなくっちゃね!」
[雑談] GM : 冷たい死体じゃねぇってことか
[雑談] 中島敦 : へ~!
[メイン] 野田コトネ : 握ったその手を、引いて。前に進む。
[メイン]
あだぽしゃ :
「…わかったわ、ええ」
こくり、頷き
[メイン] あだぽしゃ : 引かれていく
[メイン] あだぽしゃ : 白い中、足取りは軽い
[雑談] カミナ : へ〜!
[メイン] あだぽしゃ : もう足を取る雪も、引き摺るソレも無くて
[メイン] あだぽしゃ : でも、暖かな灯だけは、この手に握られていた
[雑談] 野田コトネ : カットしちゃっていいよ〜!
[雑談] あだぽしゃ : はいはい
[メイン] あだぽしゃ :
[メイン] あだぽしゃ :
[メイン] あだぽしゃ :
[雑談] あだぽしゃ : ありがとうね、コトネ
[雑談] 野田コトネ : ありがと!いやぁ良かった!
[雑談] 野田コトネ : こちらこそ!
[雑談] あだぽしゃ : これで走るのは問題ないか…
[雑談] GM : ああ。
[雑談] GM : あだぽしゃは体があったまったな
[雑談] 野田コトネ : あとは精一杯走っちゃえ〜
[雑談] GM : コトネもいいバフかけてた
[雑談] 野田コトネ : いえーい!
[雑談] あだぽしゃ : あったまった
[雑談] 中島敦 : エンジン入ったな…
[雑談] カミナ : 冷えてるから、エンジンは動かしてあっためねぇとな
[雑談] GM : あとは幕間に余裕があるから、さっきも言ったようにコトネと兄貴だなァ
[雑談] あだぽしゃ : 私が兄貴がいいかしら
[雑談] GM : そこは任せる
[雑談] 野田コトネ : じゃあ絡んでない勢で行くと…私敦 ぽしゃカミナになりそうではあるけども
[雑談] 野田コトネ : ふーむぅ…
[雑談] カミナ : ん、どうした?
[雑談] あだぽしゃ : ふむ
[雑談] 中島敦 : 何かやりたい組み合わせがある感じか?
[雑談]
野田コトネ :
いや、任せるって言われからねー
私は特にないかなー
[雑談] GM : なんだ!?(^^)なんだ!?(^^)
[雑談] あだぽしゃ : 言っていいと思うけど
[雑談] カミナ : だな。
[雑談] あだぽしゃ : 気になるんでしょ?しこりが残るのもね
[雑談] GM : 別に自分のPC掘り下げいらないってんなら治療とかで費やしてもいいよ
[雑談] GM : やった方が俺はいいと思うってだけ
[雑談] 野田コトネ : 掘り下げは欲しいよね、まあじゃあ敦と絡む…かな?
[雑談] 中島敦 : わかった
[雑談] あだぽしゃ : じゃあカミナとね
[雑談] カミナ : おっし、頼んだぜ!
[雑談] あだぽしゃ : どっち使う?
[雑談]
GM :
幕間終わったら夜ご飯休憩にする?
3章→終章→最後の戦いまでは結構テンポはやいと思う
[雑談] あだぽしゃ : 時間次第ね
[雑談] 野田コトネ : 夜…は大丈夫かな私は
[雑談] あだぽしゃ : 幕間がどれだけで終わるか…で
[雑談] カミナ : オレは休憩は大丈夫だ
[雑談] GM : ワッカった
[雑談] GM : じゃあ幕間行けェ~!
[雑談]
中島敦 :
同じく時間見てかな
俺はどの道休憩有り/無しでも大丈夫
[雑談] 野田コトネ : まあ多分そんな掛からないことを期待しつつ
[雑談] 中島敦 : choice めい めい2 (choice めい めい2) > めい
[雑談] 中島敦 : めい使わせていただく
[雑談] あだぽしゃ : じゃーメイン2いきまーす
[雑談] カミナ : わかった
[メイン2] あだぽしゃ :
[メイン2] あだぽしゃ :
[雑談] 野田コトネ : あい
[メイン] 中島敦 :
[メイン2] あだぽしゃ : 手を引かれるまま、此処を歩いて
[メイン]
中島敦 :
小さく息を吸って、吐いて。
……やるべき事は何だ?
そうだ。ここからの脱出だ。
[メイン2] あだぽしゃ : 生まれ変わったようにも思うが、浮かれる自分に笑い
[メイン]
中島敦 :
ならば、今はそれ以外考える必要はない。
それだけ。
それだけだ。
[メイン2] あだぽしゃ : そして、そう言えばと思い返す
[メイン] 中島敦 : 「……む」
[メイン2] あだぽしゃ : まだ、名も交わしていない大柄な彼
[メイン] 中島敦 : 揺れる金髪。
[メイン2] あだぽしゃ : 尖る様な髪の
[雑談] GM : 敦くんはちなみにここは自尊心満たせるチャンスだなァ
[メイン] 野田コトネ : 「むむ?」
[メイン] 野田コトネ : その声に反応して、振り向く
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…あら、貴方は」
カミナの背に声を掛ける
[メイン] 中島敦 : 「こんな所に居たか……」
[メイン2] カミナ : 「あぁ?」
[雑談] GM : 逃げたいから楽しい方に行きたいっていう考えのPCがいるんだぜ~
[メイン] 中島敦 : 呆れたような声で呟く。
[メイン2] カミナ : 「おお、チビじゃねえか。調子はどうだ?」
[雑談] 中島敦 : どうしよっかな~
[メイン]
野田コトネ :
はらりと金髪が揺れて、顔を向ける
「あ、やっほやっほー!」
[雑談] 中島敦 : 敦はこのまま負け猫でもかわいいな、という気はしていつつも、自尊心満たしても美味しいし
[メイン] 野田コトネ : 「…ありゃ、もしかして探してもらってた?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「良い、と言えるかしらね」
[メイン] 中島敦 : 「まあな。そろそろ先へ進むぞ」
[雑談] GM : ああ。負け猫のままで行くのも可愛いよね
[雑談] 野田コトネ : 自尊心満たす方法ね〜
[雑談] GM : コトネは自PCアピールに費やせ
[メイン] 野田コトネ : 「へーい、……所でさ」
[メイン2] カミナ : 「言えるんならハッキリ言いやがれ、ったく……虎野郎も、お前も、あのパツキンも。苦労してんのな」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…まぁ、少し嬉しい事もあったしね」
はにかみつつ
[メイン]
野田コトネ :
「名前聞き忘れてた!
私は野田コトネ!」
[メイン]
中島敦 :
「……何だ」
どいつもこいつも、手より口を動かしたいのか?
[メイン] 中島敦 : 「……」
[雑談] 野田コトネ : ん、そだね
[メイン] 中島敦 : 「“中島敦”」
[メイン2] あだぽしゃ : 「……それは、貴方もじゃないの?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…お名前、聞いてなかったわね」
[メイン]
野田コトネ :
「敦さんね、了解!
あなたはなんだか絵を見てた時の人と雰囲気違うみたいだけど…何かあったの?」
[メイン2] カミナ : 「おうっ!どいつもこいつも聞かねえから、いい加減名乗る機会もねえかと思ってたが……まあ、名乗り忘れついでに言ってやらぁ!」
[メイン] 野田コトネ : …気になる、恐怖を紛らわせるために。
[メイン] 中島敦 : ぴくり、と眉が動く。
[メイン2] あだぽしゃ : 「ごめんなさいね…?」
[メイン] 野田コトネ : 今の状況に向き合うよりも、ただ会話に意識を向けて逃げておく。
[雑談] GM : いいね>恐怖を紛らわせるため
[メイン] 中島敦 : 「……やめておけ。首を突っ込んでも碌な事にならんぞ」
[雑談]
GM :
実際、「知らない」は怖い
でも「知れば」怖くない
[メイン2] カミナ : 「ジーハ村に悪名轟くグレン団!男の魂背中に背負いッ!」
[メイン2] カミナ : 「不撓不屈の、あ。鬼リーダー!!」
[メイン] 野田コトネ : 「えー、そうはいっても気になるしなぁ~」
[メイン] 野田コトネ : ずけずけと踏み込もうとする。
[メイン2] カミナ : 「カミナ様たぁ、オレの事だ!!」
[メイン]
中島敦 :
「………」
此奴らは猫なのか?
[メイン] 野田コトネ : 「だってほら、わからないのって”楽しくない”しね」
[メイン]
中島敦 :
それは、確かにそう。
正論に少し閉口し。
[メイン2]
あだぽしゃ :
「カミナさん、か」
燃え上がるように元気な姿に、少し驚きつつも納得する
[メイン]
野田コトネ :
怖いことから逃げるには、それを知るのも一つの手段で。
……”楽しい”ことも、逃げる手段だから。
[メイン2]
あだぽしゃ :
「私はあだぽしゃ、ただの…女の子になるかしらね」
何もかも置いたから、ただのあだぽしゃ、だしね
[メイン2] カミナ : 「あだぽしゃなぁ……変な名前だな、変えられるんなら。さっさと改名しとけ」
[メイン]
中島敦 :
しかし、真実を言うのも憚られる。
それは、恥だ。
[メイン] 中島敦 : 「…………この手の事があると、自然にこうなる。癖のようなものだ」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…ふふ、それもいいかもね」
微笑んで返しつつ
[雑談] GM : あだぽしゃが柔らかくなってる~可愛い~
[メイン]
中島敦 :
嘘はついていない。
言いたくない事を言っていないだけだ。
[雑談] GM : むう、これがバフか
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…鬼リーダーさんは、随分とここに縁が無さそうな人だけど」
元気を貰いつつ、ふと思い浮かぶ疑問を向ける
[メイン2] あだぽしゃ : 「何か思う事があったのかしら、今日の展覧会」
[雑談] GM : 素晴らしい!あだぽしゃいい差し込み!
[メイン]
野田コトネ :
「ははぁ…威勢がよくなるんだね
顔つきもなんだか凛々しくなってるし」
からかう様にじろじろと見つめて
[雑談] GM : 兄貴が何でここに来たのかは、ちゃんとPC目線で知らないといけない情報だな
[メイン2] カミナ : 「言っちまえば簡単な話なんだが……」
[メイン2] あだぽしゃ : だって、縁がない人じゃない…と、思ってしまうほどに暖かいもの
[メイン2] あだぽしゃ : 「…ええ」
[メイン] 中島敦 : 「む……ぅ」
[メイン] 中島敦 : 「………それより、お前はどうなんだ」
[メイン2] カミナ : 「チケット貰って来て、さっさと帰ろうかって思った時に……ちょっと気に入らねえ事ができた」
[メイン] 野田コトネ : 「それになんだか頼れそうだしね~、へにょっとしてなくて」
[メイン]
中島敦 :
話題を逸らすように。
目を敢えて向ける。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…気に入らない事…?」
[メイン]
野田コトネ :
「…うん?」
にやにやとした顔が変わって、真面目に向き直り
[メイン2] カミナ : 「……どこ見回しても、誰の話聞いても。画家の事は殆ど分からなかった」
[メイン2] あだぽしゃ : 「高井さん、の事か」
[メイン] 中島敦 : 「このような所でも能天気で……先ほどだってそうじゃあないか。よくもまあ、あの芸術家気取りに対してズケズケと物を言えたものだ」
[メイン2] カミナ : 「最初は芸術の事なんて、興味も無かったんだが……アレだ」
[メイン] 野田コトネ : 「ああ…」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…そうね、誰も知らないままなのよね」
苦い笑みに変わる、ほんの少しだけ
[メイン] 野田コトネ : 「……んーとね、あの人って普通じゃないじゃん」
[メイン2] カミナ : 「死の真髄に迫っただの、殉じただの。ご大層な事ほざいた割に……だーれも、あの画家様の事は知らなかった……いいや」
[メイン] 中島敦 : 相槌代わりに頷く。
[雑談] 中島敦 : (ナチュラルに肯定する)
[メイン] 野田コトネ : 「……急に襲い掛かってきて、それであれが絵!って感じに言ってきたしさ」
[雑談] 加賀映人 : へへへ!
[雑談] 中島敦 : 喜ぶ所か…?
[メイン2] カミナ : 「目を向けてもいなかった、芸術だろうがなんだろうが、作った奴はいるだろうが」
[メイン]
野田コトネ :
そして、それがとても…怖かった。
今まで刃物を突き付けられた事なんてなかったから。
[メイン2] あだぽしゃ : 「ええ、誰だって表現をするモノよね」
[雑談] 加賀映人 : 芸術家は、変人って呼ばれてからが一人前だって師匠からも言われたっす!
[メイン] 中島敦 : 「……普通であれば、刺激しないように振舞うものだが」
[メイン] 野田コトネ : 「…だから、その人のことを知れれば、怖くなくなるのかなって興味がわいてね」
[雑談] 中島敦 : そっかぁ……
[メイン] 中島敦 : 眉根が吊り上がる。
[メイン] 野田コトネ : 「……だって、そんなことしてたら…ずっと怖いままなんだもん」
[メイン2] あだぽしゃ : 「形は、幾つもあるし、そのすべてに選んだ人がいる…」
[雑談] 野田コトネ : かわいいw
[メイン2] あだぽしゃ : あの人もそうだ、ずっと認めている
[メイン] 中島敦 : 「お前、お前……」
[メイン] 中島敦 : 「命知らずか……?」
[メイン2] カミナ : 「お前も、飯作ってもらったらコックに感謝すんだろ?なのに……誰も彼も知らんぷりしてやがった」
[メイン] 中島敦 : 恐怖心を和らげようとして、却って危険を呼び込むとは。
[メイン] 中島敦 : 猫でもそのような事はしない。多分。
[メイン] 野田コトネ : 「よく無鉄砲って言われるかも~」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…」
知らんぷり、か
[メイン] 中島敦 : 「だろうな…」
[メイン2] カミナ : 「それが気に入らなかったオレは、一から十まで調べて、ついでに遺体も取り返してやろうと、何周も回ってたワケだ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「無くなってしまった、あの人の遺体を…」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…貴方、優しいのね」
[メイン2] カミナ : 「気に入らなかっただけだよ、そうする方がオレにとって楽だっただけだ」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「正直、そこまでは考えが巡ってなかったわ」
少しバツの悪そうに
[メイン]
野田コトネ :
実際、人にずけずけと聞き込むのが私の悪癖なんだろうけど。
希望を見つける
……それは全部、 楽しくなる ためにやってる。
[雑談]
GM :
カミナもPCスタンス確立できたな
えらい!
[メイン2] あだぽしゃ : 「だとしたら、性根がいい人なんじゃないの?」
[雑談]
GM :
ちゃんとしほちゃんを見るという、誰も座ってない席に座れた
流石だァ
[メイン]
野田コトネ :
わからないこと、恐怖に立ち向かうのは私は出来ない。
だから話したりして、別の方法でどうにか怖くないように。
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…でも、でもそうね」
一つ思って、纏めていく
[メイン2] カミナ : 「ん?」
[メイン2] あだぽしゃ : 「一つ思ったの、言っていい?」
[メイン] 中島敦 : 「………なら」
[メイン]
野田コトネ :
「でもさ、悪いことではないんじゃない?
自分の事言えないって、窮屈じゃん」
[メイン] 野田コトネ : 「…うん」
[メイン]
中島敦 :
勝手に動いて、死なれるなど。
勝手に口を滑らせて死なれるなど。
“俺の手の届かない範囲で死なれるなど”。
[メイン] 中島敦 : 実に、腹立たしい。
[メイン2] カミナ : 「おう、遠慮せずハッキリいえ」
[メイン2] あだぽしゃ : 微笑む、やはり優しい人ね
[メイン2] あだぽしゃ : 「…コックに例えてくれたじゃない」
[メイン2] あだぽしゃ : 「それで思うのよ」
[メイン]
中島敦 :
「口を開くのは勝手だが」
人の最低限の自由である。
「なら、開く場合は」
[メイン2] あだぽしゃ : 「高井さんには、誰も見る人が居なかったわけじゃない」
[メイン] 中島敦 : 「俺の傍でやれ」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…あの人があの人に見せたい人が居たんじゃないかとも、少しだけね」
[雑談] GM : おほ~!敦くん!!!
[雑談] 中島敦 : 敦くん????????
[雑談] 中島敦 : あつ…あつし???????
[雑談] GM : なんでいきなり壁ドンした?
[雑談] カミナ : ヒュー!
[雑談] GM : ねぇ?なんで?
[雑談] 中島敦 : わかんない。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…加賀さんは、弟子になってたのなら」
[雑談] 中島敦 : わからない。
[雑談] GM : 俺爆笑してる
[雑談] GM : 面白い
[雑談] GM : でもこれは自尊心満たせるわ
[メイン2] あだぽしゃ : 「認められてたと思うの、その絵と関わる誰かとして」
[メイン] 中島敦 : 手綱を離せば勝手に噛みつくのであれば、俺が手綱を持てばいい。
[メイン]
野田コトネ :
「…えっ、それって……」
告白?とからかおうとするが、真剣さに押されて。
[メイン2] あだぽしゃ : 「誰もいないんじゃない、誰も認めてなかったんじゃない」
[雑談] 野田コトネ : ビックリしたんだよね
[メイン]
中島敦 :
…………クソ。
奴め。貴様は他人への情など、抱けるほど寛容ではないだろう……!
しかし、見捨てれば、万が一があれば……。
[メイン2] あだぽしゃ : 「ただ、理解者が居た事すら、知られてないのかもしれない」
[雑談] 中島敦 : 中身がパニくってるんだよね すごくない?
[雑談]
GM :
まぁでも、コトネにとっても悪い提案じゃないわな
この状況、怖いんだから、希望に縋りたいだろ
[メイン2] あだぽしゃ : 「…そう考えてみるのは、どう思うかしら」
[雑談]
GM :
まぁ、うん
敦くんすげームーブして、俺も驚きまくってる
[メイン]
野田コトネ :
あー、ええっと…つまり、その……ええ…???
[メイン] 中島敦 : 「勘違いするな」
[メイン] 野田コトネ : 言われないような言葉に混乱中。
[メイン] 中島敦 : 「危なっかしい子犬には飼い主が必要だろうが」
[雑談]
GM :
これはあれだな、面白い構造だよ
表人格から始まり、そこから裏人格へ、ここでまずギャップが1つ
[メイン] 野田コトネ : 「あ、う、うん!」
[メイン2] カミナ : 「………そうだな」
[メイン2] あだぽしゃ : 「だから、だから……」
[メイン]
野田コトネ :
「…それ、私が犬ってことじゃん」
ぶーぶーと唇を尖らせて
[雑談] GM : 裏人格は拒絶型、こいつらうるせーうぜーだったけど兄貴に色々説得され、そしてコトネの手を引っ張るように、ここでまたギャップ
[メイン2] あだぽしゃ : 「私もその答えを知るために、貴方のやる事に手を貸してもいい?」
[メイン2] カミナ : 「おし、オレの手伝いがしたいって事だな?」
[雑談]
中島敦 :
表の奴がなー!
どうせ死人出たらぐちぐち落ち込むからなー!
[雑談] 中島敦 : かーっ!!!
[メイン]
野田コトネ :
「…でも、ううん、こういう時私が誰かを押すって感じだったからさ」
言葉がまとまらない、ええっと…
[メイン] 野田コトネ : 「そのー……ありがと」
[雑談]
GM :
分かりやすく書けば
なよなよ→ツン→デレ
[メイン2] あだぽしゃ : 「ええ、それで」
[雑談] GM : すげえムーブしてるよこれ
[メイン2] あだぽしゃ : 「だって、こうなったのなら…理解したいじゃない?」
[雑談] 中島敦 : おで おで
[雑談] 中島敦 : んあっ
[メイン]
野田コトネ :
笑顔が崩れて、どこか照れたような顔をして。
直視できないから目を逸らす。
[メイン2] あだぽしゃ : 「またとない機会、かもしれないから」
[メイン2] カミナ : 「おし、お前はこの町で初めてできたグレン団のメンバーだ」
[雑談] GM : 面白いからもっとやれ
[メイン2] カミナ : 「がんばれ!」
[メイン2] あだぽしゃ : 「…あら」
[メイン] 中島敦 : ……………?
[雑談] 野田コトネ : まずい見てるだけで面白い
[メイン] 中島敦 : 「礼を言われるような事か……?」
[メイン2]
あだぽしゃ :
「成程、私も」
驚いた、でも
[雑談] GM : 1PCでこんなにも色んな顔見せられるのはマジですげぇから
[雑談] GM : 2つ顔見せればよくやった!なのに
[メイン] 中島敦 : きょとん、とした表情。
[メイン2]
あだぽしゃ :
「…良い響きじゃない、グレン団、ね」
仲間になるなんて、嬉しいわね
[雑談] 中島敦 : おで なかみ しにかけ
[ツナガリ]
あだぽしゃ :
カミナ 信用(正)
頼りにしてるわよ、リーダー
[雑談] GM : 何でメイン、少女漫画チックになってんだろうなァ…
[雑談] GM : 面白すぎる
[メイン] 野田コトネ : 「そ、そういうもんだよ~!礼を言われたら素直に受け取っておくの!」
[メイン2] カミナ : 「おーし!気合入ったァ!あのバカ弟子に会ったら、思いっきり言葉でぶっ飛ばすぞ!」
[雑談] あだぽしゃ : グレン団になりましたあだぽしゃです
[雑談] 中島敦 : 最近脳に電極埋め込む卓が多い気が
[雑談] 中島敦 : (^^)!?
[メイン2] あだぽしゃ : 「…ええ、頼りにするわ」
[メイン] 野田コトネ : …逃げる先も、アテが無いなら永遠に続く。
[雑談] カミナ : よろしくな!
[メイン2] あだぽしゃ : 「私もそうする、まだ言い切ってない」
[メイン] 中島敦 : 「………そうか?……そうか」
[雑談] GM : 読んだ
[雑談] GM : グレン団加入!?!?
[雑談] あだぽしゃ : そうみたい
[雑談] GM : なんで!?(^^)なんで!?(^^)
[メイン]
野田コトネ :
でも、今は………希望が、あった。
逃げられる
…それに頼ってみたい、その方が”楽しそう”だから。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…信じてるわよ、リーダー」
[雑談] 中島敦 : 表で脳のエネルギー使った後にすげえ情報が飛び出て笑ってた
[雑談] カミナ : オレの手伝い→オレの子分→グレン団
[雑談] カミナ : 団員できた!
[メイン]
野田コトネ :
「あーなんだろ…ううん、私の癖は直らない気もするし、またずけずけというと思うけど…
その時また、よろしくね!」
[メイン2] カミナ : 「おう!ドーンとオレに任せとけ!」
[メイン]
中島敦 :
女というものは、さっぱりとわからん。
こういうもので喜ぶものなのか……?
[メイン2] あだぽしゃ : 笑顔を返す
[雑談] 野田コトネ : 何やってんだお前ェっ!
[メイン] 中島敦 : 「……フン、構わん」
[メイン2] カミナ : 「テメェがしくじった時は、尻を蹴って走らせっから。そのつもりでいろよ!」
[メイン] 中島敦 : しかし、やるべき事は変わらん。
[雑談]
あだぽしゃ :
tips.
笑顔差分が無くてはがゆい
[メイン2] カミナ : 豪快に笑っている
[メイン] 中島敦 : 「お前がいくら獅子を起こそうが、それを俺が食い殺せばいい。それだけだからな」
[メイン2] あだぽしゃ : 「そりゃあ…心強いわね」
[メイン2] あだぽしゃ : 「でも、やって見せる…とは言っておかないとね」
[メイン2] カミナ : 「おう!お前はオレが最初に見込んだ奴だ、ビシッと決めろ!」
[メイン2] あだぽしゃ : ふんす、とまでは言わないが
[メイン2] あだぽしゃ : 胸を張る、笑顔を称えて
[メイン]
野田コトネ :
「わお、凄い自信じゃん…
それなら…頼りにするよ……うん」
勢いが消えて、笑顔も剥がれて戸惑いつつ。
[雑談]
GM :
兄貴はそうだな、シナリオに向き合う理由作りができたから良しだな
兄貴は兄貴顔意外の顔を見せるのは、このシナリオではちょっと蛇足になるのかもしれない
[雑談] 野田コトネ : コトネ(PC)が壁ドンされる姿がわからんのでとりあえず多分挙動不審してる
[メイン]
中島敦 :
「ほら、行くぞ」
手を差し出して。
[雑談] カミナ : 兄貴以外の顔出すにも、弱音吐くパートではねえしな…
[メイン] 野田コトネ : 手で金髪を弄りながらそんな事を言っている。
[雑談] GM : あわあわしてるコトネは可愛いと思う
[メイン] 野田コトネ : 「あ、うん…!」
[雑談] 中島敦 : おで壁ドンの所作がわからないから挙動不審になってる
[メイン]
野田コトネ :
手を、今度は掴む。
…誰かと一緒に逃げるんじゃなくて、誰かに逃げる。
[雑談] あだぽしゃ : わたしは実はここまで柔らかくなるの想定してない
[雑談]
GM :
2人して挙動不審
なんだこの場面は
[メイン2] カミナ : ……こっちはオレがいなくても上手くいったか。あのパツキンの姉ちゃんやるじゃねえか
[雑談] 中島敦 : 混沌
[雑談] あだぽしゃ : というか引き出すのむずい~~~~~~~~~~!!
[メイン2] カミナ : 「あの虎野郎の事も、何とかしてくれるといいんだがな……」
[雑談] GM : いや、来た理由を尋ねたのはめっちゃ良かった
[メイン] 野田コトネ : …どうしよ…私、嬉しいような恥ずかしいような気持ちでいっぱいだ…
[雑談] カミナ : 狂気すらあきらかになってねえし、質問はマジで助かったぜ
[雑談] あだぽしゃ : それはよかった
[メイン]
中島敦 :
その手を握り。
……まったく、仕方のない。
獣が獣を飼うなど、とんだサアカスの見世物じゃあないか。
[メイン] 中島敦 : ……しかし。
[メイン2] あだぽしゃ : 「…何とかなると思って良いんじゃ無い?」
[メイン] 中島敦 : “悪くない”。
[雑談] 野田コトネ : デレデレ
[雑談] GM : 少女漫画してる!!!!!!!
[メイン2] あだぽしゃ : 「あの人、良い人だし、コトネもいい子だから」
[雑談] GM : なんで!?(^^)なんで!?(^^)
[雑談]
中島敦 :
なんでこのこきゅうにこんなことしてるんだろう
おで あつし わからない
[雑談] あだぽしゃ : ダメだった
[雑談] あだぽしゃ : デレデレあつし
[メイン2] カミナ : 「ほー……どんな奴か気になってきたな、コトネっつーのか」
[雑談] GM : でもね、いいムーブなんすよ
[雑談] カミナ : だなぁ
[雑談] GM : コトネだって弱さを見せられたんだから、いい場面なんだなー
[雑談] 野田コトネ : もうPLの動き方越えてコトネが何やってんだお前ェっ!ってなってる
[雑談] 中島敦 : 2人してPCがバーサークかかってんだよね
[雑談] 野田コトネ : そうだね~、私の内面出せたし
[メイン2] あだぽしゃ : 「会ってみたらいい、話ししてもいいと思う」
[雑談] GM : 全員あったまったな
[雑談] 中島敦 : 電流で焼け死にそうですがなんか何とかなったみたいなんで何よりです
[雑談] GM : 少なくとも孤立することはない
[メイン2] カミナ : 「おう!」
[ツナガリ] 中島敦 : コトネ/庇護(正)
[メイン] 中島敦 :
[メイン2] あだぽしゃ : 「…なら、じゃあ」
[メイン] 中島敦 :
[メイン2] あだぽしゃ : 「そろそろ行きましょうかね?」
[メイン] system : [ 中島敦 ] ツナガリの数 : 3 → 4
[ツナガリ]
野田コトネ :
中島敦 信頼(正)
まあ…こんなことされるのは初めてだけど、嬉しいかも…
[ツナガリ] system : [ 中島敦 ] ツナガリの数 : 4 → 5
[雑談] GM : これで全員幕間作成終わりかな
[雑談] 中島敦 : おで ぜんぶ つかった
[メイン2] カミナ : 「おーし、グレン団出撃だ!あの分からずやに目にモノ見せてやる!」
[雑談] GM : 兄貴もツナガリ2つ取っとけ
[雑談] GM : コトネと話す機会は3章にある
[メイン2] あだぽしゃ : おー、と
[メイン2] あだぽしゃ : 手を挙げた
[雑談] カミナ : おっし、コトネと中島に取るか
[雑談] カミナ : コトネとは取れなかった🌈
[雑談] 中島敦 : 🌈
[雑談] 野田コトネ : 🌈
[雑談] GM : 🌈
[メイン] system : [ 野田コトネ ] ツナガリ : 2 → 3
[雑談] GM : まぁ取っていいものとするよぉ
[雑談] カミナ : うわあり!
[雑談] GM : 俺がルールだからな
[メイン] system : [ 野田コトネ ] ツナガリ : 3 → 4
[ツナガリ]
カミナ :
野田コトネ 信用(正)
ウチの団員の世話してくれてるみてぇだな!
ありがとよ!
[メイン] GM :
[雑談] 中島敦 : せいじゃ
[メイン]
GM :
□三章オモテ 侵蝕:2
貴方はいまだ美術館の中にいる。出口は見付からない。あちこちに血溜まりや血しぶきが飛び散っており、人の姿は一つもない。
血しぶきはどれも、さまざまな風景を壁に描いている。本来かけられているさまざまな絵画に混じって、時には塗り潰すように、美しい風景ばかりが赤黒い液体で描かれている。
そこで貴方は、血液の鉄臭さとは別の匂いを感じ取った。
吐き気を催すような……死臭だ。
全発生
→匂いの発生源を探す 【侵蝕2点】三章ウラ①へ
→匂いの発生源を探さない 三章ウラ②へ
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] 野田コトネ : あっ可愛い〜
[雑談] 中島敦 : 聖者なんぬ…
[雑談] あだぽしゃ : シーン
[雑談] あだぽしゃ : 殺しておく…
[雑談] 野田コトネ : ぽしゃ可愛いじゃん
[メイン2] あだぽしゃ :
[メイン2] あだぽしゃ :
[情報]
GM :
□三章オモテ 侵蝕:2
貴方はいまだ美術館の中にいる。出口は見付からない。あちこちに血溜まりや血しぶきが飛び散っており、人の姿は一つもない。
血しぶきはどれも、さまざまな風景を壁に描いている。本来かけられているさまざまな絵画に混じって、時には塗り潰すように、美しい風景ばかりが赤黒い液体で描かれている。
そこで貴方は、血液の鉄臭さとは別の匂いを感じ取った。
吐き気を催すような……死臭だ。
全発生
→匂いの発生源を探す 【侵蝕2点】三章ウラ①へ
→匂いの発生源を探さない 三章ウラ②へ
[雑談] あだぽしゃ : 明るくなったら普通の女の子だと思います
[雑談] カミナ : ぽしゃっとしてる
[雑談] あだぽしゃ : お洒落だし
[雑談] 中島敦 : ぽしゃぽしゃ
[メイン] GM : あだぽしゃ、コトネ、敦、カミナは、血塗られた美術館内を歩き続ける。
[ツナガリ]
カミナ :
中島敦 信頼(正)
オレから言える事なんざこれくらいしかねえ
自分を信じろ
[メイン]
GM :
それでも、人の姿は、どこにもない。
出口も、無い。
[メイン] GM : あるのは、血で描かれた"風景"のみ。
[雑談] 中島敦 : みてないけど たぶん みんな さがすんぬ
[雑談] あだぽしゃ : ああ
[メイン] GM : 鉄臭い美術館の中………あなた達は、異なる臭いを、感じ取る。
[雑談] あだぽしゃ : だぽしゃ
[雑談] カミナ : おう!
[雑談] カミナ : だカミナ
[雑談] 野田コトネ : それはそう
[雑談]
GM :
好きにRPしていいよ
GMの地の文終わり
[雑談] 中島敦 : わかったんぬ
[メイン]
あだぽしゃ :
「…匂い」
嗅ぎ慣れた臭い、死の臭い
[雑談] 野田コトネ : おはモニ~ン
[ツナガリ]
カミナ :
あだぽしゃ 庇護(正)
団員になった以上、オレが背は押してやるよ!
[メイン] 中島敦 : 「………血だけ、じゃない?」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…ええ」
[メイン] 野田コトネ : 「え、……うわ、何この匂い」
[メイン] カミナ : 「……まさか」
[メイン] あだぽしゃ : 「死臭、ね」
[雑談] GM : (こっそり侵蝕+2にしてください)
[メイン]
あだぽしゃ :
「…」
腐る様な、淀む様な
[メイン]
野田コトネ :
すんすんと鼻をならす、そして匂いを確かめる…
……気味が悪くなってくる。
[雑談] あだぽしゃ : はい
[雑談] 中島敦 : (わかった)
[メイン] カミナ : 「行くぞテメェら!高井の遺体があるかもしれねぇ!!」
[雑談] GM : (あとここが発狂ラストポイントかも?)
[メイン] 中島敦 : 「……直接的に言うな馬鹿!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…待って」
[メイン]
野田コトネ :
恐ろしい
…面白くない。
[メイン] あだぽしゃ : 「そう易々と、それに見えるとは思わない」
[メイン] カミナ : 「おう!どうした!」
[メイン] 野田コトネ : 「あ、うん!」
[メイン] あだぽしゃ : 「だから、落ち着いて」
[メイン] カミナ : 「……おし、わかった」
[雑談] 野田コトネ : あーカミナしてなかったね
[メイン] あだぽしゃ : 「加賀さんだって、多分それがある事を知ってるでしょう」
[雑談]
GM :
発狂するならGO!
発狂RPもメイン2だァ~!
[メイン] カミナ : 「お前に一旦任せる、前は走らせてやるから。行くときゃ言え」
[雑談] 中島敦 : あとは最終戦闘あるならそこでカバー…くらい?
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン] あだぽしゃ : 「ええ」
[雑談] GM : 最後の戦いはまぁあるよ
[メイン]
野田コトネ :
「…ん、まあね……知らないって言ってたけど、それがどうかは分からないもの
……この先に何があるかもね」
[雑談] カミナ : 発狂して最終決戦で啖呵切りながら発狂RPするか……?
[メイン]
あだぽしゃ :
「やって見せる、見ててね?」
少しだけ笑い、真剣な顔を
[メイン]
中島敦 :
「…………」
何かあったのか、此奴ら。
まあ、いい。支障がないのなら、構わない。
[雑談] GM : お、いいね
[メイン] カミナ : 「おう!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…じゃあ、探しましょう」
[メイン]
あだぽしゃ :
「それで、終わりましょう」
後悔しない様に
[メイン] 野田コトネ : 「はいはーい、私も調べたい!そっちの方が楽しそう!」
[メイン] あだぽしゃ : 懺悔も愛も、そこで清算できるように
[メイン] 中島敦 : 「……チッ。俺の見ている範囲で、だ」
[メイン] 野田コトネ : 「へいへい、じゃあ付いてきてよ~」
[メイン] あだぽしゃ : 「…じゃあ四人でね」
[メイン] あだぽしゃ : 「四人、欠けないように」
[メイン] 中島敦 : 頷いて。
[メイン] カミナ : 「わーってるよ!」
[雑談] GM : ちゃんとしっかり狂気内容踏まえたRPできてて、やっぱりみんなえらいぞ~!
[メイン]
あだぽしゃ :
「よかったわ、ええ」
こくりと頷きつつ
[メイン]
野田コトネ :
「了解、リーダー!」
ぽしゃにぴしっと敬礼のポーズ
[メイン] あだぽしゃ : そして前を向いて
[メイン] あだぽしゃ : 鼻を鳴らす
[メイン] カミナ : 「おう!お前も団員になんのか?」
[メイン] あだぽしゃ : 死蠟では無い、腐れる香り
[メイン] 野田コトネ : 「団員!?いや冗談だよ!?」
[雑談] カミナ : ←リーダーと呼ばれて自分だと思うバカ
[メイン] 中島敦 : 「……勧誘は後にしろ」
[雑談] GM : 🌈
[メイン]
野田コトネ :
言いながら、歩く。
……好奇心に殺される前に、守ってくれるみたいだしね?
[メイン] あだぽしゃ : 「ま、色々はここを出た後に、ね」
[メイン] あだぽしゃ : 案内するように、前に
[雑談] 野田コトネ : 🌈
[メイン] あだぽしゃ : でも今回は何も引いてない
[雑談] 中島敦 : 🌈
[メイン] あだぽしゃ : 皆、歩いて着いてきてくれるのだから
[雑談] 中島敦 : 腐臭の先にいくぞぉ~
[雑談] GM : わかった
[雑談] カミナ : グレン団発進!
[雑談] あだぽしゃ : 行く
[雑談] GM : じゃあ、侵蝕+2どうぞ
[雑談] system : [ 野田コトネ ] 侵蝕 : 10 → 12
[雑談] 中島敦 : 8→10にサイレントで…
[雑談] GM : わかった
[雑談] system : [ あだぽしゃ ] 侵蝕 : 8 → 10
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] 野田コトネ : サイレントし忘れた🌈
[雑談] 中島敦 : 🌈
[雑談] あだぽしゃ : サイレントで上げておいた
[雑談] カミナ : 足した!
[メイン]
GM :
■三章ウラ① 侵蝕:-
スタッフルームと書かれた扉の奥から、この悪臭は漂ってきているようだ。
貴方はその扉に手を触れ、開く……。
そこには、腐敗した死体があった。
何度も切りつけられた痕がある。何度も何度も鉈のようなもので切りつけられた痕だ。そして傷口を縫い付けられ、清潔な衣服を着せられ、同じく清潔な布団に寝かせられていた。
……ふと、貴方は、足元に落ちている白い紙を発見した。封筒に入った手紙だ。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[情報]
GM :
■三章ウラ① 侵蝕:-
スタッフルームと書かれた扉の奥から、この悪臭は漂ってきているようだ。
貴方はその扉に手を触れ、開く……。
そこには、腐敗した死体があった。
何度も切りつけられた痕がある。何度も何度も鉈のようなもので切りつけられた痕だ。そして傷口を縫い付けられ、清潔な衣服を着せられ、同じく清潔な布団に寝かせられていた。
……ふと、貴方は、足元に落ちている白い紙を発見した。封筒に入った手紙だ。
[雑談] GM : 楽したいから描写任せてもいい?
[雑談] 野田コトネ : この人も切りつけたんかなー
[雑談] 中島敦 : いいよ~!
[雑談] 野田コトネ : わかったよ
[雑談] GM : わかってると思うけど、この死体はしほちゃん
[雑談] あだぽしゃ : ほほう
[雑談] 野田コトネ : そうだろな
[メイン] 中島敦 : 「…………」
[雑談] あだぽしゃ : 描写していい…のね?ええ
[雑談] カミナ : ……やっぱ、死んでるよな
[雑談] GM : いいよ
[メイン] あだぽしゃ : それを見た
[メイン] 中島敦 : 鼻から吸ったそれに、強い嫌悪を覚え、口で空気を入れる。
[雑談] GM : まぁ病死したからね
[メイン] カミナ : 「……」
[雑談] GM : その遺体が消えちゃった!っていう感じ
[メイン] あだぽしゃ : それは、ズタボロで、丁寧で、綺麗で、悍ましくて
[メイン] 野田コトネ : 「………っ、う…ぇ…」
[メイン] あだぽしゃ : …死んでいた、当たり前だけど、死んでいた
[メイン] カミナ : 「悪い、コトネ」
[メイン] 野田コトネ : 直視したくない…その熱烈な程の『死』に。
[メイン] あだぽしゃ : 「…ああ」
[メイン] 野田コトネ : 「……う、うん?」
[メイン] カミナ : 「無茶かもしれねえが……できれば、怖がらないでやってくれ」
[メイン] 中島敦 : 「……不快であれば、下がっていろ」
[メイン] 野田コトネ : …縋るように見つめる。
[メイン] あだぽしゃ : ふと、降ろした視線に
[メイン] あだぽしゃ : 手紙を見つけて拾いつつ
[メイン] 野田コトネ : 「……あ、うん……下がっておく…」
[メイン] 野田コトネ : 「……ごめんね」
[メイン] カミナ : マントを脱ぐと、布団の上に更に赤い布を足す
[メイン] あだぽしゃ : 「…ええ、大丈夫」
[メイン] カミナ : 「……悪いな、ちょっと我慢してくれ」
[メイン] 中島敦 : 「構わん……慣れるものではない」
[メイン]
あだぽしゃ :
「見ないうちに、終わらせるから…」
笑顔で隠すようにしつつ
[メイン] 野田コトネ : ここにいるみんなと、高井さんに謝りながら。
[雑談] GM : ここはネタバレっちゃってもいいか
[雑談] GM : 遺体が傷ついてるのはね
[雑談] あだぽしゃ : いっぱい切って
[雑談] GM : みんなを傷つけた時に現れたあの風景、あれを見るため
[雑談] あだぽしゃ : 見たかったんでしょ、郷愁
[雑談] GM : そうそう
[メイン] 野田コトネ : 場を一歩退いて、敦の後ろに隠れておく。
[雑談] あだぽしゃ : でせうね
[雑談] カミナ : ……死人が相手じゃ、傷もなおらねぇ
[雑談]
GM :
何度も何度も見てる
でもわからないんだ
[メイン]
あだぽしゃ :
「…それじゃあ」
一歩ずつ進む
[雑談] GM : そう、死体だからね
[メイン] あだぽしゃ : 倒れている高井さんの傍で、手紙を開く
[雑談] GM : それはそうと、大切な師匠だから、清潔な布団で寝かせている
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] 野田コトネ : やっぱりそっか~
[メイン]
GM :
■幕間⑤
『いつか必ずやってくる未来に思いを馳せることに感動はある。美しさとは、ひたむきに前を向く人間に宿る。
貴方が後ろを向き続けていることを、私は悲しく思う。
貴方にとっての思い出は、美しいかもしれないけれど、そこに本物の私は居ないでしょう?
いつか、貴方がこちらに振り返ってくれる日を願っている。 高井志穂』
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[情報]
GM :
■幕間⑤
『いつか必ずやってくる未来に思いを馳せることに感動はある。美しさとは、ひたむきに前を向く人間に宿る。
貴方が後ろを向き続けていることを、私は悲しく思う。
貴方にとっての思い出は、美しいかもしれないけれど、そこに本物の私は居ないでしょう?
いつか、貴方がこちらに振り返ってくれる日を願っている。 高井志穂』
[雑談] 野田コトネ : 封筒は閉じてる?それとも開いてる?
[メイン] あだぽしゃ : 「…ああ」
[雑談] GM : 閉じてあった
[雑談] GM : 開いてある痕跡無し
[雑談] GM : 綺麗な状態で置いてあった
[メイン]
あだぽしゃ :
「優しかったのね」
初めて知った、その人柄の一端を
[雑談] 中島敦 : ……それこそ
[メイン] あだぽしゃ : 眠る貴方に重ねて
[雑談] 中島敦 : “後ろしか見ていないから”だろうな
[雑談] GM : ははーん、いいね敦
[雑談] 野田コトネ : ははぁ、なるほどね
[雑談]
GM :
そしておで!離席!!
好きにRPしてて!!!
[雑談] あだぽしゃ : わーった
[雑談] 中島敦 : わかった
[雑談] 野田コトネ : わかった
[メイン] あだぽしゃ : 「…それをしてあげられるかはわからない、でも」
[メイン]
あだぽしゃ :
「寂しいでしょうし、悲しいのでしょう」
思い浮かべる、勝手でもいい、理解するために
[メイン]
あだぽしゃ :
「貴方の大事な人だったのでしょう、加賀さんは」
「だから、こうやって言葉を遺して」
[メイン] カミナ : 「……どんな奴かと思って、ずっと追ってたが」
[メイン]
野田コトネ :
「……ん」
背中からその手紙を覗き込んで。
[メイン] カミナ : 「いい女じゃねえか、死ぬ前に会いたかったぜ」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…ええ、だから私が出来るなら」
理解したかった、少しだけ心が軋んで
[メイン]
あだぽしゃ :
「私がこれを、伝えて見せるから」
引かれないように、私は私の道を見出す
[メイン]
あだぽしゃ :
「…寒くないように、もう冷える季節だしね」
自分もまた、コートを一枚脱いで
[メイン] あだぽしゃ : 静かに被せる
[メイン] 中島敦 : 「………」
[メイン]
野田コトネ :
「…うん、その方がいいよ」
伝えるという言葉にうなずきながら、コートをかぶせる彼女を見て。
[メイン] カミナ : 「……つーわけだ、オレの妹分がしっかりとバカ弟子には伝えてくれる」
[メイン] あだぽしゃ : 頷き、目を細める
[メイン]
中島敦 :
死んだ者の意思は、最早誰にもわからない。
死人の言は、生者へと委ねられるものだ。
[メイン] あだぽしゃ : 彼女の絵を思い返す、彼女と共に
[メイン] 中島敦 : ……此奴らがそう感じたのであれば。
[メイン] 中島敦 : それは、きっと、そうなのだろう。
[雑談] GM : 戻った・皇
[雑談] 中島敦 : お帰り
[雑談] あだぽしゃ : お帰り
[雑談] カミナ : お帰り!
[雑談]
GM :
まぁこの幕間見ての通りだ
芸術家ってめんどくせーよなー!
[メイン]
野田コトネ :
「ぽしゃちゃんのしたい事をやっちゃえ、今の方がいい顔してるしね~」
にこにこ、とまた笑って。
[メイン] カミナ : 再びマントを見に羽織り……
[雑談]
GM :
直接伝えずに作品を通して伝えようとするとか
んもぉ~!って感じだよなぁ~!
[雑談] あだぽしゃ : そういうもんよ
[メイン] カミナ : 「おう!お前も見る目があるじゃねえか!」
[雑談]
GM :
つまりあれだな
なんで"死"をテーマにしてたかっていうと、しほちゃんはそれが、人間が生きていく上で必ず訪れる"未来"だから
つまり、未来を向いてねってメッセージを作品に込めてた
[雑談] GM : 加賀くんはよくわかんなかった
[雑談] 中島敦 : でも弟子ちゃんは死そのものに目が向いてしまったのだな
[雑談]
GM :
でも美しいな~とは思ってた
その正体知りたいな~ってずっと思ってて
[雑談] カミナ : ……不器用すぎんだろ!!
[雑談] GM : そうそう!
[雑談] 中島敦 : 手法、手段の方に目が向いて何を伝えたいのかを理解出来なかったのだな…
[雑談]
GM :
加賀くんは、師匠の死というのを経験しちゃったわけで
つまり、過去に注目するようになっちゃった
[雑談] GM : だからみんなの過去の思い出を見るようになっちゃったんだなぁ
[雑談] 野田コトネ : 『郷愁』に書かれてるのも加賀くんだろうしね~
[雑談] あだぽしゃ : 見出してたのは、未来…
[雑談] あだぽしゃ : …
[雑談] GM : めんどくせーよなーこのNPCども
[雑談] あだぽしゃ : 私も似たような応援されてたしどっこいどっこいよ
[雑談] 中島敦 : ディスコミュニケーション!
[雑談]
中島敦 :
いやあ、好きなシナリオだ
内容は本当に好き
[雑談] 中島敦 : NPC動かすのクソ難しそうな事に目を瞑れば
[雑談] GM : ほんとだよ
[雑談] GM : GMに優しくない
[雑談] あだぽしゃ : はい
[メイン]
野田コトネ :
「あはは…ありがと!…さっきはその、悪かったね」
笑顔のまま、それに返す…最後は俯いて
[雑談] カミナ : はい
[雑談] 中島敦 : はい
[雑談]
野田コトネ :
わりィメインに気づけてなかった
笑ってほしいな
[雑談] GM : (^^)
[雑談] 中島敦 : (^^)
[雑談] あだぽしゃ : (^^)
[メイン] カミナ : 「……おい、どうしたんだよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…大丈夫?」
[メイン]
中島敦 :
「……」
揺れる金髪に目線を向けて。
[メイン]
野田コトネ :
「あーいや、…そのね……」
嫌なことから逃げようとしていた、けど…
ぽしゃちゃんが前を向いたなら、私も向かないとなのかもって。
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[メイン] あだぽしゃ : 「大丈夫、これは…」
[メイン] 野田コトネ : 「……高木さんのことを、”死体”って思っちゃったこと」
[メイン] カミナ : 「なんかめんどくせえ事で悩んでんなぁ……」
[メイン] カミナ : 「馬鹿野郎、死体は死体だ、オレはカミナで、お前はコトネだろうが」
[メイン] カミナ : 「名乗りをあげなきゃ、そいつだって分からねえのも当然だよ」
[メイン] カミナ : 「オレもお前の名前知る前は、パツキンとか呼んでたしな!」
[メイン]
野田コトネ :
「ん、そういうもんかな……ってパツキン!?……死語じゃない!?
初めて言われたよ」
[メイン] 中島敦 : 「………フン」
[メイン] 中島敦 : 「コトネ」
[メイン] カミナ : 「……!」
[メイン] 中島敦 : 少女の目を、見据えて
[メイン] 野田コトネ : 驚くような顔をして
[雑談] GM : (また壁ドンか?)
[メイン] 野田コトネ : 「……ん」
[メイン] あだぽしゃ : 「あら」
[メイン] 野田コトネ : 目を向ける、…ちょっと逸らして。
[雑談] カミナ : !
[メイン] 中島敦 : 「その感情は普遍のものだ。それを責めるほど、此奴らも馬鹿ではなかろうよ」
[メイン] 中島敦 : 「無理に受け止めようとして足を止められる方が困る。だから」
[メイン] 中島敦 : 「考えたくないのであれば、俺を見ていろ」
[雑談] GM : かーーーーーーーーーーーーーーー
[雑談] GM : 壁ドンすなーー!!
[雑談] 中島敦 : おおおあ゛っ
[雑談] 野田コトネ : ???????
[メイン] 野田コトネ : 「っ、ぁ……あ、うん……」
[メイン] カミナ : 「ヒュー!イカす事言えるようになったじゃねえか!!」
[雑談] あだぽしゃ : のうがはかいされる?
[メイン] あだぽしゃ : 「…あら」
[メイン]
野田コトネ :
ま、また……そんな事言って…
どう捉えたらいいのかわかんないし!
[雑談] カミナ : よせ
[メイン]
中島敦 :
「黙れ馬鹿。馬鹿が移る」
コトネから目線を逸らさず、カミナへと返す
[雑談] GM : あーーーおんもしれーーー
[メイン] 野田コトネ : 「……わかったよ、うん」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…お熱いのね、汗かいちゃう」
ぱたぱたと
[メイン] カミナ : 「はっ、やっとこさ女を口説けるようになったバカに言われたかねえよ!!」
[メイン]
野田コトネ :
「…敦だけ見てるから……」
[メイン] カミナ : 「おい、あだぽしゃ。お前もなんとか言ってやれ」
[メイン] 野田コトネ : ぼそりと呟いて。
[メイン] 中島敦 : 「何の話だ……俺はただ、こいつが歩けんようであれば別の事を考えるようにと……?」
[メイン] あだぽしゃ : 「見てて照れ臭くなるわ」
[メイン] 中島敦 : 「何か言ったか?」
[雑談] GM : ほんと面白い
[メイン] カミナ : 「……やりやがった、このバカ」
[メイン] 野田コトネ : 体を少し、敦の方に寄せて。
[メイン]
あだぽしゃ :
「…」
私もあの人と付き合い始めはこんなんだったかも、と思いつつ
[雑談] GM : 全員他人同士のセッションでここまで仲が深まるのはね
[雑談] GM : 実に健康に良い
[メイン] 野田コトネ : 「んー、あー、……今日は暑いねって言ったの!」
[メイン] あだぽしゃ : 「まー」
[メイン] カミナ : 「おい、コトネ。もっかい大声で言ってやれ」
[メイン] 中島敦 : 「……そうか」
[メイン] 野田コトネ : 誤魔化すようにあだぽしゃと一緒にぱたぱたと手で仰ぐ。
[メイン] カミナ : 「ばっきゃろー!!ここで押さねえでどうすんだ!ヘタレ!生娘!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「はいおしまい」
[メイン] 野田コトネ : 「言わないから!!」
[雑談] GM : 兄貴気ぶりすぎ
[メイン] あだぽしゃ : 「まずは外に出るんでしょ」
[雑談] GM : 爆笑するからやめろ
[メイン] 中島敦 : 「……ああ。ともあれ、脱出が先決だ」
[メイン] カミナ : 「ったく……」
[メイン] あだぽしゃ : 「兎にも角にも、ね」
[メイン] 野田コトネ : 「はいはい、そうだよ脱出しよ脱出!」
[メイン] 野田コトネ : 話が逸れてくれて助かったぁ~…
[メイン] あだぽしゃ : 「それじゃあ…行きましょうか」
[メイン] カミナ : 「おっし!グレン団、再出撃だ!!」
[メイン] 野田コトネ : 「出撃出撃~!」
[雑談]
GM :
さーてお次はぽしゃの大舞台だ
そして俺がサボれなくなる場面でもある
くぁ~~
[雑談] あだぽしゃ : あだぽしゃ~
[雑談] 中島敦 : がんばえ~~
[雑談] カミナ : カミふっしゃああああああ!!!!
[メイン]
野田コトネ :
そりゃまあ……希望がないから逃げてたんだからさ……
……そんなに照らされるとドキマギしちゃうでしょうに!
[雑談] 野田コトネ : がんばえ~~~
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] あだぽしゃ : あのやろうはどこででるんだ
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
□終章
声がする。
「あー……他に、人見付かんなかったっすよ。もっと情報がいるんすけどねー」
あの男が鉈を揺らしながら、貴方の前に現れた。
「美しいものだけを見たいんすよ俺は……そうしたら……そうしたらやっと、師匠に顔向けできるんで。だから俺のために死んでください。何度でも。何度でも……俺が理解できるまで」
「俺を、思い出に浸らせてください」
→最後の戦いへ
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : "5人目"の気配。
[雑談] 中島敦 : でた
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン] あだぽしゃ : 来たのね
[雑談] 野田コトネ : きたか
[雑談] カミナ : でた
[メイン] あだぽしゃ : 振り返る、そちらへ
[メイン] 加賀映人 : 「……だめだ……駄目だ駄目だ!!!俺には、やっぱわかんないっすよ!!!!」
[メイン] 加賀映人 : 「俺は!!!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…ええ」
[メイン] 加賀映人 : 「美しいものしか見たくない!!!!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…美しいもの、だけか」
[メイン] 加賀映人 : 「そうして……俺自身も、美しいものを生み出すようになれて……!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…いや」
[メイン] 加賀映人 : 「そうすれば、師匠に顔向けもできるようになって……!!」
[メイン] 加賀映人 : 「………!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「加賀さん」
[メイン] 加賀映人 : 「…な、なんだよ……!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…話をしましょう?」
[メイン] あだぽしゃ : 「いろいろ気になってたの」
[メイン] あだぽしゃ : 「芸術家と話した事は無いの、だからね」
[メイン] 加賀映人 : 今にも泣き出しそうな表情で、鉈の先をあだぽしゃへ向ける。
[メイン] あだぽしゃ : 服装を整えて、前に立つ
[メイン] あだぽしゃ : 「まず、一つ聞かせて」
[メイン] 加賀映人 : 「アンタに俺のことが分かるわけないし……ましてや、俺はまだ……芸術家に、なれていない!!」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…私の郷愁、本当に…綺麗に見えた?」
[メイン] 加賀映人 : 「………」
[メイン] あだぽしゃ : 「あの何もかも、懺悔し続けた全てが」
[メイン] あだぽしゃ : 「心にこびり付く色、臭い、苦痛が…」
[メイン] あだぽしゃ : 「綺麗で、片付けられてしまうの?」
[メイン] 加賀映人 : 「………それ、は……俺、には………」
[メイン] 加賀映人 : 「………………"分からない"……」
[メイン] あだぽしゃ : 「…」
[メイン] あだぽしゃ : 「話を、しましょう」
[メイン] 加賀映人 : 「……五月蠅い!!!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「知ってほしいの、だって」
[メイン] 加賀映人 : 「だから俺は、分からないんだ!!だから、だからアンタらを斬り刻む!!!わかるまでアンタらの思い出を見る!!!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「私は貴方自身の絵を見れてないから」
[メイン] あだぽしゃ : 「…いや」
[メイン] 加賀映人 : 「………俺の、絵……」
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方の絵じゃないと、ダメじゃない」
[メイン] あだぽしゃ : 「一緒に見ましょう、一人で分からないなら二人でも、三人でもいい」
[メイン] あだぽしゃ : 「…貴方は自分では美術家と認められないとしても」
[メイン]
あだぽしゃ :
「美術家にはなりたいのよね?」
[メイン] 加賀映人 : 静かに、頷く。
[メイン] あだぽしゃ : 「…これは」
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方にとって、筆になり得るの?」
[メイン] あだぽしゃ : ぐっと、鉈を握る
[メイン] あだぽしゃ : 血が滲むが、すぐ塞がるからか
[メイン] あだぽしゃ : ずっと、赤い血が滴る
[メイン] 加賀映人 : 「………わから、ない」
[メイン] あだぽしゃ : 「ねぇ」
[メイン] あだぽしゃ : 「高井さんは、何を使うように教えてくれたの?」
[メイン] 加賀映人 : 「何を、使う……?俺の、師匠が……?」
[メイン] あだぽしゃ : 「弟子、だったんでしょ?一杯教えてもらったんでしょ?」
[メイン] あだぽしゃ : 「…何で絵を描いてたの、一緒に」
[メイン] 加賀映人 : 「……そんなの……"色々"だ……筆だったり……鉛筆だったり……」
[メイン] あだぽしゃ : 「じゃあ、それを持って描いてみてよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…見たいもの、気になるもの」
[メイン] 加賀映人 : 「……………」
[メイン] 加賀映人 : 「俺……もう、描けないんだよ……」
[メイン] あだぽしゃ : 「…どうして?」
[メイン] 加賀映人 : 「何も、思い浮かばないんだよ……」
[メイン] あだぽしゃ : 「……思い浮かばない、それは」
[メイン] あだぽしゃ : 「自分の、描きたいと思うものが?」
[メイン] 加賀映人 : 静かに、頷く。
[メイン] 加賀映人 : 「……『美しい』ものを、描きたい」
[メイン] あだぽしゃ : 「……それなら、一つだけ、心当たりがあるの」
[メイン] 加賀映人 : 「でも……俺の描くものは……『美しくない』……」
[メイン] 加賀映人 : 「……!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方にとって、そうかどうかは計りかねるのだけど、でもね」
[メイン]
あだぽしゃ :
「貴方が美しいと、言ってた人が、ずっといる…じゃない」
目を細めて、思い返す
[メイン] あだぽしゃ : 「もう、貴方だけが覚えてる彼女の…高井さんを…」
[メイン] あだぽしゃ : 「描いて、みない?」
[雑談] あだぽしゃ : ごめんちょっと離席!!!
[雑談] 中島敦 : いってらっしゃい
[メイン] 加賀映人 : 加賀は
[メイン] 加賀映人 : 己の腕をまた、傷つける。
[メイン] 加賀映人 : そうして、血飛沫がまた、舞う。
[雑談] カミナ : わかった
[雑談] 野田コトネ : 行ってらっしゃい〜
[メイン] 加賀映人 : 本来、そこに浮かび上がるはずであろう、師匠との思い出。
[メイン] 加賀映人 : それが、無い。
[メイン] 加賀映人 : ただの血の池。
[雑談] 加賀映人 : わかったっすよ~
[メイン] 加賀映人 : 「どう描けばいいのか分からない……!何も分からない……!!空っぽなんだよ!!!師匠のこと……何にも分からなかったから………だから俺は知りたいんだ!!」
[メイン] 加賀映人 : 「"死"がどうして『美しい』と思ったのか、俺には分からなかった、でも、師匠の描いた作品は確かに……『美しかった』……!!」
[メイン] 加賀映人 : 「だから……それを知るために俺は……アンタらの頭かち割ってッッ……!!何度も、何度でも殺してッッ!!『過去』を知って、『美しい』とは何かを……知る必要があるんだッッ!!!」
[雑談] 中島敦 : 過去しか見てないで、今を見ていないなら「懐かしい」という感情も沸かないもんなぁ
[雑談] 中島敦 : 今を見ているからこそ、届かない過去に想いを馳せるんであって
[雑談] 野田コトネ : ああ〜
[雑談] 野田コトネ : なまじ過去に手を伸ばせるからそれに固執してしまう…?
[雑談]
加賀映人 :
ここの説得だけはガッチリゲームなってるっすよ~(シナリオ読み返して)
正しい説得方法じゃないと、このNPC納得しない
[雑談] 加賀映人 : むしろ頑固になる道もある
[雑談] 野田コトネ : へぇ〜…
[雑談] 中島敦 : (弓を構えておく音)
[雑談] 加賀映人 : こわいっす!
[雑談] 野田コトネ : (傍による)
[雑談] カミナ : (後で腕を組んでる)
[雑談]
中島敦 :
これは交渉におけるテクニック
武力をチラつかせるのは非常に重要
[雑談] カミナ : IQ280
[雑談] 加賀映人 : 蛮族!
[雑談] カミナ : 鉈持って襲い掛かる奴がいうな
[雑談] 加賀映人 : へへへ!
[雑談] 中島敦 : イッツァ正当防衛!
[雑談] 加賀映人 : 『過去の美しい思い出』見せてくださいっす!
[雑談] 野田コトネ : そーだそーだ!(後ろから呼びかける)
[雑談] カミナ : うお!?
[雑談] 中島敦 : ……
[雑談] 中島敦 : (スッと弓を引く)
[雑談] 中島敦 : ぽしゃ…お前の交渉が頼りだ
[雑談] 野田コトネ : がんばえ〜
[雑談] あだぽしゃ : ごべーん戻った!
[雑談] 加賀映人 : おかえりっす!
[雑談] カミナ : !
[雑談]
中島敦 :
お帰り
お前なら…いいさ
[雑談] カミナ : おかえり
[雑談]
中島敦 :
まあ、言ってしまうとアレだな
遺書…
[雑談] 中島敦 : 遺書を使えばまあ…何とかなると思う
[メイン] あだぽしゃ : 「…ずっと、そういう見方をしなくても良いじゃない」
[雑談] 野田コトネ : おかえり〜
[メイン] あだぽしゃ : 「過去だけにしかないの?ずっといろんな絵を残してきて、貴方はそれを見てたんじゃないの?」
[雑談]
野田コトネ :
だね、アイテムとしてもそうだし
なにより過去から呼びかけるものだし
[メイン] あだぽしゃ : 「高井さんは、何のためにそれを絵に残してたのか、それが未来に向けて残せるからじゃないの?」
[雑談] あだぽしゃ : 遺書いい感じにぶちまけあいわね
[メイン] あだぽしゃ : 「だって、前を向いて描き続けてたんでしょ、ねぇ」
[メイン] あだぽしゃ : 「思いを馳せたのは」
[メイン]
あだぽしゃ :
「未来だから、感動があるとも」
ポッケに、手を入れて
[メイン] 加賀映人 : 「……………!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…一緒に、知りましょうか」
[メイン]
あだぽしゃ :
「高井さんが、何を最後に残して伝えたかったのか」
遺書を、取り出す
[メイン] 加賀映人 : 「そ、それ……何で、アンタが、持って……」
[メイン] あだぽしゃ : 「…託された、と言ったらどう思うかしら」
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方が見るべきものなのよ」
[メイン] 加賀映人 : 「師匠が……アンタに……?」
[メイン]
加賀映人 :
「お、俺……俺は……読みたく、ない……!」
怯えた表情になる。
[メイン] あだぽしゃ : 「そうじゃないと、いけないから…そうある為に」
[メイン] 加賀映人 : 「俺……弟子として、不出来だから……!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…不出来じゃない」
[メイン] 加賀映人 : 「なんて書いてあるのか……!怖くて……!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方は認められているって、どうして信じてあげないの」
[メイン] あだぽしゃ : 「その人は、貴女を傍に置いて」
[メイン] あだぽしゃ : 「…一枚の、本当なら貴方の為だけにある絵を残した」
[メイン] あだぽしゃ : 「どうして、そこまでしてくれたその人を、信じてあげられないの」
[メイン]
あだぽしゃ :
「…その人は、貴方の幸せを願ってるのよ!」
一歩進んで、声を張り上げる
[雑談] 野田コトネ : !
[メイン] 加賀映人 : 「っ………!!」
[メイン] あだぽしゃ : 「遺してしまう貴方が、それでも未来を見れるように!言葉を尽くして、絵を残して!」
[雑談] 中島敦 : !!
[メイン] あだぽしゃ : 「これは…これは」
[メイン] あだぽしゃ : 「その人にとって出来る最上じゃないの!」
[メイン] あだぽしゃ : 「芸術家が、貴方の憧れた芸術家が」
[メイン] 加賀映人 : 「あ……あぁぁ……あぁぁぁぁ………」
[メイン] あだぽしゃ : 「絵という人生に寄る総てを貴方に一時捧げたのよ!」
[メイン] あだぽしゃ : 「…いい、芸術は永遠にだって残るかもしれないの」
[メイン] あだぽしゃ : 「100年だって、1000年だって」
[雑談] 野田コトネ : ぐうっ
[メイン] あだぽしゃ : 「描いた人間ですら置き去りにして未来にその意味を載せて、誰かに表現する為に生きているのよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「あの一枚の絵も、このメッセージも」
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方のここから先の生涯に寄り添ってくれるはずなのに!」
[メイン] あだぽしゃ : 「どうして!!」
[メイン] 加賀映人 : からん。
[メイン] あだぽしゃ : 「高井さんの傍に居た貴方が目を逸らすのよ!!!」
[メイン] 加賀映人 : 鉈を、落とす。
[メイン] あだぽしゃ : 「…見て、これは…願いよ」
[メイン] 加賀映人 : 「………」
[メイン] あだぽしゃ : 遺書を、差し出す
[メイン] あだぽしゃ : 「そうじゃないと、誰も…終われない」
[メイン] あだぽしゃ : 「…前を向いて、加賀さん」
[メイン] 加賀映人 : 「………………」
[メイン] あだぽしゃ : 「私は、貴方の願いが、貴方の想いが」
[雑談] 中島敦 : つえー!!
[メイン] あだぽしゃ : 「美しいものだと、思ってる」
[雑談] 中島敦 : あだぽしゃすげえつえーー!!!!!
[雑談] カミナ : つよい!
[雑談] 野田コトネ : 強い〜!!
[メイン] あだぽしゃ : 「…美しい在り方なのよ」
[雑談] 野田コトネ : 寄り添いつつ前を向いてと言ってくれる…
[メイン] あだぽしゃ : 「苦難して、最高の表現を求めて」
[メイン] あだぽしゃ : 「足搔いて、藻掻いて、生きて生きて生きて…」
[雑談] カミナ : happy ever afterが合う、美味しい
[メイン] あだぽしゃ : 「泣いて、笑って、絵を描くために筆を取って」
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方は」
[メイン] あだぽしゃ : 「…私が初めて話をした芸術家だった」
[メイン] あだぽしゃ : 「絵を見たいと思った、作品が知りたくなった」
[メイン] 加賀映人 : 「俺が……芸術家………」
[メイン] あだぽしゃ : 「理解したいと、思ったの」
[メイン] 加賀映人 : 「……………」
[メイン] あだぽしゃ : 「胸を張って頂戴」
[メイン] あだぽしゃ : 「…良い師匠を持った、良い芸術家、そう認めていいんじゃない?」
[メイン] あだぽしゃ : 「だって」
[メイン] あだぽしゃ : 「私の知る限り、ずっと認めてもらってたじゃない」
[メイン] 加賀映人 : 「あぁぁぁ…………」
[メイン] あだぽしゃ : 「…そうじゃないと、寂しいわ」
[メイン] 加賀映人 : 「うぁぁぁ………師匠……俺、俺は……俺は……」
[メイン] 加賀映人 : 目を、ぎゅっと閉じ。
[雑談] 中島敦 : うおー!
[メイン] 加賀映人 : そして、開く。
[雑談] 中島敦 : うおおー!!!
[メイン] 加賀映人 : 視線は、あだぽしゃの持つ、手紙。
[雑談] カミナ : うおおおお!!!
[メイン] 加賀映人 : 一歩。
[メイン] あだぽしゃ : 「…ええ」
[メイン] 加賀映人 : 前に出て。
[メイン] あだぽしゃ : 差し出した、もう一度
[メイン] 加賀映人 : ゆっくり、ゆっくりと、あだぽしゃへ歩み寄り。
[メイン] 加賀映人 : その手紙を────────────────────
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[雑談] 野田コトネ : わあ…………
[雑談] 加賀映人 : アンタの勝利っすよ
[雑談] あだぽしゃ : なによりよ
[雑談] 加賀映人 : 破滅判定どうぞっす、エンディングっすよ
[雑談] あだぽしゃ : わかった
[雑談] カミナ : よくやった!!
[メイン] あだぽしゃ : 2b10>=(10-10-2) 破滅判定 (2B10>=-2) > 10,8 > 成功数2
[雑談] 野田コトネ : よくやったよ~!!
[雑談] 中島敦 : よくやった!!!!!!
[メイン] 中島敦 : 2b10>=(10-10-5) 破滅判定 (2B10>=-5) > 2,2 > 成功数2
[雑談] カミナ : ……発狂し忘れ〜🌈
[雑談] あだぽしゃ : 走り切ったか、よし
[メイン] 野田コトネ : 2b10>=(12-10-4) 破滅判定 (2B10>=-2) > 10,3 > 成功数2
[メイン] カミナ : 発狂してないので破滅しない…良かったな
[雑談] 野田コトネ : 走った!見事!
[雑談] 中島敦 : お前の勝ちだ
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン] 加賀映人 :
[メイン]
GM :
■エンディング③ ※拾った手紙を渡す。
貴方が渡した手紙を、『加賀映人』は読み終えた。その表情は驚きや、悲しみ、怒りが複雑に入り交じっている。
そして、震える声で言った。
「……貴方だって、俺のこと……見てくれなかったくせに。何が未来だよ。俺を置いていったくせに……貴方はもう未来には居ないのに!」
震える手が手紙を落とす。
「あれが俺の後ろ姿だって……わかるわけないだろ……」
――そこで、貴方は我に返った。見ればここは美術館、『郷愁』という見事な絵画の前である。貴方と目的を同じくする人々の姿もあり、わずかな雑踏や話し声が耳に届く。
ふと見れば、絵画の説明文にあった赤黒い液体すら消えている。あの血生臭い光景はどこにも……。
背後で悲鳴が上がった。
見ればそこには人くらいの大きさの、ボロボロの何か……いや。古くなって腐敗した、人間の死体が倒れていた。
先程まで全く感じられなかったはずの、思わず胃の中がひっくり返りそうになるような死臭が貴方に届く。
美術館は騒然となった。騒ぎを聞き付けた警備員が現れて顔をしかめる。一瞬で作られた人垣から腕が覗き写真が撮られる。
「前、向くよ」
貴方の横を通り過ぎる男がそう呟いた。
振り返ったときには、もうその姿は人混みに消えている。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[情報]
GM :
■エンディング③ ※拾った手紙を渡す。
貴方が渡した手紙を、『加賀映人』は読み終えた。その表情は驚きや、悲しみ、怒りが複雑に入り交じっている。
そして、震える声で言った。
「……貴方だって、俺のこと……見てくれなかったくせに。何が未来だよ。俺を置いていったくせに……貴方はもう未来には居ないのに!」
震える手が手紙を落とす。
「あれが俺の後ろ姿だって……わかるわけないだろ……」
――そこで、貴方は我に返った。見ればここは美術館、『郷愁』という見事な絵画の前である。貴方と目的を同じくする人々の姿もあり、わずかな雑踏や話し声が耳に届く。
ふと見れば、絵画の説明文にあった赤黒い液体すら消えている。あの血生臭い光景はどこにも……。
背後で悲鳴が上がった。
見ればそこには人くらいの大きさの、ボロボロの何か……いや。古くなって腐敗した、人間の死体が倒れていた。
先程まで全く感じられなかったはずの、思わず胃の中がひっくり返りそうになるような死臭が貴方に届く。
美術館は騒然となった。騒ぎを聞き付けた警備員が現れて顔をしかめる。一瞬で作られた人垣から腕が覗き写真が撮られる。
「前、向くよ」
貴方の横を通り過ぎる男がそう呟いた。
振り返ったときには、もうその姿は人混みに消えている。
[メイン] 加賀映人 : ─────────────その手紙を、受け取り
[メイン] 加賀映人 : じっくりと、読んだ。
[メイン] 加賀映人 : その間、彼の顔には
[メイン] 加賀映人 : 驚き、悲しみ、怒り
[メイン] 加賀映人 : 様々な感情が
[メイン] 加賀映人 : 「………何なんすか………何すか……俺のこと、見てくれなかったと思ってたのに………」
[メイン] 加賀映人 : 「……何が、未来……だよ」
[メイン] 加賀映人 : 「俺を……置いていったくせに」
[メイン] 加賀映人 : 「……もう、貴方は……どこにも……未来にも、いないのに……」
[メイン] 加賀映人 : 「……あの絵が………俺の……後ろ姿……?」
[メイン] 加賀映人 : 「はは……ははは………はははは……そんなの……」
[メイン] 加賀映人 : 「わかるわけ、ないじゃないすか………」
[メイン] 加賀映人 : ボロボロと、大粒の涙を溢す。
[メイン] あだぽしゃ : 「…でも、もう…判ったでしょ?」
[メイン] あだぽしゃ : 「ずっと、認めてもらってて、大事な一人だったのよ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…だから、前を向いて欲しかった、ずっと傍に居るんじゃなくて」
[メイン] あだぽしゃ : 「貴方に寄り添う者である為に…」
[メイン] カミナ : 「……おい、馬鹿弟子。オレの子分が言いたいこと全部言ったから。一つしか言う事が残ってねぇが、とりあえず聞け」
[メイン] 加賀映人 : 「………」
[メイン] カミナ : 「お前の師匠はな、お前を置いていったんじゃねぇ」
[メイン] カミナ : 「お前に託したんだ、お前への信頼を、お前への想いを遺書に全部込めてな」
[メイン] 加賀映人 : 「俺に………」
[メイン] 加賀映人 : 「……『過去』じゃなく……『未来』を………」
[メイン] 加賀映人 : 「前を……向く、ように……」
[メイン] あだぽしゃ : 「気分はどうかしら」
[雑談] 加賀映人 : 他に俺に言いたいことあれば、割り込んできてもいいと思うっすよ
[雑談] 野田コトネ : 前を向くより敦に逃げたので私からは何も言えない…
[メイン] カミナ : 「……わかったなら良い、一発殴り返してやろうと思ったが、チャラにしてやらぁ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…貴方の第一歩、でしょ」
[雑談] 中島敦 : チャキッ
[雑談] 中島敦 : ギリギリ…
[雑談] 中島敦 : しちゃうから…
[メイン] 加賀映人 : 「…………」
[メイン] 加賀映人 : 「……へへ」
[メイン] 加賀映人 : 「………俺の、一歩……」
[メイン] 加賀映人 : 「……なんだか………分かってきた、気がするっす」
[メイン] あだぽしゃ : 「それは…」
[メイン] あだぽしゃ : 微笑んで
[メイン] あだぽしゃ : 「なによりよ、ええ…」
[メイン2] 中島敦 :
[メイン] 加賀映人 : 加賀もまた、あだぽしゃに微笑む。
[メイン2] 中島敦 : ──舐めた口の1つでも効こうものなら、一発、いいや二発は殴ってやろうか、と思っていたが。
[メイン] 加賀映人 : そこには
[メイン] 加賀映人 : "呪縛"から解放された
[メイン2] 中島敦 : 勝手に腑抜けたのなら、それで終わりだ。
[メイン] 加賀映人 : 一人の人間が。
[メイン2] 中島敦 : 俺の出番は、無い。
[メイン] GM : そうして、あなた達は……
[メイン] GM : 眩しい光に包まれる。
[メイン] GM : それは、とても、暖かく。
[メイン2] 中島敦 :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン2] 中島敦 : 意識が、薄れていく。
[メイン2] 中島敦 :
[メイン2] 中島敦 : ………じゃあな、コトネ。
[メイン2] 中島敦 :
[メイン2] 中島敦 :
[メイン2] 中島敦 :
[メイン]
GM :
気が付くと、あなた達は、美術館。
それも、『郷愁』というタイトルの絵画の前にいた。
[メイン] 中島敦 : 「…………ぁ」
[メイン] GM : 先程とは違い、他の客の足音や話し声も聞こえてくる。
[メイン] 中島敦 : 「ここ………は?」
[メイン] あだぽしゃ : 「…帰った、みたい」
[メイン]
中島敦 :
記憶が判然としない。
……ひどく、恐ろしい目に遭ったような。
[メイン]
あだぽしゃ :
「…お疲れ様ね、ええ」
誰に向けてかはボカしつつ
[雑談] GM : 敦(裏)が少女漫画のイケメンしてる~~~!!!!
[メイン] 野田コトネ : 眩しさに目を閉じて…また、開く。
[メイン] 野田コトネ : 「……んん、…帰れたの、かぁ…」
[メイン] あだぽしゃ : 「…逃げ切れた、かしら?」
[メイン] GM : ──────その時。
[メイン] GM : 「きゃあああああああああああ~~~~~!?!?」
[メイン] 中島敦 : 「あ、あれ……私……あっ、も、もしかして……恥ずかしい所を見せてしまっ……!?」
[メイン] GM : 背後から、悲鳴。
[メイン] あだぽしゃ : 「…っ」
[メイン] あだぽしゃ : 「…あら」
[メイン] 中島敦 : 思わず、振り返る。
[メイン] カミナ : 「あぁ?」
[メイン] GM : 振り向くと、そこには。
[メイン]
野田コトネ :
周囲を見渡して、そこにはもう赤色もなく。
恐れるものも……!?
[メイン] GM : そこには人くらいの大きさの、ボロボロの何か……いや。古くなって腐敗した、人間の死体が倒れていた。
[メイン] あだぽしゃ : 嗅ぎ慣れた香り
[メイン] 野田コトネ : 「…ぇ、あ…んん……」
[メイン] あだぽしゃ : …でも、もう怖くはない、終わりの臭い
[メイン] カミナ : 「……」
[メイン] 野田コトネ : ……やっぱり目を背けてしまう、から。
[メイン]
中島敦 :
驚くも、しかし。
何故か“さもありなん”、といった感情を抱く。
[メイン] カミナ : 「やっと、戻ってこれたんだな」
[メイン] あだぽしゃ : 「…おかえり、としか言えないわ」
[メイン] 野田コトネ : 敦の後ろに身を隠すように移動して。
[メイン] GM : 辺りが騒がしくなり、パニック状態となる。
[メイン] GM : そんな中、あだぽしゃの背後から。
[雑談] 野田コトネ : アッ
[メイン] ???? : 「──────俺、前、向くよ」
[雑談] 野田コトネ : (2に今気づいた音)
[メイン] あだぽしゃ : 「……」
[メイン] GM : そんな声が、聞こえた。
[メイン] あだぽしゃ : 「私も、向いているから」
[メイン] あだぽしゃ : 「いつかまた会いましょう、今度は…」
[雑談] GM : 俺の仕事終わり~~~~~~~~~~~~!!!!
[メイン] あだぽしゃ : 「すれ違わず、ね」
[雑談] GM : 個別EDとか全部自由!
[メイン] カミナ : 「……へっ」
[雑談] GM : あとあだぽしゃ最高だったぞ
[メイン]
中島敦 :
その様子を見て。
背後に隠れた少女に視線を移し。
[メイン] あだぽしゃ : 目を瞑り
[雑談] GM : 加賀くんは救われた。
[雑談] GM : グッドエンドだ
[メイン] あだぽしゃ : "これまで"を見返した
[メイン] あだぽしゃ : 目を開き
[メイン] あだぽしゃ : "これから"を見始めた
[メイン]
野田コトネ :
「……?」
その視線を、受けて見つめる。
[メイン] 中島敦 : 「……その」
[メイン]
中島敦 :
ぼんやりと、朧気な感情。
しかし、これは──
[メイン] 中島敦 : 伝えなければ。
[メイン] 中島敦 : 「“もう、大丈夫ですよ”」
[雑談] あだぽしゃ : よし
[メイン] 中島敦 : 微笑んで、そう告げる。
[メイン] 野田コトネ : 見れば、私の知っている”いつもの”彼の姿でもなくて。
[雑談] あだぽしゃ : 勝った!!!!!!よし
[メイン] 野田コトネ : 「……っ、あ……」
[雑談] カミナ : 勝った!!
[メイン] 中島敦 : そして。
[メイン] 中島敦 : 「よく頑張りましたね」
[メイン] 野田コトネ : 「……あはは…うん、頑張ったよ」
[雑談] GM : まーた少女漫画してるよこの2人は
[雑談] 中島敦 : 彼が伝えなかった伝言を…
[雑談] 中島敦 : 伝えるしか…ないじゃないですか…!
[雑談] GM : ぽしゃは捥ぎ取ったな、大勝利を
[雑談]
中島敦 :
大勝利ですね
おめでとうございます…!!!
[雑談] あだぽしゃ : うれしい
[雑談] あだぽしゃ : 走り切った…うん自信持って言えるはずだ
[雑談] カミナ : ああ!
[メイン]
野田コトネ :
何故だか目が濡れる。
「頑張ったね」と言われたからか、それとも。
[雑談]
加賀映人 :
またいつか会いましょうや
そん時には俺の思う『美しい』作品、自信もって見せるっす!
[メイン] 野田コトネ : でも、これだけは。
[メイン] 野田コトネ : 伝えなければ。
[雑談] あだぽしゃ : ええ、じっくりと見せてもらうわ
[メイン] 野田コトネ : 「……ありがとう」
[雑談] あだぽしゃ : 未来に残る、貴方の表現をね
[メイン] 野田コトネ : 心からの笑顔を見せて。
[雑談] カミナ : おう、グレン団総出で見に行ってやらぁ
[メイン] 野田コトネ : ”中島敦”に向けて、そう言った。
[雑談] 加賀映人 : (^^)???????????>グレン団
[雑談] 中島敦 : メインすごい綺麗に〆な気がします…!
[雑談] 加賀映人 : いい〆っすね!
[雑談] カミナ : おう、締めだな!
[メイン] 野田コトネ : ……そう、伝えておいて欲しいなって。
[雑談] 野田コトネ : これでいっか~!
[雑談] 中島敦 : ………まったく
[雑談] あだぽしゃ : よし
[メイン] 野田コトネ :
[メイン] 野田コトネ :
[メイン] 野田コトネ :
[雑談]
中島敦 :
俺は、いつでも見ている
………心配するな
[雑談]
加賀映人 :
2人のENDはこれで良さそうっすね~
ぽしゃとカミナはどうするっすか?好きにENDしていいっすよ~
[雑談] あだぽしゃ : する
[雑談] 加賀映人 : BGMジャックも許可っす
[雑談] 加賀映人 : !
[雑談] 野田コトネ : …そういう事、面と向かって言うもんじゃないでしょ!
[雑談] カミナ : すっか
[雑談] 野田コトネ : !
[雑談] 中島敦 : !
[雑談] あだぽしゃ : カミナ先に譲る
[雑談] あだぽしゃ : 練る
[雑談] カミナ : おーし、先行くぞ!
[雑談] 野田コトネ : 最後の〆は1文余計な気もしたけどまあいいでしょう
[雑談] 野田コトネ : !
[雑談] カミナ : BGMも借りる
[メイン] カミナ :
[雑談] 加賀映人 : いいっすよ~~~!!
[メイン] カミナ : 「……ここに来た理由は果たしたんだが」
[メイン] カミナ : 「やっぱり、何度見てもわからねぇ……未来の事を書いてるってのがわかったのにな」
[メイン] カミナ : 「……普通の事が書いてあるだけだよなぁ」
[メイン] カミナ : ヤクザのような格好の偉丈夫は来た時と同じように首をウンウンと捻っている
[メイン] カミナ : 「ま、もやもやは消えたんから良いけどよ」
[メイン] カミナ : 芸術品をずっと眺めていると……ふと、一人の少女が行っていた事を真似てみたくなる
[メイン] カミナ : 目を閉じて、自分の内面に目を向ける
[メイン]
カミナ :
──────燎原の火
[メイン] カミナ : 男の魂を象徴する心の在り方、爆発寸前の火山がそこにある
[雑談] 加賀映人 : 心象風景拾ったっすね~
[メイン] カミナ : 地面はグラグラと揺れ、溶岩は天を衝かんと唸りを上げている
[メイン]
カミナ :
……今日のオレは、どうだったか。
妹分、なんて呼んだが……アイツの方が上手くやってたな
[メイン] カミナ : ……やっぱりな!
[雑談] 野田コトネ : ほほう…
[雑談] あだぽしゃ : へぇ
[メイン] カミナ : 「期待以上、やっぱりメンバーに加えて正解だったな!はーっハッハッハ!!」
[メイン] カミナ : …………
[メイン] カミナ : オレはアイツに笑われねぇリーダーでいられるか?
[メイン] カミナ : 答えは勿論……イエスだ!!
[メイン]
カミナ :
アイツとオレが、グレン団である限り。
オレが兄貴分を名乗り続ける限り。
この身体が、いつか燃え尽きる日まで
[メイン] カミナ : オレは、グレン団の誰にも笑われねぇ男でいる
[メイン]
カミナ :
「一度決めたら、絶対曲げねぇ!!」
心象風景の火山が、大きく胎動する
[メイン]
カミナ :
「いつの日か、オレを追い越して駆けてくアイツらの背中をしっかり見届けるまでは……!!」
溶岩が溢れ大地が砕け
[メイン] カミナ : 「オレは無敵のカミナ様だ……そう」
[メイン] カミナ : できるか、できないか。そんなくだらねぇ理屈はねぇ
[メイン] カミナ : 「オレを誰だと……思っていやがる!!!!」
[メイン]
カミナ :
大噴火、天すら吹っ飛ばすような轟音の後
心象風景から離脱する
[メイン]
カミナ :
「……おっし!」
頬を叩き
[メイン] カミナ : 目を開いた
[メイン] カミナ :
[雑談] カミナ : 終わりだ!
[雑談] 加賀映人 : 兄貴かっけ~っす!!!
[雑談] 加賀映人 : 兄貴は兄貴やってて良かったっすね~
[雑談] 加賀映人 : 発狂、むしろしなくて良かったかもっす
[雑談] 加賀映人 : コッペリアだったんで
[雑談] 中島敦 : あーーえっ
[雑談] 加賀映人 : むしろ狂気内容が邪魔になりそうな気がするっす
[雑談] 中島敦 : コッペリアだったんです!?
[雑談] カミナ : おう
[雑談] あだぽしゃ : マジか
[雑談] 野田コトネ : コッペリア〜!?
[雑談] 中島敦 : 多分今一番びっくりしてる
[雑談] 加賀映人 : 完璧求めるようになるから、まぁ結構邪魔なムーブになりかねないっすねこれは
[雑談] あだぽしゃ : マジ????
[雑談] 野田コトネ : あーでも、完璧な兄貴を演じるって事なら?
[雑談] カミナ : コッペリアだからな、相手がこっちになんの理想も抱いてない状態だと、ほぼ正気だって思ってな
[雑談] 中島敦 : 全員で大困惑してません…?
[雑談] あだぽしゃ : 確かにね…
[雑談] カミナ : そういう事だ
[雑談] 中島敦 : なるほど~
[雑談] あだぽしゃ : ん~~~
[雑談] 加賀映人 : だから常時で走り切るのはある種正解っす
[雑談] あだぽしゃ : そうね
[雑談] あだぽしゃ : いよーし
[雑談] あだぽしゃ : いくかー
[雑談] 中島敦 : !
[雑談] カミナ : !
[雑談] 加賀映人 : 出番っすねぽしゃちゃん
[メイン] あだぽしゃ :
[メイン] あだぽしゃ :
[雑談] 加賀映人 : 陰で見てるっすよ~~~
[雑談] あだぽしゃ : 綺麗にEDれるようにがんばる
[雑談] カミナ : おう!
[雑談] 野田コトネ : がんばー!
[メイン] あだぽしゃ : …寒かった、とても
[メイン] あだぽしゃ : 思い出す、これまでを
[メイン] あだぽしゃ : でも、正しく思い出している
[メイン] あだぽしゃ : 白い白い、雪原の中を逃げ続けていたあの時間
[メイン] あだぽしゃ : でも、それだけじゃあない思い出でもあった事
[メイン] あだぽしゃ : 片手で"あなた"を引いて、片手に松明を持って
[メイン] あだぽしゃ : それは
[メイン] あだぽしゃ : 諦めた先で、それでも未来を求めていたから
[メイン] あだぽしゃ : 闇の中に消える中で、でも捨てきれないものだった
[メイン] あだぽしゃ : …あだぽしゃ、ある意味では正解だった
[メイン] あだぽしゃ : 死して消えることすら無く、まだ残り続ける
[メイン] あだぽしゃ : 諦めたからじゃない
[メイン] あだぽしゃ : 諦めきれなかったから
[メイン] あだぽしゃ : ああ、少し熱い
[メイン] あだぽしゃ : するりと、コートを脱ぎ棄てて
[メイン] あだぽしゃ : たたん、たたんと、思い出をなぞる様に踊る、ステップを踏んで
[雑談] 加賀映人 : !
[雑談] 中島敦 : 差分!
[メイン] あだぽしゃ : でも、ずっと寒く無くて、それは矛盾していなくて
[情報]
カミナ :
狂気:コッペリア
クラヤミ:オートマタ、騎士道物語
オートマタ(コッペリア)
自分に対する正の感情の数だけ、判定の達成値を+1
騎士道物語(ドンキ・ホーテ)
自分に対する正の感情の数だけ、判定の達成値を+1
負の感情の数だけ、攻撃のダメージに+3
禁忌:自分に向けられた正の感情を負の感情に変化されてはならない
[雑談] 野田コトネ : !!!!
[雑談] カミナ : !!
[メイン] あだぽしゃ : 暑いから脱いで
[メイン] あだぽしゃ : 楽しいから躍って
[メイン] あだぽしゃ : 未来を生きて、生きていくためには
[メイン] あだぽしゃ : 終わりをなぞって
[メイン] あだぽしゃ : でも終わらない
[メイン] あだぽしゃ : 未来に繋がっていくから
[雑談] 野田コトネ : 元曲は矛盾脱衣で脱いでるんだけど…今は暑いから脱いでるっていうのいい…
[メイン] あだぽしゃ : 涙が零れる、やっと思い出したから
[メイン] あだぽしゃ : 幸福を願いあった、鐘の鳴る場所で
[メイン] あだぽしゃ : あなたを思い出した、絵には映らない顔を見据えて
[メイン] あだぽしゃ : 私はやっと約束を守れた、やっと報えた
[メイン] あだぽしゃ : あなたが望んだ幸せな私は、此処に居ます
[メイン] あだぽしゃ : だから、あなたに願った幸せも叶いましたか?
[メイン] あだぽしゃ : もう、思いはすれ違わずにいられたでしょうか?
[メイン] あだぽしゃ : 踊りつかれて、少しもつれて
[メイン] あだぽしゃ : あの日の雪原のように純白のベッドに倒れ込む
[メイン] あだぽしゃ : 涙はまだ零れていた
[メイン] あだぽしゃ : でも、悲しさも喜びも後悔も愛も
[メイン] あだぽしゃ : ずっとここにある、それを飲み込んで私は生きると
[メイン] あだぽしゃ : 心配してくれた彼に、手を引いてくれた彼女に、仲間にしてくれた彼に
[メイン] あだぽしゃ : ただ、誓い合ったあなたに
[メイン] あだぽしゃ : もう一度約束をして、ひとしきり泣いて泣いて
[メイン] あだぽしゃ : 泣き疲れて、すっと
[メイン] あだぽしゃ : これまでを終える為
[メイン] あだぽしゃ : 眠りの中に、溶けて行った
[雑談] 野田コトネ : ヴァーッ
[メイン] あだぽしゃ :
[メイン] あだぽしゃ :
[雑談] あだぽしゃ : おーしまい
[雑談] カミナ : いい…
[雑談] GM : よくやった!!
[メイン] GM :
[メイン] GM : 《郷愁と死》
[メイン] GM : -END-
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] 中島敦 : よくやりました!!!
[雑談] GM : 宴だァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
[雑談] カミナ : 宴だァァァァァ
[雑談] あだぽしゃ : 宴ね~~~~~~~~!!
[雑談] 野田コトネ : 宴だ〜!!!
[雑談] GM : You are my pride.
[雑談] 中島敦 : 宴です…
[雑談] 野田コトネ : うわ!ありがとう!
[雑談] あだぽしゃ : ふふ
[雑談] 中島敦 : 良かったですねぇ…
[雑談] あだぽしゃ : 走らせてくれてありがとうね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談] GM : こちらこそいい走りを見せてくれてありがとう
[雑談] 野田コトネ : ぽしゃは全部通してよくやった本当に!!
[雑談]
GM :
みんなもだ
ちゃんと面白いRP見せてもらったからなァ
[雑談] 野田コトネ : おめでとう!!!